2024年11月12日(火)、晴れ。 おはようございます🌄 今年の秋バラは、体調不良のため、手入れが行き届かず、綺麗に咲くバラはわずかでした。薬剤噴霧の重要性を再認識しました。 投稿写真のバラは、中島ローズ「エマ」です。その他の写真は、一階のダイニング・キッチンルームの様子です。冬の到来で、ボチボチと観葉植物などを室内に取り入れています。また、街のフェスティバルで購入したステンドグラスの作品です。6点ほど購入しました。 地元のお祭り、フェスティバル、文化祭など、人口減少とともに、年々と規模縮小になっています。 さて、長い期間、リハビリを受けていますが、快方に向かっていますが、筋力が落ちています。ボチボチと筋力を上げていきたいと思います。 ユーチューブを見ることで、日本について、沢山知らなかったことを知り、日本人の独立した文明・文化・言語の素敵さを知りつつあるところです。 竹田恒泰さんのユーチューブは、とても面白く、国史、日本史は、とても面白く感じます。

今年は、園芸中の落下事故で体調を崩し、その上、猛暑続きで、薬剤噴霧が例年の三分の一ぐらいしか出来ず、黒星病とコガネムシ、その他の病虫害により、秋バラは、ひどい目にあっています。 やはり、最近開発された病虫害に強いバラを除いては、ほぼ被害にあっています。 バラの難しさは、薬剤噴霧の出来・不出来でここまで違うのかと、その差を痛感しています。 また、今の世の中は、戦争が拡大し、日本も中国、ロシア、北朝鮮からの軍事的脅威にさらされており、その意味で日本を守る防衛体制には注目しています。特に、この度の衆議院議員解散総選挙には注視しております。 一般メディアでは、見ることのできない情報を、ユーチューブでキャッチして、自分なりの正しい投票行動を模索しています。 体調が復調し、総選挙が終われば、これまでのバラ園芸の世界に戻れそうです。 その時まで、しばし、情報を集めながら、休んでおきます。 写真のバラたちの半分以上は、病虫害の被害を受けて、葉っぱもツボミも食い荒らされて、悲惨な状況になっています。噴霧器のパッキンが壊れたのも、薬剤噴霧にかなりの影響がありました。では、また。

2024年8月25日(日)、曇。 娘家族が8月7日に帰省して8月17日に帰って行った。 娘家族の方の孫は、今年小学6年生の男子。中学生になると、部活などで親と一緒に帰省することが少なくなる一般的な傾向。 それで、今年の夏休みは、そろそろ理解できる内容と思い、次のような大切なことを5つについて、初小学6年に分かるようなことばを使って8月7日の夕食後に説明した。 ①科学的価値相対主義 ②ロゴス(ことば) ③図書分類法としての「日本十進分類法(NDC)区分法」 ④体験と経験の違い ⑤「木を見て森を見ず」の意味と「森を見て林を見て木を見る」大切さ これらのことばは、私が70年近く生きてきて、子供たちに伝えたいことばだと思ったことである。 これから孫は、色々なことを学んで行く。そのうえで大切なのは、それぞれのことばの定義である。また、効率的に知識を学んでいくためには、知識の体系を知っておくことである。そのためには、世界で共通する図書分類法である。図書館は、知識の宝庫であり、これをいかに利用するかによって、効率性がかなり変わる。 世界の知識は、図書分類法によって区分され、それを知ることで、自分が学習している知識が、知識体系のどのあたりに分類されているかが分かる。それによって、隣接する知識や学んでいない知識がどれほどあるかを理解することができる。 体系を知ることは森を見ることであり、その体型の中の区分を見ていくことが林を見ることであり、その区分された一部分を見ることが木を見ることである。 知識はことばで作られており、ことばは人間にとってどのような意味があるのかを知っておけば、ますます、ことばに対する興味が持てると思う。 体験を経験に変えていくためには、知識による説明をしなければならない。知識に変えて初めて、他の人に役立つ情報となる。つまり知恵である。 この度、孫に説明したことが彼の知識に組み込まれるか分からないが、また、今度帰省したときに、確認して、知識を彼に伝えたい。 さて、写真は、この猛暑のもとでも、小さく、弱々しくも咲いてくれている有り難いバラ達である。最後の写真は、婿さんと娘が祝ってくれたランチのあとに、デザートに付いていたことばである。 投稿写真に掲載したバラの名前は、アンジェラ、紫雲、クロード・モネ、ダフネ、レディ・エマ・ハミルトン、レッド・クイーン、ブラスバンド、ウインショッテン、ジル・ドゥ・ブリザックなどである。そして、一点だけ栄養系ペチュニア「ビバ　ダブル・トゥルーブルー」を掲載した。本当の色は、もっと青色である。 本当にありがたく、感謝でいっぱいである。

