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★ どうぶつシリーズのんちゃんの一覧
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のんちゃん
イヌタデ属のお仲間たち 1/3 1つ目 イヌタデ 犬蓼 と ハナタデ 花蓼 仲良く寄り添うように群生していました。背の低いのがイヌタデ、背が高いのがハナタデです。 イヌタデはお馴染みさんですし10月末にも投稿したので 説明は割愛しちゃいますね。 犬が付いてるので、 ★ どうぶつシリーズに追加 撮影 2024 10/6 赤塚城址崖下 2つ目 ハナタデ 花蓼 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に広く分布 イヌタデは明るい日向を好み、このハナタデは 半日陰のやや湿っぽい所を好む。この写真撮った所はハナタデ好みの場所。 草丈は 20〜70 cm 花期は 8~10月 全体的に細く華奢な感じ。 葉っぱは 3〜9 cm の 卵形~長卵形で 先が 尾状に長く尖る 花序は 総状で長く伸び まばらに小さな お花( 白〜ピンク) が付くので、お名前のイメージとはちょっと違うように感じます。 写真上手く撮れなかったけど、托葉鞘は長い毛があるのが特徴。 撮影 2024 10/6 赤塚城址崖下 3つ目〜5つ目 オオイヌタデ 大犬蓼 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に広く分布 道端や荒れ地、河原に生える。 イヌタデよりも全体が大きく 茎はよく分枝して 高さ 0.8〜2m の 大型のタイプ しばしば大発生して一面の群生となります。 まさにこの場所がそう! ピンクと白の両方が群生していました。 マンション裏手の空き地で 手入れが行き届いてなさそうな… 茎は 太く 節が膨らみ目立ち、托葉鞘は毛が無いのが特徴 ピンクの花の茎は もう真っ赤になってますが 白い花の茎には紅い斑点があり これも特徴のひとつです。 葉っぱは 長さ15〜25cmの披針形で、先は長くとがる 花期は 6月〜11月 花序も 3〜7cmと大きく長く 先は垂れさがります。 犬が付いてるので、 ★ どうぶつシリーズに追加 撮影 2024 11/10 マンション裏手の空き地
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のんちゃん
仕事帰りに降ってた雨は 今あがってるけど、分厚い雲に隠れ お月さまは 見えそうにありません。 今宵の満月に添えようと思っていた JAZZと『黄色の アワ 泡 あわ』を ♫ Moonlight in Vermont Ella Fitzgerald • Louis Armstrong 1つ目 さて、アワ 泡 あわ わかりますか? 2つ目 キクタニギク 菊渓菊 別名 アワコガネギク 泡黄金菊 キク科キク属の多年草 在来種 岩手県以南の東北地方南部、関東・中部地方・近畿地方、九州北部に分布 山地の谷間のやや乾いた崖に自生 花期は10~11月 赤塚植物園で出会いました。はじめましての野菊です。毎秋見逃していたようです。 キラキラ黄金色に輝いてました。 草丈は高く1〜1.5m 分岐した茎先に小さな(1.5cm位) 黄色いお花が密について咲きます。 その様子が 黄金色の泡のようだと 名付けられました。 撮影 2024 11/4 赤塚植物園 2つ目 アキノキリンソウ 秋の麒麟草 別名 アワダチソウ 泡立草 キク科アキノキリンソウ属の多年草 在来種 北海道〜九州に分布 日当たりのよい山野に生える 草丈は 高さ30〜80cm 直立する 花期は 8月から11月 頭花の直径は12~14mmです。 茎の上部に 円錐状の穂のように 1.3cm位の黄色いお花を多数つける。 セイタカアワダチソウと 似てるって言われてるようだけど、花序の様子が違うから パッと見わかると思います。 撮影 2023 11/4 小石川植物園冷温室 お名前に麒麟っ!どうぶつのお名前が入ってるので… ★ どうぶつシリーズに追加〜 4つ目 セイタカアワダチソウ 背高泡立草 キク科アキノキリンソウ属の多年草 北アメリカ原産 花期は10〜11月 秋になると背の高い(1.5〜2.5m) 茎先に 長さ10〜50cmの大型の円錐花序をだし、5〜6mmの小さな黄色のお花を多数つけるます。その姿がブクブク泡立ったようだと このお名前が付きました。 今日の3つの中で お馴染みさんなのはダントツこのセイタカアワダチソウ!! 写真のこのコは 私より背が低く華奢で お花のボリュームも遠慮がちですね。他の大きなコ達は なかなかの大迫力です。 撮影 2024 11/10 都立舎人公園 5つ目 ↖ アキノキリンソウ ↘ セイタカアワダチソウ ふわふわさん ( 冠毛 ) です。 ★ ふわふわシリーズ アワコガネギクには冠毛はないのだそう。
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のんちゃん
★ どうぶつシリーズに ひとつ追加 1つ目 コマツナギ 駒繋 マメ科コマツナギ属の 落葉小低木 在来種 北海道 、沖縄以外の日本全域に分布 日当たりの良い乾燥した場所に生育 夏に 4〜10 cm ほどの 花序に 4~5mmくらいの ちっさなお花が 咲いていました。(お花は2024年7/21に投稿しています。) お花も小さくて 豆果も小さいんです。長さ2.5〜3cmの細い円筒形。 いっぱい なっていました。拡大しないで そのままのサイズで投稿しますね。 目を凝らしたり、拡大してみたり、お豆サヤを見っけて下さい。 撮影 2024 10/14 都立舎人公園野草園 ★ どうぶつシリーズ さてさて、どうぶつシリーズは ひとまず おしまいです。 10月は いろんな『お豆サヤ』豆果にも 出会ったので、コマツナギの豆果にひきつづき いくつか 並べてみますね。 今日は 小豆の原種 & 大豆の原種 2つ目 ヤブツルアズキ 藪蔓小豆 マメ科ササゲ属のつる性一年草 本州〜四国〜九州に分布 一昨年の9月、赤塚公園の生物多様性保護エリア近辺の 比較的明るく日が当たる所で咲いるのを見っけました。今年はお花の時期逃しちゃったけど お豆サヤだけは見てきましたよ。 豆果は長さ4〜9cmの線形 無毛。 黄色のお花は 2022年10/9に投稿しています。 撮影 2024 10/6 都立赤塚公園生物多様性保護エリア 3つ目 ツルマメ 蔓豆 別名 ノマメ 野豆 マメ科ダイズ属のつる性一年草 在来種 本州、四国、九州、沖縄に分布 日当たりのよい野原や道端に生える ↑ 藪ツルアズキは 食用(栽培)のアズキの 原種だろうとされていて、 コチラ ツルマメは 大豆の原種と言われています。 うんうん。確かに〜ミニ枝豆みたい! 毛深い お豆サヤは ダイズによく似てます。ダイズは4〜8cm位なのに対し このツルマメは2 〜3cmくらい。 ピンクのお花は、2021年10/16に投稿しています。 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園昆虫原っぱ
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のんちゃん
