warning
error
success
information

私たちが普段食べているニンジンの仲間にノラニンジンという植物があります。花の特徴や食べることができるのか、似た植物との見分け方や花言葉をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
ノラニンジンとはセリ科ニンジン属の植物です。ヨーロッパ原産で日本に帰化しています。英語ではワイルドキャロットという名前がつけられています。
ノラニンジンは田畑、空き地、道端などで自生し、繁殖力の強さが特徴です。野生化し、あちこちで見ることができることから「野良」という名前になり、雑草として扱われます。他にもブラックレースフラワー、クイーンアンズレースという名前がつけられています。
ノラニンジンの草丈は30センチから100センチで、セリ科特有の傘形の花を咲かせます。
ノラニンジンの花期は6月から7月で、花は白です。まれにピンクや白とピンクのグラデーションになることもあります。小花が密集して咲き、傘状になって咲くのが特徴です。これは通常のニンジンの花と同様で、セリ科の植物の特徴と言えるでしょう。
ノラニンジン花は1つ1つは小さいですが、全体で15センチから20センチの大きさの花になります。種まきの時期は9月から10月です。
ノラニンジンは食べることができ、毒などはありません。。若い株は、葉、根、花、すべてが食べられます。葉はお浸しにするとよいでしょう。
ノラニンジンはドクニンジンに似ています。
ドクニンジンはセリ科ドクニンジン属の植物です。名前にドク(毒)とついていますが、実際に有毒植物です。葉がパセリに似ていることから、「ドクパセリ」という名前もつけられています。白い花を咲かせ、成長すると2メートル近くまで伸びます。
見た目はノラニンジンにとても似ていますが、ドクニンジンの茎には赤い斑点があるので間違えないように注意しましょう。ノラニンジンかドクニンジンか区別がつかない場合は、食べないようにしてください。
ノラニンジンは繁殖力や生命力が強い植物で土は選びません。なるべく日当たりのよい場所で育てましょう。鉢植えもできますが、地植えで育てるのがおすすめです。
水やりは地植えの場合はほぼ不要で、雨がまったく降らず土がカラカラに乾いているときに水やりをしてください。鉢植えの場合は土が乾燥してから水やりしましょう。
草丈があるため、花期になったら支柱を立てて倒れないようにします。
ノラニンジンの花言葉は「幼い夢」です。
ニンジンは離乳食として使われることもある野菜で、子どものときからなじみ深い植物です。食べると幼い頃を思い出すことからこのような花言葉になったのでしょう。
ノラニンジンの花は小さな花が集まってできていてとても繊細で美しいです。毒はなく食べることができる植物なので、興味のある方はよく洗ってから食べてみてくださいね。
栽培も難しくないのでぜひお庭にお迎えしてみましょう。

GreenSnap編集部