2024年8月13日(火)、晴れ。 猛暑続きで、やる気が起こらず、バラはほぼ、外で咲かせていた。 今日は、婿さんのお母さんが我が家へ来られるということで、午前中にバラを切り採り、花瓶に生けた。 婿さんのお母さんは、私より10歳年上である。 我が家で、娘がすき焼きを用意して、ランチをともにした。一階のダイニング・キッチンルームの出窓辺に飾り付けた。 婿さんのお母さんは、緊張されてか、飾り付けたバラに気づかれなかったようなので、ランチを済ませ、雑談をし終わって、席を立たれるときに、出窓を指さして、このバラとこれとそれは、香りが、とても素敵ですよ、と言うと、振り返られて、花に鼻を寄せて香りを嗅がれた。 エマが一番、気に入られたようだ。 さて、投稿写真は、 ①アンジェラ ②エマ ③オデュッセイア ④ブラスバンド ⑤ブルー・リバー である。そのほか、エリナ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ゴスペルを飾り付けた。 日本の気温記録史上、今年の7月の平均気温は過去126年中で最高記録になった。多分、8月の平均気温も最高記録になると思われる。 この3日間は、水やりを朝と夕方に2回、行っている。 今日も水やりをこれから行う。 バラは本当にたくましく、こんな猛暑なのに、花を咲かせる。ペチュニアやカリブラコアも見事に咲いている。 花達よ、ありがとう、その生きる姿に感動する。

2024年8月5日(月)、晴れ。 毎日、猛暑が続く。 気象庁によれば、 「8月1日、日本の7月の平均気温は昨年同月の記録を更新し、1898年の観測による統計開始以来「最も暑い7月になった」と発表した。8月も特に前半は広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日となって厳しい暑さが続く」という。 我が家のバラは、猛暑にかなりやられながらも、花のサイズを小さくしながらも咲いてくれる。本当にありがたい存在である。 水やりは、主に夕方6時過ぎになって、妻と2人で行っている。薬剤噴霧は、7月23日以来、薬害を怖れて、行っていない。 あまりにも暑いので、ウォーキングには、朝5時過ぎに出発する。このところ、日の出時刻は5時15分過ぎになっているので、朝日がとても美しい。朝のそら色は、ほんの数分であるが、オレンジ色のバラのように、濃いだいだい色で染められる。 激しいの暑さで、太陽が白くなって空を青くする頃は、何もすることが出来ない。高齢者は熱中症になるので、無理は禁物と天気予報で言われると従ってしまう自分が情けない。 枯らさないように、庭の水やりだけは欠かせない。

2024年7月18日(木)、晴れ。 投稿写真は、 ①二階台所の調理台のバラ達 ②ブルーリバー ③二階台所の壁にかけているバラの時計とバラのカレンダーから切り取った写真 さて、今日は、とてもとても恐怖の日であった。広島市で一番名医が揃っている整形外科へ行って、診断して貰うからだ。とても大きな病院で、私がこれまでに受けてきた整形外科病院としては、最大規模で、受付、事務スタッフ、医師、看護師、理学療法士等がよく連携して仕事をされており、とても良かった。 さてさて、診療結果であるが、私の予想はハズレ、つまり重度の腰椎椎間板ヘルニアではなく、軽度の腰部脊柱管狭窄症であった。これまでに経験したことのないほどのレントゲン撮影だった。MRIも映像を見せてもらった限り、結構精度の高いものであった。 それらを見て、主治医の質問に対する私の話をよく聞かれ、足や手を打診もされて、診断されたのだ。 手術、入院は不要で、処方薬の服用、リハビリセンターへの週一で通い、コルセットの適切な装着、1ヶ月に一度の主治医へ通院診療することで済んだのだ。 私は五分五分で手術入院となると思っていたが、軽度の狭窄症であった。 しかし、安心はできない。狭窄症が進行すると、外科手術が結構きついからである。 妻、家族、親友、関係のある知人に結果報告をした。みんな、安心してくれたが、特に親友はバラの仕事を半分に、そのためにバラの数を半分にすることと助言をくれた。 とても困難な問題であるが、枝の数や高さを三分のニぐらいにする予定だ。バラの種類は減したくない。 妻の実父が、重度の脊柱管狭窄症だったので大手術を受け、腰に鉄とワイヤーを入れていた。その様になるのは嫌なので、リハビリをしっかり頑張って、狭窄症の進行を遅らせたい。 妻は本当にホッとしたようだ。よかった🩷 また、ご心配してくださった方々に感謝したい。