ひきつづき ★ どうぶつシリーズ 今日はワンちゃん特集 1つ目 イヌタデ 犬蓼 タデ科イヌタデ属の一年草 在来種 日本全土に分布 お名前の由来は、 食用になるヤナギタデと違い、辛味がなく役に立たないタデという意味。 かわいいんだから 役に立たたないなんて 言われたくないわー 撮影 2024 10/14 都立舎人公園 2つ目 イヌマキ 犬槙 マキ科マキ属の常緑針葉高木 雌雄異株 在来種 関東〜四国、九州、沖縄に分布 お名前の由来は、 昔、スギをマキと 呼んでいたので スギに劣るという説。また、マキの木に劣るという説などがあるそうです。 でもね、防火樹・防風樹・防音樹として、神社林や 屋敷林、畑の防風林に、 海辺のお宅の庭木 生垣として 広く 用いられているそう。 撮影 2024 9/23 葛西臨海公園駅 3つ目 イヌサフラン イヌサフラン科イヌサフラン属の多年草 ヨーロッパ原産 帰化種 サフランのお花に似てるけど、サフランは赤い雌しべが香辛料になるけど、こちらイヌサフランは別のもの。サフランのような赤い雌しべはありません。 毒があり食べられないけど お薬になります。 イヌサフランの「イヌ」は「否」=「似て非なるもの」って意味のようです。 ホッ 撮影 2024 10/14 都立舎人公園 ボランティア花壇 4つ目 イヌツゲ 犬黄楊 モチノキ科 モチノキ属の常緑小高木 在来種 本州、四国、九州に分布 アレレ?!小っさなお花が。咲いてるぞ! つい先日仕事の道中、イヌツゲの雄木と雌木が並んで植えられているのを見っけちゃいました! 写真のお花は雄花です。花期は 6~7月。ちょくちょく狂い咲きがあるそうです。 雌株にはお花は無く、果実がなってました。これから黒く熟していきます。 お名前の由来は、 ツゲに似てるけど、材木として使えないこら。役に立た立たないって意味の「犬」ですね。 でも、光沢のある濃緑の葉が上品な雰囲気で、芽を出す力も強く、また刈込みにも強いので庭木、垣根、盆栽などに多く利用されてます。 撮影 2024 10/17 スマホ 他所様の畑脇 5つ目 キンエノコロ 金狗尾 イネ科エノコログサ属の一年草 この黄金に輝くキンエノコロは、エノコログサの仲間で総苞毛が金色! エノコログサって「いぬころ草」っていう意味で、穂の形が子犬の尻尾に似ているからなのだそう。 「役に立たない」って意味で使われる方の “ 犬 ” じゃなくて良かった ほっ 撮影 2024 10/14 都立舎人公園
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のんちゃん
前回に引き続き 今日も ★ どうぶつシリーズ 皆さんの投稿を拝見してて、 セイヨウフウチョウソウと ネコノヒゲ、 なんだか似てるなぁ~って思ってたんです。 セイヨウフウチョウソウは何箇所かで見かけてましたが、ネコノヒゲは 初めて! やったー! ヽ(=´▽`=)ノ いひひ 並べてみよーっと! 1つ目 お花の くらべっこ ↖ セイヨウフウチョウソウ 倒卵形で底部に長い爪(柄の様なもの)がある花びらが4つ。その間に長く伸びる雄蕊が特徴 ↘ ネコノヒゲ 長い筒状の唇形花で 長い雄しべと雌しべが ピーンと伸び、上向きに反るのが特徴 2つ目 葉っぱの くらべっこ ↑ セイヨウフウチョウソウ 葉は互生し、螺旋状につき、掌状複葉。 長い葉柄は 刺がある 天狗の団扇っぽいな ↓ ネコノヒゲ 葉は対生または輪生する単葉 シソ科っぽいな 3つ目 セイヨウフウチョウソウ 西洋風蝶草 クレオメ フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ属の一年草 栽培種 南アメリカ原産の帰化種 草丈は80~120㎝ 花期は夏~秋 ちょうちょが風に舞い飛ぶような姿から このような お名前が付きました。 去年 撮影したのに 投稿タイミングを逃しちゃってました。 撮影 2023 10/14 シャッターの閉まった店舗前の鉢植え 4つ目 ネコノヒゲ 猫の髭 別名 クミスクチン キャッツウィスカー シソ科オルトシフォン属の多年草 アジア南東部、オーストラリア原産 耐寒性が弱く日本では一年草として扱う 草丈は40~100cm この姿が 猫の髭のようだと、このお名前が付きました。 撮影 2024 10/14 都立舎人公園 近縁種とか 同じ属のお仲間かと思ってたけど ゼンゼン別物なんですね。
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のんちゃん
昨日投稿した タンキリマメ、別名:キツネマメに引き続き、今日は ★ どうぶつシリーズ 1つ目 ノササゲ 野大角豆 別名 キツネササゲ 狐大角豆 マメ科ノササゲ属のつる性多年草 在来種 本州〜九州に分布 山地の林縁などに生える 去年はお豆サヤを見る前にバッサリーノだったんです。綺麗な青紫色のお豆サヤが見られますように。 撮影 2024 10/6 赤塚城址の崖下 生物多様性保護エリア 2つ目 キツネノマゴ 狐の胡麻 キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草 在来種 本州〜九州に分布 秋に会えるのが毎年のお楽しみ。草紅葉の姿も美しいんですよね 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園 昆虫原っぱ 3つ目 カラスノゴマ 烏の胡麻 アオイ科カラスノゴマ属の一年草 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 ぷぷぷっ キツネノマゴ 孫 カラスノゴマ 胡麻 なんだか この2つのお名前並べると ぷぷぷっ 面白くって。 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園たんぽぽ広場脇 (公園内に 自生しているカントウタンポポを保護しているから立ち入らないようにと柵で囲っている一角があり、その柵際に自生) 4つ目 ↑ クマシデ 熊四手 カバノキ科クマシデ属の落葉高木 在来種 本州、四国〜九州に分布 お仲間のアカシデやイヌシデの果穂と比べると 大きく 太っちょです。 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園 ↓ イヌシデ 犬四手 カバノキ科クマシデ属の落葉高木 在来種 本州、四国、九州に分布 山野に自生 ↙ 去年の冬 種子は完熟し、強い北風が吹けば、もういつでも旅立てる状態。 ↘ まだ成熟途中の果序 下から見上げると緑色の種子が見えました。 撮影 2024 10/6 赤塚植物園 5つ目 イタドリ 虎杖 タデ科イタドリ属の多年草 在来種 沖縄以外の全国に広く分布 雌雄異株 ↖ 雌花花序 雌花と若い翼果 ↗ 雌花 撮影 2024 9/23 葛西臨海公園 ↙ 雄花 ↘ 雄花花序 撮影 2024 10/6 赤塚植物園
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のんちゃん
