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薔薇(カルピディーム)の一覧

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10
カタバミ
3月に入る。漸くにも早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。 フラワーショップの店頭の草花達は、一層賑やかになり始めている。 2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x2、橙系x2のバラ、4つ。   ・薔薇(スイートアバランランチェ) 外花弁はややグリーンを帯び、ペールピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。 巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。 いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。 花名「スイートアバランチェ」。先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇のそのアバランチェとは、英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。 この薔薇は、‘そのアバランチェ(花色は白色)に類して(その枝変わりである薔薇である)ピンク色を持つ「スイート」な、つまり、より優しく甘美なアバランチェである’ と、したのだろう。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピディーム」とは、ラテン語で ‘今この瞬間を生きる‘ という意味だそうである。 ・薔薇(マンゴーリーバ) はっきりした山吹色の、またオレンジイエローの元気がでそうな柑橘類を連想させるようなビタミンカラーを持って、大胆なフリル表現を持った波状弁ロゼッタ咲きのバラ。 トロピカルな熱帯性をおびたような熱いのもを持ったバラで、そこからでた名前であろう。 花名「マンゴーリーバ」は、果物の マンゴーのように ‘鮮やかな オレンジイエローに、西語のリーバ、つまりバンザイ(万歳)、喝采をして‘ 、この名付けたのだろう。 ・薔薇(オール4ラブ+) サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。 ほんのりの紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しく、自らも自身を誇っているようだ。 花名「オール4ラブ 」は、英語で「オールフォーラブ」の意で、この花の意味するは ’全ては愛のため’ とか。
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19
カタバミ
3月に入る。漸くにも早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。 フラワーショップの店頭の草花達は、一層賑やかになり始めている。 2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x2、橙系x2のバラ、4つ。   ・薔薇(スイートアバランランチェ) 外花弁はややグリーンを帯び、ペールピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。 巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。 いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。 花名「スイートアバランチェ」。先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇のそのアバランチェとは、英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。 この薔薇は、‘そのアバランチェ(花色は白色)に類して(その枝変わりである薔薇である)ピンク色を持つ「スイート」な、つまり、より優しく甘美なアバランチェである’ と、したのだろう。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピディーム」とは、ラテン語で ‘今この瞬間を生きる‘ という意味だそうである。 ・薔薇(マンゴーリーバ) はっきりした山吹色の、またオレンジイエローの元気がでそうな柑橘類を連想させるようなビタミンカラーを持って、大胆なフリル表現を持った波状弁ロゼッタ咲きのバラ。 トロピカルな熱帯性をおびたような熱いのもを持ったバラで、そこからでた名前であろう。 花名「マンゴーリーバ」は、果物の マンゴーのように ‘鮮やかな オレンジイエローに、西語のリーバ、つまりバンザイ(万歳)、喝采をして‘ 、この名付けたのだろう。 ・薔薇(オール4ラブ+) サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。 ほんのりの紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しく、自らも自身を誇っているようだ。 花名「オール4ラブ 」は、英語で「オールフォーラブ」の意で、この花の意味するは ’全ては愛のため’ とか。
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9
カタバミ
8月に入る。熱い暑い夏の中にあって草花たちは、さらに一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  黄色系x1、ピンク系x1、紫系x1、橙・薄褐色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(コムルソレイユ) 外弁はアイボリー色のようで、中心に向けては淡い黄色のクリームイエローをつけている咲き始めのカップ咲きが、開くと中心だけがロゼット咲きというカップ+ロゼット咲きのバラのようである。 優しい黄色を持って、何時も誰にでも優しく微笑んでいるような、素敵なバラだ。 花名「コムソレイユ」。コムソレイユは仏語で「太陽のように」という意味。これは ‘何時も優しくその光を送ってくれている太陽の化身をこのバラに観たい、いや観た’ と、いうことなのだろう。 ・薔薇(イブピアッチェ) 濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。 あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。 花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。 ・薔薇(ビューティーバイオジェール) 赤みがかった紫の丸弁の高芯咲きの大輪のバラ。 その花弁は大きく、厚みがあるようで、丸い花弁が特に大きいこのようなバラを巨大輪と呼ぶそうである。  その大輪の赤み紫には、独特の雰囲気が醸し出されて圧倒されるものを持っていようである。 花名「ビューティーバイオジェール」。オジェールとはフランスのシャンパーニュ地方にある「ワインで名をなす地区の一つ」という。 ‘このワインと全く似で赤味紫色を持った、なんと大きく美しいバラなんだ’ と言いたかったのだろう。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で 「今この瞬間を生きる」という意味のようである。