2024年7月17日（水）、晴れ。 投稿写真 ①手前がレディ・エマ・ハミルトン、奥がクロード・モネ ②レディ・エマ・ハミルトン ③と④レッド・クイーン ⑤パイナップル・リリー さて、去る6月23日に腰痛を発症したが、3週間と4日間が経過する今日、痛みは軽減したものの、まだ、痛みが続いている。 7月16日、地元の疫神社の春祭りに腰痛（多分、腰椎椎間板ヘルニア）のため、欠席するとの連絡をラインメールにて親友の代表にしたところ、即座に「名医のいる大病院を紹介するから、即座に連休明けの火曜日に電話連絡して、その名医を指名して予約を取って診察し、状態が悪いようであれば、名医の指示に従って手術をしてもらえ。入院で困ることがあれば、俺が助けるから。町医者ではとても対応できない。腰椎椎間板ヘルニアを甘くみたら恐ろしいことになるぞ。俺は甘く見て町医者や鍼や整体に行ったけど、数年経ても治らなかったが、その名医の指示に従って手術して、リハビリを受けて生活習慣を変えたら、大いに改善した。俺の紹介で知人にも紹介して種々したら改善した。手術して生活習慣の改善をしたら、生活が楽になる。だから、すぐに診てもらえ。」と電話があった。歯の手術と幼少の頃、虫刺されによる膿を除去する手術はしたが、それ以外の手術をしたことのない私は、腰椎にメスを入れることは、容易に覚悟できることではない。妻も私が入院して2週間いないことになったら、多分、精神的に持たないかもと思いながら、妻に話すと、「親友や親戚が手術をして、改善したのなら、お父さんが居ないのは寂しいけど、手術をした方が良い。」と言われ、あとは私の覚悟だけになった。丸2日間考えて、昨日、名医のいる病院へ電話して明日の7月18日午前9時に予約を取ったのである。 親友の話によると、手術をせずに、コルセットと処方薬、筋トレ指導で終わることも多いということであった。いずれにしても、最悪のことを考えて、名医に診てもらえという趣旨であった。 年金生活者で、子供たちの教育費捻出のため、医療保険を途中で止め、定年後に再度入ろうとしたら、持病のため医療保険に入れず、医療費限度額申請しかないと思っていたので、「必要なら俺が代理で医療費限度額申請へ行ってやる。心配すんな。」と言われ、心から感謝した。 41歳のときに、右側の腰椎椎間板ヘルニアを経験した私であるが、69歳になってからの同じ痛みを発生したこの度は、老化のためか、自然治癒が遅く、痛みが続いていた。そこへ親友からの電話で、背中を押された。どのような診断が出るか分からないが、予約した明日には診断が出る。ブロック注射も手術も受けなくてよい診断が出ればよいのだが。 筋肉を鍛えるとともに、バラ園芸のやり方も変えていかなければいけないだろう。 　