タンキリマメ 痰切豆 別名 キツネマメ 狐豆 マメ科タンキリマメ属のつる性多年草 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布。 海岸近くや平地から低山地の草原、林縁などに生育 今年の春( 撮影4/14 投稿5/11 ) 赤く熟した お豆サヤが 裂け 黒いお豆がサヤにくっついた状態の姿に初めて出会いました! 春までそんな姿が残っていたなんて… 花期の最後に遅く咲いて ラストの実りだったのでしょうね。 黄色いお花が 7月〜9月に咲くと知り また 見に行かなきゃっ!って思ってました。 で、9月下旬にようやく見に行ってきました。わざわざ電車乗り換えて。ぷぷぷっ 葛西臨海公園の東の端っこのフェンス際。キョウチクトウの木に絡んでいました。 前回は気づかなかったけど、このキョウチクトウの木には ヘクソカズラやヤブガラシも盛大に絡んでて ツルツルツルマンション! 1つ目 まず葉っぱを探して、ツルを辿って……っと… 2つ目 花序が… あーー!あった! 総状花序にはお花がたくさん付いてます。 3つ目 小さな ( 8〜10mm ) 爽やか黄色のお花が 咲いてました。 4つ目 若い豆果もなってました。 小さいんですよ。1.5cm位で、中にはお豆が2つ入ってるようですね。 5つ目 しつこく 観察 続けていると!! もうサヤが裂けてる状態の姿も ありました。一番初めに咲いたお花が この時期にはもう完熟しているってことかなぁ。 お豆サヤが裂ける前の段階、ぜひ見てみたくなってます。 また会いに行こうっと! 別名は キツネマメ ★ どうぶつシリーズに 追加 撮影 2024 9/23 葛西臨海公園
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のんちゃん
10月の満月 Hunter’s Moon ハンターズムーン 狩猟月 昔々のネイティブ・アメリカンたちにとって 秋は大事な狩猟の季節。 冬に備え たくさん食べて肥えてくる動物たちを 狩り 自分たちも冬に備えます。 そして!今夜の満月は 今年 最も大きく見えるスーパームーンです ♫ Hunter's Moon ♫ Andy McKee 撮影 2024 10/17 20:35 2つ目 お月さまに 野菊を 添えましょう 今日のお花 シオン 紫苑 別名 ジュウゴヤソウ 十五夜草 オモイグサ 思い草 花言葉 あなたを忘れない 遠くにある人を思う 追憶 撮影 2024 10/6 赤塚植物園 ★ 野菊の仲間たち 3つ目〜5つ目 お月さまに杜鵑草を添えましょう ユリ科ホトトギス属の多年草 ① ヤマホトトギス 山杜鵑草 在来種 北海道(西南部)〜本州九州に広く分布 お花は茎頂や上部の葉腋に散房状に枝分かれして数個、上向きにつくので、茎から離れて咲いてます 花びらが 強く反り返るのが特徴 ② ヤマジノホトトギス山路の杜鵑草 在来種(日本固有種) 北海道(西南部)〜九州に広く分布 お花は 上部の葉脇に 上向きに単生 (ときに2~3個) 茎にピッタリくっついてるように見えますね。 花びらは 反り返らず、平開します。ヤマホトトギスとは ここで見分けられますね。 ③ タイワンホトトギス 台湾杜鵑草 在来種 日本では西表島、台湾に分布 茎頂又は葉腋の集散花序にまばらに複数のお花をつける。お花は少し大きく トランペット形、花びらは 斜め上向きに開く。 お花の色が 不思議な輝き! 花言葉 永遠にあなたのもの 秘めた意志 ♬ ほととぎす 杜鵑草 ♬ 桑田 佳祐 撮影 2024 10/6 赤塚植物園 ★どうぶつシリーズ
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のんちゃん
投稿しそびれていた7月の写真です クマタケラン 熊竹蘭 ショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年生草本 台湾原産 沖縄、九州、四国の暖地に分布 低地~山地林内に生育 1つ目 仕事の道中 立ち寄った公園の花壇に大きな草姿が… 背後の黒い柵は 2m位。 ん?ゲットウ?!じゃないよなー あれれ?よく似てるけど… あなたはだぁれ? 大急ぎで パパっと撮って 来ました。調べてみて納得です。 ハナミョウガ属! 同属のゲットウとアオノクマタケランのの交雑種と考えられているそうです。 全身の姿は ゲットウより小さく アオノクマタケランより大きく 偽茎は高さは 1〜2m 2つ目 ゲットウの花序は重そうに垂下してるけど、こちらクマタケランの総状円錐花序は上向きに立ってて 長さ20cm お花は3cm 唇弁には紅色と黄色の斑紋がある点ではゲットウに似てます 花期は 5〜6月なのですが、私が出会ったのは 暑い7月半ばでした 3つ目 葉っぱは 革質で濃緑色、ゲットウの葉っぱとよく似てますね ゲットウと同様に抗菌・防臭・防カビ作用があり食物を包む材料として使われるのだそう! 葉っぱの繊維がゲットウより柔らかいので包みやすいのだそう。 沖縄では ゲットウ(=サンニン) の葉っぱで お餅を包み ムーチーとよびます。 奄美では クマタケラン(=カシャ)の葉っぱでよもぎ餅を包み カシャ餅とよぶのだそう 赤い実がなるそうです。ワクワク。追っかけ観察できますように…と、思ってたので つい先日 覗きに行ってみると、えーっ残念。実らしきものは何ひとつなかったです。 お名前に『熊』動物が入ってるので! ★どうぶつシリーズに追加! 撮影 2024 7/19 スマホ 都立浮間公園 花壇 ・・・・・・・・・・・・・ アオノクマタケランには出会ったことないですが… ショウガ科ハナミョウガ属のお仲間 2つを 一緒に。 4つ目 ゲットウ 月桃 東南アジア、インド南部原産 熱帯〜亜熱帯アジアに分布 沖縄から九州南部に分布 撮影 2023 5/14 2024 5/8 5つ目 ハナミョウガ 花茗荷 関東地方以西〜四国、九州、奄美諸島に分布 暖地の林内に生育 お名前が ややこしいですが… 香味野菜として食べる ショウガ属のミョウガとは、別ものです。 クマタケラン や ゲットウ のお仲間です。 撮影 2024 5/19 赤塚植物園
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のんちゃん
1つ目 と 2つ目 夏の海辺の『 ハマ○○○ 』 ハマボウ 浜朴 アオイ科フヨウ属の落葉低木 在来種 本州(神奈川県以西)〜四国、九州、奄美大島に分布 河口の潮感域に生育 潮水につかっても育つ 海浜植物 葛西臨海公園の夏は ハマボウがたくさん咲き、海辺に来たんだなぁと感じさせてくれます。 花期は7月〜8月 樹高は 1〜3m お花は 5〜8cmほどで 5枚の花びらがらせん状に並び開きます。花びらの奥の方は暗赤色。 雌しべ1つで花柱の先は5裂。 雄しべは多数合着し 雌しべの周りを取り囲みます。 フヨウやムクゲ、ハイビスカスのように ハマボウも一日花。 朝咲いて 夕方には 萎みオレンジ色 (サーモンピンクっぽい色合い) になります。昨日咲いてたんだろうなって思うクシャっと萎んだお花が 点々と残ってました。 果実は長さ約3㎝の卵形の蒴果、 10~11月頃。熟すと裂けて開き5mm位の種子がこぼれ落ちます。 種子は水に浮きやすく 波に乗って旅立ちます。=海流散布 ★ 海を旅する種子 秋冬には 種子を見に また 行きたいなぁ 撮影 2024 7/17 葛西臨海公園 ・・・・・・・・・・・・・・・ このコは 海浜植物じゃないですよ。 3つ目、4つ目 コマツナギ 駒繋 マメ科コマツナギ属の 落葉小低木 在来種 北海道 、沖縄以外の日本全域に分布 日当たりの良い乾燥した場所に生育 お名前の由来は 太くて固い根っこが 地中に張り巡らされ丈夫で 、茎も強く、馬を 繋ぎ留めておけるほどと言う 意味なのだそう。 また、馬が好んで食べるので、馬を引き留めておけるからと、いう意味もあるのだそう。 美味しいんでしょうね~ お名前に 大好きな 馬 (=駒 ) が入ってるので どうしても会いたくて… 今年もまた 植物園へ 会いに行ってきました。 朝方まで降っていた雨の雫が、より一段と 駒繋ぎを美しく見せてくれていました。 ホントに 馬を繋いでおけるの?って 思うくらい 細く しなやかで 柔らかそうな枝先。 4〜10 cm ほどの 花序に 4~5mmくらいの ちっさなお花が 花序の下から順に咲き上がって行きます。 撮影 2024 7/15 赤塚植物園 ★ どうぶつシリーズに追加
