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観葉植物は鉢に入れて日当たりの良い場所に置くだけ、と思っている方が多いと思いますが、上から吊るすことも出来るのです。垂れる習性のある植物を部屋の上部の空間を利用して育てるのもいいと思います。綺麗に育つ観葉植物をいくつか紹介します。
アイビーは、ヘデラとも呼ばれ初心者にも育てやすい品種です。日本の気候に合っているので、庭に直接植えても、鉢で育てることもできます。
乾燥に強いため、土が乾いてから水を与えます。種類が豊富にあるため、葉っぱの大きさや色合いなどで選ぶと良いと思います。
グリーンネックレスは、小さくて丸い葉っぱが特徴の植物です。自生地が乾燥地帯だったため、水分を少しでも蓄えておけるようにこんな形になったそうです。
乾燥に大変強いので土が乾いてから水をあげるようにします。水のやりすぎは根腐れの原因になるので、受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。
グリーンネックレスは垂らすことでその存在感を表す事ができる最適な植物だと思います。
トラディスカンティアは、花も咲かせる品種です。品種によっては、斑の入ったものや表面に細かい毛のようなものが生えているのもあります。
直射日光に当てるほうが強く育ち、乾燥にも強いのでどこでも置けると思います。
トラディスカンティアは吊るして育てると見栄えがよくなるので、わき芽をたくさん出すようするとより良く見えます。
観葉植物にも置き方がいろいろあります。ちょっとした置き方の工夫でいつもの観葉植物も違う顔を見ることができますよ。
※トップ画像はPhoto by syaさん@GreenSnap
徳原鉄二