2024年7月12日(金)、晴れのち曇り。 多忙続きで、金属疲労ならぬ「身体疲労」が重なり、腰痛が発症して3週間が過ぎようとしています。腰痛だからとしばらく安静にしていればと思いましたが、あまりにも痛みが続くので、今週の月曜日に整形外科クリニックへ行って診察をしてもらいました。レントゲン撮影の結果、心配した「圧迫骨折」はありませんでした。骨と筋肉が疲労して、痛みを発していたようです。側弯しているように見える背中は、身体が神経線維に当たって叫んでいるので、その部分を広げろうとして、弯曲しているとのことでした。痛みが収まれば、側弯は正常に治癒しますとのことでした。湿布貼り薬、痛み止め薬、炎症止薬、コルセットを処方していただき、自宅にて安静にしていました。幸いにも雨が続いたので、水やりは、駐輪場下、軒下だけで、済みました。 投稿写真は、昨日の我が家の南側です。高さ9mにも達するピエール・ドゥ・ロンサールの二番花が咲いていました。 この写真を撮影したあとに、コルセットをして、花がらを摘みました。アジサイも二鉢、綺麗さっぱりと剪定しました。 薬剤噴霧と花がら摘みと水やり以外は、3週間もほぼ安静にしていたので、筋肉量が1キロ以上減って、51.7kg前後です。 安静にしている間は、痛くないように、ストレッチと痛くないところの筋トレをしていました。ほとんどは、妻とテレビで映画やドラマを楽しんでいましたが、去る月曜日に私の最新のGoogle Pixel8aがシステムエラーにより、初期化せざるを得なくなり、ソフトバンクへ行って、代替機種を借りました。データ移行が大変でした。明日は、初期不良ということで、修理か、交換かはわかりませんが、明日の午後1時に代替機と私のスマホを交換してもらいます。その後のデータ移行やその確認がとても大変で、とても現役であったなら、とんでもないことになっていることでした。 腰椎椎間板ヘルニアのような気がしますが、とにかく痛いところなのに、義母の入所先の夏祭りへ参加したり、花苗を買いに行ったり、スポーツジムに行ったりと、腰痛を甘く見たことが大失敗でした。 しかし、転んでもタダでは起きない精神を持って、できることを精一杯楽しみました。 真剣勝負の気持ちで生きていれば、きっといいことが起こると信じて、生きている一瞬を大切にしています。

2024年7月1日(月)、雨。 昨晩から今朝にかけてひどい土砂降りの雨。厳重警戒警報がスマホに何度も鳴り響く。 先ほど、やっと警報が解除された。 震災後の能登半島の状況がニュースでは報道されている。半年も経つというのに、震災被害にあった方の仮の住まいも1割も提供されていない状況で、被災されたご家族の心理状態を思うと、国の対応の遅さに腹立たしく思うばかり。 お見舞いの言葉が見つからず、どう表現していいかわからない。ただただ、心が折れないように祈るしかない、と思う。 投稿写真は、昨日撮影した写真。特に目立つのがバラ「エマ」である。二番花であるが、香りは変わらず、魅力たっぷり。 我が家の西側で咲いているが、西日に負けず、咲いてくれている。ただ、花もちは悪い。 三枚目のイングリッシュローズ「レディ・エマ・ハミルトン」は、二番花の一番目である。とても香りがフルーティーで素敵、そして、オレンジ色が心を癒す。 四枚目の花瓶の花は、プリンセス・ドゥ・モナコであるが、春の色とはかなり違う。香りも少し少ない。 五枚目の写真は、三階で咲くピエール・ドゥ・ロンサールを逆光で撮影した。高さ8m前後のところで、二番花が咲いている。 人生は、どこで、いつ、なにが起こるか分からない。だから、できるうちに、できることを、できるだけ、行いたいと思うが、つい、私の場合、やり過ぎてしまう。それほど、残された時間が少ないことをどこか直感で感じているようだ。