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のんちゃん
1ヶ月 経っちゃっいました。 6月初旬 湘南へ 辻堂〜茅ヶ崎辺りで 砂草たち(海浜植物) を見てきました。 ケカモノハシ 毛鴨の嘴 イネ科カモノハシ属の多年草 在来種 北海道〜九州に分布 海岸砂地に生える コウボウムギともコウボウシバとも 様子の違うコが生えてました。 数はとても少なかった気がします。 あなたはだぁれ? お名前調べてみてわかりました。 海浜植物のお仲間でした。 まず 面白いお名前から。 由来は、 花穂を カモ(鴨)の嘴に見立てたのだそう。穂は一本にしか見えないですよね。でも じつは二本が密着していて 二本に分けてみたら 鳥の嘴のようなんですって。 あ~ 知っていたら 二本に分けてみたんだけどなー 残念。 同属お仲間に カモノハシってコがいます。カモノハシは毛が無く、こちらは葉っぱも茎も花穂も小穂も 毛が多いので このお名前がつけられたそう。 いひひ お名前にどうぶつが入ってるので、★ どうぶつシリーズ に追加! 茎の下部は砂中を長く横走し、節から堅い丈夫な根を出し、上部は分枝する。 茎は高さ25〜80cm 写真のこのコは 25cmもなかったな~ おチビちゃんでした 葉っぱは 幅 6〜10mm。昨日、一昨日投稿した コウボウムギやコウボウシバの葉っぱと比べると 幅広く 厚みがあるなぁって感じました。 茎先の花序は長さ6~12cm 両性花で雌性先熟です。 お花の時期は 真夏、7月〜8月だそうてすが、ラッキー!1か月早く咲き始めているコに出会えました。 この写真は雌性期です。白く ちょろっと出ているのは雌蕊です。 ググーンと拡大してみると ブラシみたいな形でおもしろーい。 このあと雄性期には 茶色っぽい雄蕊の葯を出し雄花を咲かせるそうです。 花後、痩果が熟すと、長い毛の多い小穂は開出した状態になり 穂は フサフサした感じになり、ばらばらになって落ちます。 撮影 2024 6/8 辻堂〜茅ヶ崎辺りの海岸
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のんちゃん
お名前にどうぶつが入っているお花たち ★ どうぶつシリーズ 一気に投稿しちゃいます。の、つづき。これでラスト 今季 1番のテンション瀑上り どうしても会ってみたかった 大好きな『馬』 ウマノアシガタ 馬の脚形 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草 在来種 北海道〜本州、四国、九州に分布 日当たりの良い山野に自生 1つ目 全身の姿 小石川植物園の薬用保存園で 咲いてました。 草丈は30〜70cm 2つ目 黄色のお花は 2cmくらい。光沢がある5枚の花びらが上を向いて咲きます。 茎や葉っぱの柄に開出毛が生えていますが… 上手く撮れなかった〜 根生葉の 幅は3~7cm。3つ〜5つに中~深裂し。両面に毛が多い。 葉柄は 10~20cmと長く毛が多い。 茎の下部に付く葉っぱは切れ込みが深くなり 上部に付く葉は基部まで深く切れ込むので 細長い小葉が5枚付いているようにみえる。 3つ目 よく似たお花に 同属のキツネノボタン、ケキツネノボタン、タガラシなどがよく挙げられてます。 私が知ってる ケキツネノボタンと並べてみますね。 まず、全身の姿が ハッキリ違うな~って 感じました。 ← ケキツネノボタン 茎が太くガッシリしてますね。 かわいい お花のわりに ガテン系 → ウマノアシガタ 遠くから見ても 近寄って見ても 茎が細く華奢な 乙女って感じ。 4つ目 気になる お名前の由来 根生葉の形が馬の蹄の形に似ているからと。 うむぅ~?似てないよね?! 山と渓谷社の「野草の名前」では、花の形が由来だと掲載されているそうです。蹄鉄を打たない時代に使われていた馬わらじ(馬沓うまぐつ)の形と 上から見たお花の形が似ていたからと… うむぅ~? 由来はさておき、会いたかったウマノアシガタに出会えて 嬉しかったなぁ~ るんるるん♪ 撮影 2024 5/5 小石川植物園 ★ どうぶつシリーズのんちゃん ポニーは光が丘公園のイベントに来てたコです 撮影 2024 5/19
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のんちゃん
お名前にどうぶつが入っているお花たち ★ どうぶつシリーズ 一気に投稿しちゃいま。の、つづきです。 今日は お猿さんを2匹! 1つ目 サルナシ 猿梨 マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木 雌雄異株または雌雄雑居性 在来種 北海道〜本州、四国、九州に分布 山地に自生 属名どおりマタタビやキウイのお仲間です。 私はマタタビのお花をまだ見たことありませんが、検索して写真を見ると よーく似てます。 サルナシは 葉柄や萼が赤いので そこんところは マタタビとの違いかな。 5~7月、葉の脇に白い五弁花(1〜2cm) が 下向きに垂れ下がるように咲きます。 雌雄異株で、 雄株の雄花は 黒紫色の葯が目立ち、2~3輪ずつ咲くそうですから、この写真のお花は雄花ですね 雌株には 雌花もしくは両性花が1~3輪ずつ咲きます。花柱が白いイソギンチャクみたいな感じで目立ちます。 果実は、直径2〜3cm程で 毛のない小さなキウイ! 形も 半分に切った断面の様子もまるでキウイ! お名前の由来は、 「猿が食べる梨のような実だから」 「猿が我を忘れて食べたから」「猿が食べて無くなってしまうから」など様々な説があるそうですが、どちらにしても 美味しそうですね。甘酸っぱく美味しいのだそう。 北海道では サルナシを「コクワ」と呼ぶそうです。 わーい!やったー!繋がった! ↓ この曲の中に ” コクワの実また採ってね “ って出てきます。納得なっとく!吉田さん北海道の方ですよね~ ♬ 晴れたらいいね ♬ DREAMS COME TRUE 2つ目 シナサルナシ 支那猿梨 別名 オニマタタビ 鬼木天蓼 キウイフルーツ マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木 サルナシと同属のお仲間。 中国の長江下流域原産。 シナサルナシが ニュージーランドに渡り 改良されたものがキウイフルーツ つまりキウイの原種ってことね 花期は5〜6月ですが、6~15㎝の大きな丸っこい葉っぱに 覆い隠されるように 下向きに咲きます。 私はたまたま サルナシを撮っていたので 直ぐ傍に植えられている シナサルナシの名札に気付いて へー!お仲間のようだなぁ どれどれ?って 見たので お花も見ましたが、多くの方は 咲いてるお花に気づかず 素通りしちゃってました。 サルナシと同様に雌雄異株 白い お花は大きくて 5〜7cm (私が見たのは淡い黄色っぽく感じたな) 葉柄や萼の色は赤くないので サルナシとは違いますね。 これまた 雄しべがたくさんなので雄株のようです。 果実がなる姿は見られないですね。 3つ目 葉っぱのくらべっこ ↑ サルナシ ↓ シナサルナシ 撮影 2024 5/5 小石川植物園 ★ どうぶつシリーズのんちゃん