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7
カタバミ
8月に入る。熱い暑い夏の中にあって草花たちは、さらに一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  黄色系x1、ピンク系x1、紫系x1、橙・薄褐色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(コムルソレイユ) 外弁はアイボリー色のようで、中心に向けては淡い黄色のクリームイエローをつけている咲き始めのカップ咲きが、開くと中心だけがロゼット咲きというカップ+ロゼット咲きのバラのようである。 優しい黄色を持って、何時も誰にでも優しく微笑んでいるような、素敵なバラだ。 花名「コムソレイユ」。コムソレイユは仏語で「太陽のように」という意味。これは ‘何時も優しくその光を送ってくれている太陽の化身をこのバラに観たい、いや観た’ と、いうことなのだろう。 ・薔薇(イブピアッチェ) 濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。 あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。 花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。 ・薔薇(ビューティーバイオジェール) 赤みがかった紫の丸弁の高芯咲きの大輪のバラ。 その花弁は大きく、厚みがあるようで、丸い花弁が特に大きいこのようなバラを巨大輪と呼ぶそうである。  その大輪の赤み紫には、独特の雰囲気が醸し出されて圧倒されるものを持っていようである。 花名「ビューティーバイオジェール」。オジェールとはフランスのシャンパーニュ地方にある「ワインで名をなす地区の一つ」という。 ‘このワインと全く似で赤味紫色を持った、なんと大きく美しいバラなんだ’ と言いたかったのだろう。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で 「今この瞬間を生きる」という意味のようである。
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6
カタバミ
8月に入る。熱い暑い夏の中にあって草花たちは、さらに一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  白系x1、ピンク系x2、橙・薄褐色系x1のバラ、4つ。  ・薔薇(グランオマージュ) アイボリーともオフホワイトともいえる、花中央が淡い紫やピンクベージュに変化しているやさしい剣弁高芯咲き。 見た目ではアンティークでシックで華やか。そのホワイトに、ほのかにピンクが混じる花先の尖りのフリルに、優雅さが感じられる大輪のバラ。 花名「グランオマージュ」、仏語で「大いなる尊敬」の意ようで、’このような素晴らしいバラに、大いなる尊敬の念’ を捧げたいとしているのだろうか。 ・薔薇(ポルトボナー) しっとりと落ち着いたピンクで、細やかに波を打つように幾重もの花弁をもつカップ咲きのバラ。 咲き進むとくクラシカルな色合いのくすんだピンクにもなっていくようである。それは、アンティーククリームピンク系の優しい色合いをもってアンティークな雰囲気をもつようにもなるという。 花名「ポルト・ボナー」とは、仏語で「幸運のお守り」を意味のようである。 まさにこの優しい色合いを持つバラは ‘幸せを運ぶ バラだ’ と言いたいのでしょう。 ・薔薇(プライムチャーム) 紫に近い濃いピンクの、中心に向かうほどに薄いピンクに変幻し、外側花弁には小刻みにも緩やかなフリルをもつカップ咲きやロゼッタ咲きにも見えるが、その前の段階のやはり剣弁高芯咲きの姿のバラとみよう。 そのピンクの変幻さの美しいさが何とも言えないチャーミングなバラ。 別な言葉で言えば、濃淡のグラデーションがきれいで魅力的である。 花名の「プライムチャーム」は、「すばらしく魅力あるもの」という意のようで、 開花時の ‘濃淡のグラデーションが綺麗さ’ からこの意がくるのであろう。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で 「今この瞬間を生きる」という意味のようである。
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10
カタバミ
8月に入る。熱い暑い夏の中にあって草花たちは、さらに一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  白系x1、ピンク系x2、橙・薄褐色系x1のバラ、4つ。  ・薔薇(グランオマージュ) アイボリーともオフホワイトともいえる、花中央が淡い紫やピンクベージュに変化しているやさしい剣弁高芯咲き。 見た目ではアンティークでシックで華やか。そのホワイトに、ほのかにピンクが混じる花先の尖りのフリルに、優雅さが感じられる大輪のバラ。 花名「グランオマージュ」、仏語で「大いなる尊敬」の意ようで、’このような素晴らしいバラに、大いなる尊敬の念’ を捧げたいとしているのだろうか。 ・薔薇(ポルトボナー) しっとりと落ち着いたピンクで、細やかに波を打つように幾重もの花弁をもつカップ咲きのバラ。 咲き進むとくクラシカルな色合いのくすんだピンクにもなっていくようである。それは、アンティーククリームピンク系の優しい色合いをもってアンティークな雰囲気をもつようにもなるという。 花名「ポルト・ボナー」とは、仏語で「幸運のお守り」を意味のようである。 まさにこの優しい色合いを持つバラは ‘幸せを運ぶ バラだ’ と言いたいのでしょう。 ・薔薇(プライムチャーム) 紫に近い濃いピンクの、中心に向かうほどに薄いピンクに変幻し、外側花弁には小刻みにも緩やかなフリルをもつカップ咲きやロゼッタ咲きにも見えるが、その前の段階のやはり剣弁高芯咲きの姿のバラとみよう。 そのピンクの変幻さの美しいさが何とも言えないチャーミングなバラ。 別な言葉で言えば、濃淡のグラデーションがきれいで魅力的である。 花名の「プライムチャーム」は、「すばらしく魅力あるもの」という意のようで、 開花時の ‘濃淡のグラデーションが綺麗さ’ からこの意がくるのであろう。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で 「今この瞬間を生きる」という意味のようである。