2024年6月27日(金)、曇のち雨。 6月から8月までに咲くバラは、春や秋と比べて、サイズが小さく、花もちが悪い。でも香りはあるので、やはり存在感は大きい。特につるバラは、咲く数が春と比べると、かなり少なくなる。少なくなる分だけ、咲いているバラを探して、見つめることになる。投稿写真は、昨日、咲いていたバラを摘み取って花瓶に挿した。2枚目以降は、外で咲いているバラを撮影した。 プリンセス・ドゥ・モナコ、 ティファニー、 エドゥアール・マネ、 である。そのほか、先日、薔薇の棘取りをネット購入したので、それを使って、二階のキッチンで、フロージン'82とプリンセス・ドゥ・モナコを花瓶に挿した。使い心地は、とても良い。楽に葉とトゲを取ることができるのでスグレモノである。 さて、私の椎間板ヘルニアの状況は、回復せず、痛みが増えているような気がする。痛みがあるということは、生きている証拠であるが、なんと不自由なことか。動くこと、運動が好きな私にとっては、大変苦痛である。 腰が痛いので外出したくないと言っても、妻は私に外出しようと何度も誘う。仕方なく、痛みを堪えて、マイカーで外出。 ランチと買い物をして帰ると、妻はお昼寝。 私は、溜まってしまったGS訪問をしながら、投稿文を作り、投稿する。 行きつけのファミレスへ行ったときに、ほぼ毎日来られる、あるご夫婦の姿が見えない。数日前まで、ご主人(私より3つ歳上)がパーキンソン病で1ヶ月ほど入院されていたが、最近の5日間ぐらい、退院され、ランチを食べに来られていた。ただし、退院されたとはいえ、症状は悪化しているように思えた。奥様は、認知症が少し進んでいる様子で、ご主人の「パーキンソン病」に関する理解がほぼ無いようであり、ご主人が無理してでも食べて、運動も進んでしないことを嘆き、怒っている発言をされていた。ご主人には同情し、奥様にこの病気は難病で進行を遅らせることしかできない病気と説明したが、理解できない様子であった。 この御夫婦は、我が家へこの数年、バラを見に来られていたが、今年はパーキンソン病で来られなかったのだ。そして、今日は、来られていなかった。パーキンソン病は指定難病で、現在、65歳以上では１％の確率で罹患するようである。長寿社会になり、高齢化によりパーキンソン病の罹患率は上がっているようだ。パーキンソンパンデミックということばも生まれているようだ。 私自身も、よく筋硬直が度々、起こったので、パーキンソン病の可能性も疑ったが、どうも自己診断では、42歳のときに、発症した腰部椎間板ヘルニアが、1週間前から2週間前までの無理により、再発したようだ。前は右側であったが、この度は左側が痛む。前のように治癒すると信じて、軽い運度を続けて、筋肉を鍛えて、自然治癒するのを待つ。

2024年6月20日(木)、曇のち雨。 今日は、数え70歳(満69歳)になった日、古希の日である。 投稿写真はつるピースの二番花の一つ。今晩、雨が降るとの予報だったので、夕方、蕾が開き始めたので、摘み取った 黄色とピンク色が調和して、とても美しい さて、振り返ると、数え歳70まで生きてこれたことが奇跡に思える 覚えているだけでも、死ぬかもしれないという経験を5回もした 生かされて、いまがあるようだ あと、何時間、何日、何年、何十年生きるか、まったくわからない 考えても仕方がないこと、である 妻は文を書くこと、表現することがとても苦手である その妻が私宛に、「御祝古希」と書いて、金一封と短冊をくれた 「◯様へ いつもいつも大変お世話になり、ありがとうございます！　心から感謝しています。 これからも二人仲よく、元気に過ごしましょう 古希のお祝いを気持ちだけですが　好きなものでも買ってください。二〇二四年六月　◯◯より」 とても素敵な響きのあることば 「いつもいつも」 「二人仲よく過ごしましょう」 ということばが心にしみてくる あと、どのくらい生きられるのかはわからないが、妻にバラを贈り続けることができるよう、元気でいたい、と思った そして、昭和五十六年九月十三日付けの「誓詞(ちかいのことば)」を取り出して眺め見た 「今日の吉日に私達は結婚の式を挙げました 今より後 私達はお互いに 全幅の至情を捧げて敬愛し家業に励み 苦楽を共にして 後世かわることなく 健全な家庭を営むことに努めます ここに謹んでお誓い申し上げます　夫○○○　　妻○○○○」 とある 私の書斎の手の届く本棚の本の上に、この「誓詞」の書を置いている 書斎には結婚式の写真一枚、新婚旅行の写真四枚を拡大して写真フレームに入れて、壁に吊るしている 初心を忘れないために。