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のんちゃん
春3月〜5月に集めた お名前にどうぶつが入っているお花たち ★ どうぶつシリーズ 梅雨入り前に一気に投稿しちゃいます。 (これまでに投稿したことあるコは解説省きますね) 1つ目 ♪ちゅんちゅんスズメの集合 ↖ スズメノカタビラ 雀の帷子 撮影 2024 4/17 新宿御苑 ↗ スズメノテッポウ 雀の鉄砲 撮影 2024 4/6 赤塚植物園 ↘ スズメノヤリ 雀の槍 撮影 2024 4/14 葛西臨海公園 ← スズメノエンドウ 雀野豌豆 撮影 2024 4/6 公園 ↙ ムレスズメ 群雀 撮影 2024 4/6 赤塚植物園 2つ目 ↖ カラスノエンドウ 烏の豌豆 撮影 2024 3/ 公園 ↘ カラスビシャク 烏柄杓 撮影 2024 5/3 赤塚植物園 3つ目 ↖ ケキツネノボタン 毛狐の牡丹 撮影 2024 5/5 小石川植物園 ↘ キツネアザミ 狐薊 撮影 2024 5/3 道端 4つ目 ウマノスズクサ 馬の鈴草 オオバウマノスズクサと タンザワウマノスズクサの交雑種 撮影 2024 5/5 小石川植物園 5つ目 はじめましてコなので!解説も イタチハギ 鼬萩 マメ科イタチハギ属の落葉低木 北アメリカ原産の帰化種 道路の法面緑化や砂防用目的で植栽されたが 北海道〜九州の広い範囲で 荒地,路傍,崩壊地,土手,河川敷,海岸などに野生化。 去年 お花の終わる頃に見っけて、ナンジャコレ?って思ってました。調べてみてお名前がわかり、巡ってくるお花の時期を待ってました。 GWか明けた平日、初めて見っけた場所に行ってみると ヤッタ~咲いてる! 変わったお花ですね。 イタチハギって不思議なお名前の由来は、この長い花序の様子がイタチの尻尾に似ているから ・樹高は 2〜5mになる ・葉っぱはマメ科らしい 奇数羽状複葉 ・枝先に長さ6〜20cmの穂状花序を数個伸ばし お花をたくさん付ける ・お花の長さは、8mm位。 濃褐紫色で 花びらは旗弁だけ(翼弁と竜骨弁は退化) 花糸は紫色で、葯の黄色が目立つ。 ・果実は豆果 去年は お花が終わるといつの間にか バッサリーノだったので豆果を見られませんでした。さて、今年はどうかなぁ?引き続き観察してみますね。 撮影 2024 5/8 三田線線路脇の西台緑地 ★ どうぶつシリーズ、もう少しありますが、準備が追いついてないので また 後日!
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のんちゃん
1か月遅れですが4月半ば 葛西臨海公園で出会った はじめましてのコ達です 撮影 2024 4/14 葛西臨海公園 1つ目 オオジシバリ 大地縛り キク科タカサゴソウ属の多年草 在来種 日本全土に分布 砂地の海岸、低地の開けた荒れた場所、野原、やや湿った道端、水田の畔に生育 私の行動範囲では見かけないような気がするんです。 西なぎさの浜から上がった日当たりの良い草地にたくさんいました 2つ目 ノヂシャ 野萵苣 スイカズラ科ノヂシャ属の越年草 ヨーロッパ、北アフリカ、アジア(コーカサス、西部)原産の帰化種 おっ!このコ はじめましてだ! 茎は二股に分かれてるのが特徴かなぁ?丸っこい花序に小さなお花がたくさん集まってるのね。お花は直径1.5~2.5㎜。 帰宅し調べてお名前がわかった頃 投稿でも 拝見して、ヨシ!ノヂシャで OKねっ。 このコもオオジシバリと同じ 浜から上がった日当たりの良い草地で 咲いてました。 3つ目 アコウグンバイ あこう軍配 別名 あこう軍配薺、 犬軍配薺 アブラナ科マメグンバイナズナ属の多年草 ユーラシア大陸(中国、ロシア〜南西アジア〜ヨーロッパ)原産 公園の中を散策していると 草丈が 膝っこぞうよりも上まである (草丈20~80cm) 白い小さなお花(3〜4mm位)が集まって ふわふわ〜っと 感じで咲いてました。 あなたは だぁれ? 調べてみて ナズナのお仲間で軍配ナズナに近い種とわかりましたが…「アコウ」???? お名前の由来はわかんなかったです。 ヨーロッパでは畑の害草になってる困ったちゃん。日本では千葉県以西に帰化しているようですが 数は まだ それほど多くはないようです。 アコウグンバイ、増えすぎないでね。 4つ目 はじめましてじゃないけど… 白く小っさな愛おしいざっ草たち ↑ オランダミミナグサ阿蘭陀耳菜草 ナデシコ科ミミナグサ属の越年草 ヨーロッパ原産 お花の大きさは7〜8mm程 ↓ ノミノツヅリ 蚤の綴り ナデシコ科ノミノツヅリ属の一〜二年草 在来種 日本全土に分布 お花の大きさは 5mm程 ★ どうぶつシリーズ 5つ目 タンキリマメ 痰切豆 別名 キツネマメ 狐豆 マメ科タンキリマメ属のつる性多年草 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布。 海岸近くや平地から低山地の草原、林縁などに生育 この日の1番の目的は 浜辺のハマダイコンでした。↑↑ いろんなはじめましてのコ達にも出会えて かなり満足してましたが… キョウチクトウに 何か 赤黒いヤツが 絡んでるぞ?!?! むむむ! 誰だ?誰だ?近寄ってみると! 会ってみたいと願ってた トキリマメ?タンキリマメ? そっくりさんだから どっちかわかんないけど、どっちにも会いたかったのーー! キャーキャー ぴょんぴょん 帰って 調べてみて タンキリマメとわかりました。 やったー キツネマメだ! ★ どうぶつシリーズに追加〜 秋に 赤く熟した お豆サヤが 裂け開くと 中には 黒いお豆(種子) が1〜2コ入ってます。 他の豆果の多くは 種子を弾き飛ばしますが このコは弾き飛ばさずに サヤにくっついたままです。 鳥に食べてもらって種子散布する作戦のようです。 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズに追加〜 黄色いお花が 7月〜9月に咲きます。また 見に行かなきゃっ! お名前の由来は このお豆を食べると痰が切れるから。と、なっていますが 実際には確かな薬効は認められていないようです。この黒いお豆が痰切りの丸薬に似ていたから?って面白そうなお話も見かけました。1 ) 1) 薬効、名前由来について 参照サイト 重井薬用植物園 おかやまの植物事典 https://www.shigei.or.jp/herbgarden/album/tankirimame/album_tankirimame.html このタンキリマメと、そっくりさんなトキリマメは、 葉っぱや 全体の毛の様子などで見分けるようです。 まだトキリマメに出会っていないので 写真並べることはできませんが いつか 出会ったときのために 覚え書き ◇ 今回投稿の タンキリマメ 葉っぱは 3出複葉で 丸みを帯びた菱形で厚みがある。葉柄近くよりも葉先近くが幅広い。表裏に褐色の毛がある。 全体に毛が多く茎には下向きの毛が密生するので 茎の色は黄褐色っぽく見える (写真の茎を見ると黄褐色) ◇ いつか出逢いたい トキリマメ 在来種 関東地方以西〜四国、九州に分布 山野に生育 花期7月〜9月 葉っぱは、3出複葉、頂小葉が卵形で 葉柄に近い方が幅が広く葉先が尖る。葉質は薄い。 茎葉の毛が 少ないので 全体的に緑色に見える お豆サヤが熟して赤くなる様子や 裂けて黒いお豆がくっついてる様子は タンキリマメてそっくり!
