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今回は道端で見ることができるクラウンベッチという植物について紹介します。クラウンベッチの基本情報や育て方の基本、似た植物との見分け方、花言葉をまとめました。お庭にお迎えしたい方もぜひご参照ください。
クラウンベッチの最大の特徴は繁殖力のよさです。
元々は牧草としてヨーロッパから入ってきましたが、その繁殖力の強さから本州ではすでに帰化をしています。北海道でも帰化をしていることから寒さにも強い性質があると言えるでしょう。
丈夫で育てやすい植物ですが、すぐに増えるためスペースに余裕がある場所で育ててください。
クラウンベッチの花期は5月から9月です。薄ピンク色のマメ科ならではの蝶型の花を咲かせます。花が丸く集まって咲き、王冠(クラウン)に似ていることからこのような名前となりました。
クラウンベッチには匍匐性があるため、グランドカバーに向いていますが、繁殖しすぎに注意が必要です。
マメ科・ソラマメ属のカラスノエンドウとクラウンベッチはよく似ています。カラスノエンドウもよく繁殖し、道端で頻繁に見かけます。カラスノエンドウのほうが花の色が濃くはっきりとしたピンク色をしているので区別することができるでしょう。
またクラウンベッチのほうが花がふっくらとしています。
クラウンベッチとカラスノエンドウは葉が非常に似ていて葉だけでは区別はつきにくいです。
ナヨクサフジはクラウンベッチと同じくマメ科の植物で、ヘアリーベッチという名前でも呼ばれます。花期は5月から8月で花期もクラウンベッチとほぼ重複しますが、花色で区別することができます。
ナヨクサフジは紫色の花を咲かせるため、薄ピンクのクラウンベッチと見分けがつくでしょう。
クランベッチは栽培がとても簡単です。丈夫で帰化するほどの植物なので放置気味に栽培しても問題ありません。栽培は明るい場所が向いていますが、すぐに増えるためクラウンベッチが増えてもよい場所で育てましょう。
地植えが向いていて、水やりは降雨のみで十分です。肥料もとくに与えなくてよいでしょう。害虫にも強いため初心者の方にもおすすめできます。
クラウンベッチの花言葉は、「成功、「謙遜」、「思いのまま」です。
繁殖力が強く、あっという間に広がることから、「成功」、「思いのまま」という花言葉につながったと考えられます。
クランベッチは道端でも元気に生長する丈夫な植物なので初心者の方に向いています。ふっくらした印象の花と薄ピンクのやさしい色味が愛らしいのでぜひお迎えしてみませんか。
増えすぎた場合は、水挿しにして室内に飾るのもおすすめです。

GreenSnap編集部