2024年6月17日(月)、曇り。 今日から、妻の要望により、早起きして朝食後にウォーキング＆ストレッチをすることにした。 投稿写真は、①昨日、摘み取ったバラのブルー・ムーンとピース、そして、妻が主に育てているポトス ②キキョウ(アトラス)、もう5年目ぐらいか ③班入りベビーサンローズがやっと咲いたところ ④名前のわからないアジサイの花(ディープ・パープルかも？) ⑤昨日、2時間かけてアミカゴに古いTシャツを縫い付けたハンギングバスケット(置くこともできる) さて、昨日も園芸で大忙し。にも関わらず、妻が園芸店へ行こうというので、8kmぐらい離れた園芸店へ行き、ストレプトカーパス3ポットとカリブラコア2ポットを購入した。 ストレプトカーパスにピッタリのハンギングバスケットがあったが、底網又は底ネットが破損していたので、私の古いTシャツをその網バスケットに縫い付けることにした。費用はかからなかったが、2時間以上も時間がかかってしまった。久しぶりの裁縫だったので、ちょっとかっこ悪いが、マッ、いいか！ 今日は、朝食後のウォーキング後、すぐにクレマチス「プリンセス・ダイアナ」の剪定、黒星病にかかって悲惨なことになっている葉っぱ摘みを梯子を掛けて行った。10時には内科への定期通院のため、病院へ行き、その後、ランチして、これから帰宅。

2024年6月15日(土)、晴れ。 日常生活にバラがある バラには、四季咲き、返り咲き、繰り返し咲き、一季咲きがある だから、4月から12月までは、いつもバラが咲く　 その花を摘み取って妻に渡すと、妻はほぼキッチンに飾る キッチンは、毎日、彼女と私が使う だから、食事の支度、片付け、薬やサプリメントやお茶、水を飲むときは、ここへ来てバラを楽しむ 色、形、香りが、個別にあるいは総合的に、とても癒されるし、まったく飽きることがない この写真のバラは、左からブルー・ムーン、ティファニー、パパメイアン、青空、ピースである ブルー・ムーンとティファニーとパパメイアンは、香りも素敵で完璧だ バラは、予定通り、というよりも期待を超えて、妻を癒し私をも癒してくれるのだ 2枚目以降はテイファニー、ブルー・ムーン、パパメイアン、ピースの摘み取る前の写真だ 家に入れておけば、季節外れの猛暑や風雨に傷つけられることなく、バラが楽しめる 「人を助ければ、己が助かる」と宮城谷昌光氏は、著作『孟嘗君』の中で、名言を創作したのである 植物の芸術性は、進行する時間とその時の空間の立ち位置と状態をどのように表現するかによって決まる　　 同じ写真は二度と撮れない それは時間とともに環境が変わり、バラ自身と見る自分たちも、その時の感情によって、その変化する芸術性を楽しむのだ なんと贅沢な時間なのだろうか 妻がいつも、このキッチンを見ては、ハッピーだと言ってくれるが、本当にそうた。 息子から父の日のプレゼントが送られてきた。娘からは、ちょっと遅れて6月18日に送ってくるそうた。 幸せな毎日が続く。

2024年6月13日(木)、晴れ。 4日ぶりの投稿です。退職しているのに、何かと忙しい日々を送っています。 投稿写真は、左上が二番花のシュラブローズ「コクテール(カクテル)」、その下が、二番花のツボミのティファニーです。その他のバラの二番花のツボミが膨らんでいます。写真を撮っていませんが、三階の窓付近に、クライミングローズ「ピエール・ドゥ・ロンサール」が1輪、咲いていました。今年は、ハダニとうどんこ病の発生が多くあり、葉摘みや葉っぱのシャワーで大忙しです。 右上の写真は、オオタニワタリ、とても大きく育ってくれています。4月から外へ出し、風通りの良い直射日光の当たらない場所に置いています。 その下のアジサイ「霧島の恵」の水面花は、花の重さで折れかけた花を摘んで生けました。前のは、3週間、キレイに生きてくれました。アジサイの水面花は、本当に長持ちします。 今日は、妻の美容院送迎で、待ち時間は地元のフォトカフェへ行きました。 隣に座っている90歳代のおばあちゃんと、私のスマホに入っている写真を見ながら、色々、おしゃべりしました。私のことは、この店では、妻のためにバラを育てバラの写真を撮影する人と言うことで通っているということでした。おばあちゃんから、馴れ初めを聞かれ、つい、誘導尋問により話してしまいました。すると、次は奥様の写真を見せてと言われ、妻からは見せてはいけないと言われているので、ちょっとそれは難しいと言うと、それでも見せられる写真があるのでは？と突っ込まれ、それで若い頃の写真を見せました。すると、おばあちゃんは、「美人は見ていると飽きるというのは嘘ね、美人は見ていても飽きないし、楽しいね。それで、今の写真もついでに見せてね」と言われ、少し、いや、かなりふくよかになった妻の写真を見せました。すると、おばあちゃん、とても口がうまく、「まあ、太っても美人は美人よ。女性は年を取ると太ったほうがいいのよ😆😉☺️」と言われ、奥さん大事にされているから、奥さんはとても幸せね、と言ってくださいました。 とても嬉しかったですけど、とても恥ずかしかったです。ちょうど、妻からは美容院が終わったので、迎えに来てとの連絡がはいったので、おばあちゃんにお別れを言って、フォトカフェを出ました。フォットカフェには、写真好きの人が自分の写真を飾らせてくれます。私もこの度は2枚を展示させてもらいました。 楽しい90分を過ごさせてもらいました。 そして、今日の締めは、友達とのナイトテニス2時間、とても楽しかったです。