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のんちゃん
くらべっこ テンナンショウ属のお仲間 サトイモ科テンナンショウ属の多年草 1つ目 ムサシアブミ 武蔵鐙 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布 お名前の由来は、 仏炎苞が 鐙(あぶみ)を逆さにした形に似ていることから。 現代の鐙とは形状がゼンゼン違うので ???ってなっちゃうけど、昔の日本の鐙を見ると納得のネーミングなんですよ。昔の鐙が気になる方へご案内。みどりのまとめで投稿したことがあります。『第八回 府中 流鏑馬』をご覧ください。 私にとって テンナンショウ属のお仲間の中では 1番のお馴染みさんです。 都立赤塚公園のニリンソウ群生地(生物多様性保護エリア)や 板橋区立赤塚植物園では毎年見せてもらっています。 撮影 2024 4/7 練馬区清水山の森 2つ目 ユキモチソウ 雪餅草 世界的に見ても日本の三重、奈良、四国の限られた地域に自生する wow とても貴重なんですね。私は植物園で見せてもらっています。 お花の中央に雪のように白いお餅のような付属体が見えますか?それがお名前の由来なのだそう。 ちょっぴり おいしそう〜って思っちゃいます。雪見大福に似てる?! 撮影 2024 4/6 赤塚植物園 3つ目 ウラシマソウ 浦島草 本州、四国を中心に北海道、九州の一部にも分布 一昨年 板橋区立小豆沢公園へ ニリンソウを見に行った時 崖線下の少し湿っぽい林縁のような木陰で見っけました。勝手に生えてるなぁ~って感じ。 ちょうど テンナンショウ属のお仲間の事を調べてて ウラシマソウの存在も知ったところだったので 直ぐにわかりました。 うわ~!!!ホントに釣り糸だ!って。 ちょっと見えにくいかなぁ?仏炎苞の中から出て 写真の右上角➚向って にぴゅ~んって糸のようなのが伸びてるの わかりますか? 苞葉の先端が細くなったもので、30cm以上〜60cm位になります。だいたい自分の葉っぱや他の物に絡まってるようです。 この長い糸の様子が 浦島太郎が釣り糸を垂らしてるようだとお名前がつけられました。 花言葉「不在の友を想う」 撮影 2024 4/26 スマホ 板橋区立小豆沢公園 ニリンソウ群生地 4つ目 5つ目 マムシグサ 蝮草 北海道から九州にかけて分布 山地や原野の湿った林床に生える wow!ここで会えるとは!びっくりしました。 都立光が丘公園 憩の森に野鳥撮影の方々が集まる東屋があり、そのそばに野草花壇(?) があります。周りの樹木が木陰を作り いつもう薄暗く 林縁って感じの場所。 久しぶりに覗いてみると マムシグサがセンター(私にはセンターに見えた) で 堂々と咲いてる姿に 出会っちゃいました。 お名前の由来は諸説あり、 •茎 (偽茎) 下部の表面の模様が毒蛇マムシの模様と似ているから。 •新芽の姿がマムシの尻尾を立てた様子に似ているから。 •仏炎苞の姿がかま首をもたげているマムシのようだから。 などなど。 撮影 2024 5/3 都立光が丘公園 5つ目 諸説あるお名前の由来のひとつ。 茎 (偽茎) の 表面の模様が毒蛇マムシの模様と似ているから むむむ??? あのぉ 私 マムシを見たこと無いので わかんないなぁ マムシの身体の模様ってこんなんですか? スミマセン。ボヤケてますね~
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のんちゃん
5月1日はスズランの日 そして、今日のお花 リンリンリン...♪*゚ ★ Present for you 1つ目 ドイツスズラン 独逸鈴蘭 フランス名 muguet ミュゲ フランスでは 5月1日に 愛する人、 お世話になっている人に スズランを贈る習慣があり、もらった人には 幸運が 訪れるのだそうです。 ココロを込めて 皆様へ スズランを。 お花の中を こっそり覗いてみると、ドイツスズランの特徴が見えました。基部が赤っぽくなります。 日本スズランは赤くないんですって。 撮影 2024 4/25 クリニックの花壇 リンリンリン...♪*゚ ★ Present for you リンリンリン...♪*゚ 集めましたよ 2つ目〜4つ目 季節ごちゃ混ぜですが… 私の感覚で揃えてみました♪ 撮影 2023 5月〜 2024 4月 2つ目 雪のように澄んだリンリンリン...♪*゚ ↑ スノーフレーク 鈴蘭水仙 ↙ スノードロップ 待雪草 黄緑色の斑点先に1つ ↘ ジャイアント•スノードロップ 大雪の花 黄緑色の斑点が 基部に1つ 先にももう1つ 3つ目 低音のリンリンリン...♪*゚ ↑ 山蛍袋 ホタルブクロの日本固有の変種 萼の切れ込みは反り返らず 少し膨らんでる ↓ 蛍袋 萼の切れ込みの股部分が反り返る 4つ目 いろんな音色のリンリンリン...♪*゚ ↑ 曙馬酔木 ↗ 姫烏頭 ← 馬酔木 → 繁縷酸漿 (ハコベホオズキ) ↙ 貝母 ↓ 灯台躑躅 ↘ 鶯神楽
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のんちゃん
♡ Happy Valentines day ♡ 皆さまへ 日頃の感謝を込めて チョコじゃないけど ハート♡の葉っぱに L O V E てんこ盛りで お届けします。 お好きな 葉っぱを どうぞ! **。♪:*° 『 L-O-V-E 』 ナット・キング・コール 1つ目 上段 大葉馬の鈴草 丸葉菫 中段 大葉擬宝珠 アンスリウム 下段 鬼野老 蘿藦 立坪菫 2つ目 上段 山蛍袋 蛍袋 中段 菩提樹 西洋科の木 下段 五色毒矯み 八重毒矯み 毒矯み 3つ目 上段 野蕗 秋海棠 中段 丸葉の木 青葛藤 中段 花木大角豆 南京櫨 下段 鬼野老 先島浜朴 4つ目 上段 丸葉朝顔 円葉縷紅層 中段 桂 白山菊 下段 ハンカチの木 姫立金花 菩提樹 5つ目 姫踊り子草かなぁ? 撮影 2024 2/11 1つ目〜5つ目 撮影 2023 4月 〜 2024 2月
