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楽器の素材にもなるツガはまり庭木としては見かけませんが、針葉樹としては有名な植物です。このページではツガについて解説しています。特徴や花言葉、育て方についてもまとめたのでぜひご参照ください。
ツガはマツ科ツガ属の植物で、トガという別名で呼ばれることもあります。かつて罪人をはりつけるために使用された木材であることから「咎」という名前がつけられました。細かな葉がどんどんとでてくることから「継ぐ」が由来してツガという名前になりました。
ツガは針葉樹でまっすぐに幹が伸び、樹高は30mにもなります。幹の太さは1mもなる立派な大木です。樹皮はひびわれていて、やや灰色みのある茶色をしています。
また利用価値のある植物で、建材として利用されることもあります。船舶や楽器にも利用される丈夫な植物です。
ツガの葉は針状でツヤがあり美しいのが特徴で、葉の裏には白い気孔線が入ることから、葉の裏が白く見えることがあります。
ツガの葉は主軸にそって窪みがあることです。葉先が2つに分かれたような形に切れ目が入っているのが特徴です。球果は下向きにつき、枝先につけます。
花期は2月から5月で、その後2cmから3cmほどの小ぶりな球果をつけます。こちらは最初は緑色ですが、徐々に茶色く変化します。
モミはマツ科モミ属の植物で、いわゆるクリスマスツリーにあたります。ツガと同様針葉樹で、花後に松ぼっくりに似た球果が実ります。見た目がよく似ていますが、葉の付き方に違いがあります。
モミの葉の付け根は太くなっていてまるで吸盤のような見た目をしています。それに対してツガは細い茎を出してから葉をつけています。
モミかツガがわからない場合は、葉の付け根を見てみましょう。
トウヒはマツ科トウヒ属の植物で、ツガ同様針葉樹です。寿命が長く、背が高くなるのが特徴で20mから30mになります。大きい個体だと40mに達することもあります。
トウヒの葉はツガと比較して尖っています。トウヒかツガかは、葉の先端で見分けることができるでしょう。
ツガは耐陰性があり日陰でも栽培しやすい植物です。乾燥しやすい場所に自生するため、乾きに強いです。また生長もゆっくりなため剪定の必要もあまりなく、手間がかかりません。
地植えの場合は、水やりは基本的に不要で植え付けたばかりのときのみに水やりをしてください。それ以外は降雨で問題ありません。病害虫もとくに心配する必要もなく、初心者でも育てやすい植物です。
地植えをする場合はスペースの確保をしましょう。
ツガの花言葉は「堅固」です。建材としての利用価値が高く、丈夫なことからこのような花言葉になりました。
ツガは大きく生長するので場所を選びますが、広いお庭がある方は植えてみませんか。立派に育つため、シンボルツリーになるはずです。
ツガ鉢植えで育てることもできます。コンパクトに手入れしながら育てることもでるので、ぜひ和風な葉を楽しみましょう。

GreenSnap編集部