２年目にして、２日前に咲いたクライミング・ローズ「ナエマ」です。ナエマはフランスのデルパール社が1998年に作出したもので、フルーツにダマスクが入った素敵な香りです。 このバラは、ゲランの限定香水の名から命名されたようです。2006年岐阜国際ローズコンテストで銀賞とベストフレグランス賞を受賞しています。まだ、しっかりと根付いていないので、毎日観察しながら大事に育てています。深さも縦横も60cm、掘って、大苗を2022に植え付けましたが、日当たりが悪いせいか、うまく育ってくれません。 2枚目は、ストロベリー・ダイキリです。とても甘いステキな香りがします。 3枚目と4枚目は、名前のわからないアジサイです。スマホのAIで調べると、ヤマアジサイとしか出ません。どなたか、知っている方がおられたら教えてください。 5枚目は、ご近所さんのおばあちゃんからいただきました。全部で7鉢あります。駐車場を作るため、邪魔だし、他にも沢山生えているから処分してと言われましたが、可哀想なので私が全部、引き取りました。植え付けて１週間ですが根付いてくれたようです。 今日は雨なので、古いスマホからデータ移行していないものを新しいスマホへ移行し、初期化して、明日、スマホショップに持っていきます。そして、今は、たくさん積み上げた書類の整理をしています。

2024年6月5日(水)、晴れ。 投稿写真は、我が家のハイブリット・ティー・ローズのウインショッテン(フランス、1999年)です。 香りが強香で、ティ香にダマスク香が混ざった香りとされています。とても素敵な香りです。ロサオリエンティスの分類によると、ソフトエレガント系抱え咲きと書かれています。花芯が五分咲き以上になると花芯がほぐれてきて、花芯が数個に分かれてダンスをしているように感じます。 ある母と娘の会話です。 娘「私は、誰にも優しい人が好き、お母さんは、どう思う？」 母「私は、誰にも優しいのではなく、私だけに優しい人が好き。」 前者は、多分、家族のみんなから愛された人の言葉、 後者は、多分、家族に恵まれず、あまり愛されなかった人の言葉、だと思います。 人は生育歴によって、思うことが違い、どれが正しいとか、正しくないとかは、科学的には実証できないと、学生の時、法哲学の授業で聴講しました。 先生が言われたことばは、正確には「価値というものは、どれが一番とは言えない。価値の比較は、科学的には実証できないということが、科学的価値相対主義の意味である。」と言われ、私の価値観は、その時、一旦、ゼロになりました。 この法哲学の先生ことばは、私にとって、「科学的」と「価値」ということばに目を向けさせました。 人はいろんな価値観を持った人と出会い、多分、自分の持っていない価値観を持つ人に惹かれるのではないかと思います。 そこには、かなり大きな壁があるので乗り越えるのは大変なことですが、両方の価値観を得るということは人生を豊かにするのではないかと思っています。