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沖縄土産 1つ目 オキナワスズメウリ 沖縄雀瓜 ウリ科オキナワスズメウリ属の蔓性一年草 原産 琉球列島から台湾、中国、東南アジア、オーストラリア北部、アフリカなどの熱帯地域 投稿で拝見してて、会いたかったコです。やっと会えた〜!! 草ボーボーの道端で ボーボーに混ざって実ってました。 花期は 7月~10月 結実期は 8月~10月 私が見っけたのは お正月。 よーく見ると若く青い実も1つ2つありましたが ほとんどは完熟もとっくに過ぎたかんじ。 あははっ まっいいかー OK おいしそうに見えるけど、毒があるので食べちゃダメです。 撮影 2023 1/1 スマホ 沖縄 ★ どうぶつシリーズ 2つ目 サキシマハマボウ 先島浜朴 沖縄方言 シマユウナ トーユウナ ハワイでは ミロ アオイ科サキシマハマボウ属の常緑小高木 沖永良部島、徳之島、沖縄本島、及び先島諸島に分布 海の近くの街路樹です。目の高さで見える枝に若い実がなっていました。 ハマボウお仲間には ハマボウや オオハマボウ ( 沖縄の方言名=ユウナ)、そしてこのサキシマハマボウなどがあります 見比べてみると葉っぱが縦長です。葉っぱの形から サキシマハマボウかなぁって思いました。 ユーナのお花とよーく似たお花を咲かせます。 ユーナの果実は、完熟し乾燥すると芙蓉のように裂けて種子がこぼれますが このサキシマハマボウはこげ茶色に完熟しても開くこと無くそのままの形で落っこちるのだそう。 果実(蒴果)は 径2〜4cm、 ↙ 若い実 ↘更に若い 幼果実 撮影 2024 1/1 スマホ 沖縄 3つ目 アダン 阿檀 タコノキ科タコノキ属の常緑小高木 亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育 初日の出を見た浜の公園に居ました。 果実は直径 15 - 20 cmほど ゴツゴツの1つひとつが実でそれが集まった集合果です。 熟すとオレンジ色になり 甘い芳香を発っするそう。 気根から取れる繊維でロープを作ったり、葉っぱで草履や円座を、幹は建材にと余す所なく利用できたようです。果実はコウモリやヤシガニの好物。人にとっては 食べにくいけど昔は食べたそうです。 撮影 2024 1/1 スマホ 沖縄 4つ目 セイロンマンリョウ セイロン万両 ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木 スリランカのセイロン島原産 スリランカ、マレーシア、インド、インドネシアに分布 熱帯の森林や海浜に生育 同属のマンリョウと良く似たお花を夏に咲かせます。 1cm弱の小さな果実は ピンクから赤、赤紫、黒色に熟していきます。毒はないので食べられるそうですが…(おいしいって記載は無いなぁ) 鳥たちにはご馳走だそう! 撮影 2024 1/1 スマホ 沖縄 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ
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のんちゃん
沖縄土産 ササガニユリ 笹蟹百合 英名 スパイダーリリー Spider lily ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草 原産 西インド諸島 母宅近所のアパート駐車場の花壇に植えられていました。 ありゃ~不思議なお花!!! おもしろいな〜 あなたはだぁれ? ハマユウと同じハマオモト属のお仲間とわかりました。 葉っぱは 幅広で長さは60〜80cm この写真では 茎先にお花1輪になってますが、ハマユウのように散形花序に お花が数個付きます。 白いアサガオのような副花冠(花弁の内側にある付属物)とクモの足のように飛び出した6本の花びらが合着。花びらを広げると直径は20cm程。とても特徴的ですね。 花期は6月〜7月。暖地では周年開花 夜でも目立つ白い花とバニラに似た芳香で虫を呼ぶそうです。 このユニークな姿から英名はスパイダーリリー。 蜘蛛の異名を日本では細蟹と呼ぶのだそう。 なので、ササガニユリは スパイダーリリーの 直訳ってことなんですね〜 クモ!カニ! どうぶつゲット〜! ★ どうぶつシリーズのんちゃん 撮影 2024 1/1 沖縄
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のんちゃん
沖縄土産 年末年始、帰省していました。 母と 初日の出を見に行った帰り道、回り道、道草食いながら ゆっくり歩くと たくさんの出会いがありました。お土産投稿しばらく続きます。 ツルヒヨドリ 蔓鵯 キク科ツルギク属のつる性の多年生草本 中南米原産 帰化植物 昭和59年(1984)沖縄本島中部に侵入定着しているのが確認された。本島中部の公園、農耕 地、林道脇、河川、湿地等のさまざまな環境に侵入・定着 最近の資料によると本島中部だけだなく 南部方面、北部ヤンバル方面にも分布が広がっているそう。 1つ目 2m以上ある木全体に絡んでて 絡まれている木が誰なのか?わかんなかったです。 WOW すごいなー はじめましてだねー あなたはだぁれ? 調べてみるとツルヒヨドリに辿り着きました。 『世界の侵略的外来種ワースト100』 なのだそうです。 うわーやっぱりそ~来ましたか! 驚異的な繁殖力を持ったつる性の植物で、一つの株を放っておくと、一年間で25m四方に広がってしまうため、農作物にも大きな被害を及ぼす可能性があります。と注意喚起されてます。 沖縄の皆さーーーん このコを見っけたら駆除してくださいね。 2つ目 お花は 11~3月 葉脇に散状花序を出し 黄白色で5~7mm程の頭状花が密につく。 お名前の由来は、 在来種のヒヨドリバナとよく似た花を付ける蔓性の植物ということで、このお名前が付けられました。 因みに ヒヨドリバナは ヒヨドリが鳴くころ咲くという由来だそう。 3つ目 葉っぱは 細長いギザギザハートで、平行な葉脈が特徴 4つ目 1.5 mm 程の 小さな種子には 小さな白い冠毛があります。 5つ目 株全体を見渡すと 咲き始めたお花も 終わり頃のようなお花も ふわふわさんも 混在してました。 撮影 2024 1/1 スマホ 沖縄 ★ どうぶつシリーズのんちゃん ★ ふわふわシリーズ
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のんちゃん
昨日に引き続き ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 ヘクソカズラ 屁屎葛 アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草 臭いからって こんなお名前がつけられちゃってますが… お花もかわいいし この黄金の果実の美しいこと! じつは あかぎれ、しもやけ の塗り薬になるそうです。 撮影 2023 10/14 北区赤羽自然観察公園 2つ目 ツルウメモドキ 蔓梅擬 ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本 北海道〜沖縄まで広く分布 黄緑色で目立たない小さなお花の後、果期は10 - 12月 果実は蒴果で 秋に淡黄色に熟すと3つに裂けて開きます。鮮やかな 橙赤色の仮種皮に被われた種子が表れてます。 撮影 2023 11/4 小石川植物園 3つ目 ムクロジ 無患子 ムクロジ科ムクロジ属のの落葉高木 本州 新潟県・茨城県以西〜四国〜九州に分布 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ には 該当しないようなんです。 いろんな文献見て回りましたが、鳥が食べると言う文言を見かけません。 うむむ??? サポニン毒だから?でもサポニンを含むエゴノキの実は鳥が食べますね。 じゃぁ〜どうして?硬いからかな? 種子散布方法は不明と、記載されてるものもあります。 更に探っていくと、どうやら 水散布型なのではないかという仮説がありました。硬い果皮に包まれたままでは どうにも発芽出来そうには見えないですね。硬い果皮に守られながら プカプカ浮いてどこかへ流れ着き その間に果皮はふやけて柔らかくなり 気温などの条件が揃えば 発芽しやすくなるのでは!というものでした。 へーー!!なるほど! オモシロ〜イ 興味が尽きません。 撮影 2023 11/19 都立舎人公園野草園 4つ目 ロウヤガキ 老鴉柿 別名 ツクバネガキ 衝羽根柿 カキノキ科カキノキ属の落葉小低木 中国原産 お名前の由来は、 冬になっても黒くなった実がぶらさがっている姿を、老いたカラスに見立て老鴉柿 ( 鴉=烏カラス) もしくは老人の姿に擬えて老爺柿とした漢名。 と、言うことは鳥たちにも不人気ってことかなぁ? また別名の 衝羽根柿は、 実と萼の形が羽根突きの羽根の形のようだと付けられたそう。 撮影 2023 12/17 小石川植物園 ★ どうぶつシリーズ 5つ目 ヒゼンマユミ 肥前真弓 ニシキギ科ニシキギ属の常緑小高木 朝鮮半島原産 本州(山口県)、四国(徳島県)、九州(福岡県、長崎県、大分県、鹿児島県)、沖縄に分布 暖地の海岸沿い林に自生 最初に発見された場所が 長崎県諫早市。旧国名が「肥前」西部だったことから、牧野富太郎博士に「ヒゼンマユミ」と命名されました。 果実は 1.5 cm 位で 角張ってて4裂し、中から濃いオレンジ色の仮種皮に包まれた種子がのぞいてます。 同属のマユミの実は1cm位の大きさでピンク色でしたね。マユミと比べるとこちらのヒゼンマユミの実 大きかったです。 撮影 2023 12/17 小石川植物園
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のんちゃん
草紅葉 くさもみじ 2/2 自信のない2つです。 間違っていたら教えて下さい。 1つ目 間違っていたら教えて下さい。 イヌコウジュ 犬香需 かなぁ? シソ科ヌコウジュ属の一年草 ちょうど1年前位の写真です。 この草紅葉に惹かれ 撮影したのは良いけど …あなたはだぁれ? イヌコウジュ?そっくりなヒメジソ? どちらなのかわからず、ならば お花の時期(9月〜10月)に もう一度会って確認しようと思い待ってました。今年10月初め頃 行ってみましたがキレイに草刈りされた後でした。残念。 フォロワーさんの11月の投稿を拝見し そっくりな姿でした。 イヌコウジュかなぁ?と… 撮影 2022 12/11 都立光が丘公園の隅っこの溝の縁 ★ どうぶつシリーズ 2つ目 間違っていたら教えてください。 ヒメジソ 姫紫蘇 かなぁ? シソ科イヌコウジュ属の一年草 サクラタデとか イシミカワ、ハコベホオズキなど たくさんの はじめましてのコ達に会え大興奮だった 都立舎人公園の野草園で 出会いました。 葉っぱが 紅葉し始めてましたが お花も まだ咲いてました。 イヌコウジュのお花を見られず ションボリした後でした。きっとどちらかだなぁって思いました。 葉っぱの様子と、萼の上唇の様子から 姫ジソかなぁ? 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 ★ お姫さまコレクション ▼イヌコウジュとヒメジソの違いは 下に 覚え書きしておきます。 ……………………… ヒメジソとイヌコウジュ どちらも シソ科イヌコウジュ属のお仲間 そっくりなんです。 細かな違いは ①葉っぱ ヒメジソ 鋸葉が荒く4〜6個 イヌコウジュ鋸葉が浅く6〜12個 花序の直下の葉は丸っこい広卵形 ②萼の上唇の様子 ヒメジソ 先っちょはあまり尖らず イヌコウジュ 鋭く尖る ③毛の様子 ヒメジソ 毛が少なく イヌコウジュ 花軸にも全体的にも毛が多い ④お花の大きさ ヒメジソの方がやや大きい約4mm イヌコウジュ 小さい 3〜4mm ⑤色味 ヒメジソ 淡紅紫色または白色 イヌコウジュ 全体に赤味を帯び、花も赤味が強く紅紫色 並ぶようにたくさんつける ⑥お花の付き方 ヒメジソ ややまばらにつける イヌコウジュ 密に並ぶようにたくさんつける ⑦匂い イヌコウジュ 臭いが強く、葉裏や萼に黄色の腺点が密につき、葉の表にも黄色の腺点がある ヒメジソ 腺点が白く、葉裏につく密度も少ない
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草紅葉 くさもみじ 1/2 1つ目 ゲンノショウコ 現の証拠 フウロソウ科フウロソウ属の多年草 シロバナは東日本、赤花は西日本に多く自生するそうですね。 ありがたいことに 赤塚植物園や小石川植物園では 赤 白 どちらにも会えます。 果実が熟し弾けた後の形が,お御輿の屋根に飾られる装飾品に似ているので,ミコシグサとも呼ばれます。 神輿飾りの根本の萼や茎、葉っぱが紅く染まってました。 お花撮影 2023 9/17 お神輿と草紅葉撮影 2023 11/4 小石川植物園(別個体) ★ 弾き飛ばしちゃおうシリーズ 2つ目 キンミズヒキ 金水引 バラ科キンミズヒキ属の多年草 以前 投稿を拝見し キンミズヒキも紅葉すると教わりました。 同じ場所に何株も生えてて この辺りを歩くと ひっつき虫だらけになって楽しかったです。 赤くなった ひっつき虫 なかなかおしゃれ〜 撮影 2023 11/23 都立光が丘公園 昆虫原っぱ ★ ひっつき虫シリーズ 3つ目 ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草 大型のざっ草だからかなぁ お花は見ても 果実や草紅葉の頃には バッサリーノされちゃって 最後まで見届けられない事が多々あります。 この写真も同一個体ではありません。 野草園では果実と草紅葉も 見せてもらえました。私の背丈よりは少し低いけど なかなか大きな株全体が 赤く、 西に傾いてきたお陽さまを浴び輝きを増してました お花撮影 2022 6/16 果実と草紅葉撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 有毒なので人間は食べられませんが 鳥たちには美味しいごちそうのようです。 4つ目 ヒメツルソバ 姫蔓蕎麦 タデ科イヌダテ属の多年草 花期は5月~11月となっていますが、冬にも咲いてる姿見ますね。 こんなふうに紅葉する姿も また かわいい~ 撮影 2023 11/23 道端 ★ お姫さまコレクション 5つ目 エノコログサ 狗尾草 イネ科エノコログサ属の一年草 シュッとカッコよく紅くなった葉っぱを見っけると 撮りたくなっちゃうんですよね~ 撮影 2023 12/7 スマホ 道端 ★ どうぶつシリーズ
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