2024年6月4日(火)、晴れ。 投稿写真 ①鉢で咲かせたフロージン'82 ②アジサイ「霧島の恵」 ③アジサイ、まだ確定していませんが「ディープ・パープル」？ ④100均から迎えた多肉植物9鉢 ⑤ご近所さんの駐車場作り(シート張り)を終えたところ、写真中の後ろ姿の方は、今月82歳になられる大先輩で、我が家の回廊、秘密基地、アーチ、フェンスなどを一緒に作ってくださった方です。スゴイ発想で、色々な提案をしてくださり、我家の庭の最大の貢献者です。 ほぼつるバラを剪定しましたが、四季咲きや返り咲きなどのつるバラは、ツボミをつけ、コクテールは4輪ぐらい咲いています。 フロージン'82は、ハイブリッド・ティ・ローズで大輪のティー香、とても香りのあるバラです。 今日は、この庭作りに最大の貢献をしてくださった先輩が、駐車場のシート張りを手伝ってほしいと依頼されたので、約5時間ほど、炎天下のもとで、指示通りにシートを一緒に張り、ペグで張り付ける作業をしました。 さすがになれない作業だったので、体全身の筋肉が悲鳴をあげ、手足の痙攣と痛みがありましたが、やっと、いま、落ちついたところです。 とにかく、この大先輩の生き方、仕事を観ていると、自分ももっと頑張らなくては、と力が湧いてきます。 我が家のアジサイ「霧島の恵」を観てウォーキングされている方が、私が2階回廊にいることに気付かず、「このアジサイ、とてもブルーが綺麗ね、今度、枝を貰って育てようかね」と話されていました。私はこのアジサイは、育種法での登録品種なので、差し上げられないので、もし、言って来られた場合は、育種法のことを話してお断りする話し方を考えていました。バラの中でも、品種登録しているバラが数多くあるので、該当のバラであった場合は、そのことを説明しています。なかなか、育種法のことを知らない方が多くて、大変です。育種法は、育種家が安心して新しいバラ作りを行ってもらう法律です。その説明が本当に難しいです。 多肉植物は、継続して数十種類ほど育てています。最近、お迎えしたビャクダンを、多分、肥料の関係でからしてしまいました。私にとっては、多肉植物は難しいです。特にサボテンは苦労しています。 今日は、妻の提案によって、久しぶりに、秘密基地で煉炭を使って焼き肉をしました。とても、楽しいひとときを過ごしました。

2024年6月2日(日)、晴れ。 今日は、朝一番で、自治会の梅雨入り前の水路清掃に参加してきました。その後は、マツバボタンを処分して欲しいとご近所さんから言われましたが、処分は可哀相なので、私が引き取り、ぽっかり空いた穴を我が家の土を持っていって埋めました。マツバボタン、とても可愛いので好きです。 その後は、我が家のバラの毎日のお世話をしました。 今日も数百首のバラを剪定して、いいモノは、妻に手渡しし、妻が部屋にダイニング・キッチンルームに飾ってくれました。他にもたくさんあるのですが、お気に入りだけを投稿しました。 三枚目のアジサイ霧島の恵は、毎日、青の色を深めてくれます。 ほかのダンス・パーティーや名前がわからなくなってしまったアジサイも咲き始めました。 「バラがいつもダイニング・キッチンルームにあるのは、お父さん、本当に幸せだね！」と言ってくれます。とても幸せを感じます。 妻が元気で幸せに感じてくれればあれば、とても幸せです。 投稿したバラは、 ダブル・デライト、 ウインショッテン、 サハラ'98、 クロード・モネ、 ピエール・ドゥ・ロンサール、 プリンセス・ヴェール、 グリーン・アイス、 ミニバラ・コルダーナシリーズ、 名前が分からなくなってしまったミニバラ2種、 です。 二番花の咲くバラが、新芽や蕾をつけています。

2024年5月22日(水)、曇り。 我が家のローズガーデンは、春のクライマックスを迎えている。毎日、バラ詰み、とその花がら摘み、誘引、水やりに追われている。 妻も一緒に行ってくれるので、楽しい。花を生けるのは妻で、私もときたま生ける。 鉢バラのブッシュローズは、本数が少ないが、大輪系が多いので、とても部屋が華やかになる。 我が家では、エリナ、レッド・クイーン、パパメイアン、ティファニー、ウインショッテン、新雪、フラウ・カール・ドルシュキが目を楽しませてくれる。 毎日、バラを詰み、庭でも室内でもバラを楽しんでいる。何気ない日常かもしれないが、私達夫婦にとっては、とても言い尽せない幸せな「時」である。 ティー香、ダマスク香、フルーツ香などの香りに包まれて、時は、前からやってきて、あっという間に過ぎていく。 素晴らしい瞬間の連続が続く。