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9
カタバミ
6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。 5月からの店頭で観るバラ、バラ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンクx2、薄褐色系x2のバラ、4つ ・薔薇(エンジェルローラ) 赤みがかったピンクで、ヒラヒラの花びらは巻が多い剣弁咲きにみえるバラ。 鮮やかなピンクが可愛く、元気がもらえそうなスプレーバラ。 花弁が幾重にも重なり織りなす花形も美しく、愛らしくも優美さを感じさせよう。 花名「エンジェルローラ」。エンジェルは「天使」のような」、ローラは西欧で女性名としての「勝利を収めた人」の意のようで、まさに ‘愛らしくもこの上もなく優美・勇敢さを持っている’ でしょうと、このバラをこのように最大限に形容しているのだろう。   ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で ’今この瞬間を生きる‘ という意味のようである。 ・薔薇(カタリナ) クリームイエローのコロンとした姿が愛らしい丸弁のカップ咲きでクォーターロゼット咲きにも見えるバラ。 咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。 アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。 可愛いアイも小さく覗かせている。 花名「カタリナ」のカタリナは、西語(スペイン語)で 「かわいい女の子」の意味のようで、この花のコロンとした、つまり ‘丸ぽちゃの可愛い姿’ の形容であろう。 ・薔薇(プリティカレン) 外の白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。 中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しいさも持ち合わせているようだ。 花名「プリティカレン」、プリティ(Prity)は外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。 「カレン(Karen)」という女性の名前。それを聞いては色々な見方のある名前のようである。  例えば、次のように「ザックリ言うと “Karen” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉—-出典:日刊英語ライフ」  こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しいさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。
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6
カタバミ
6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。 5月からの店頭で観るバラ、バラ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンクx2、薄褐色系x2のバラ、4つ ・薔薇(エンジェルローラ) 赤みがかったピンクで、ヒラヒラの花びらは巻が多い剣弁咲きにみえるバラ。 鮮やかなピンクが可愛く、元気がもらえそうなスプレーバラ。 花弁が幾重にも重なり織りなす花形も美しく、愛らしくも優美さを感じさせよう。 花名「エンジェルローラ」。エンジェルは「天使」のような」、ローラは西欧で女性名としての「勝利を収めた人」の意のようで、まさに ‘愛らしくもこの上もなく優美・勇敢さを持っている’ でしょうと、このバラをこのように最大限に形容しているのだろう。   ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で ’今この瞬間を生きる‘ という意味のようである。 ・薔薇(カタリナ) クリームイエローのコロンとした姿が愛らしい丸弁のカップ咲きでクォーターロゼット咲きにも見えるバラ。 咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。 アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。 可愛いアイも小さく覗かせている。 花名「カタリナ」のカタリナは、西語(スペイン語)で 「かわいい女の子」の意味のようで、この花のコロンとした、つまり ‘丸ぽちゃの可愛い姿’ の形容であろう。 ・薔薇(プリティカレン) 外の白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。 中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しいさも持ち合わせているようだ。 花名「プリティカレン」、プリティ(Prity)は外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。 「カレン(Karen)」という女性の名前。それを聞いては色々な見方のある名前のようである。  例えば、次のように「ザックリ言うと “Karen” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉—-出典:日刊英語ライフ」  こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しいさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。
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11
カタバミ
10月。蒸し暑い夏からより凌ぎやすい季節に。カラフルにも生気ある花卉達がフラワーショップの店頭を賑わそうとしている。 9月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、ピンク系x3のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で’今この瞬間を生きる‘という意味だそうである。 ・薔薇(ファンシードレス) 一般的には、あかるいピンクで外弁の縁取りに、薄いグリーンがさす美しいピンクの大輪のロゼット咲きのバラ。 しかし、ここに観るバラは開花が進み、花色がクリアーに変化し、大きく花が開いて、小刻みのフリルを沢山見せていて、ファンタスティックである。 丸っこい形でくすんだピンクでふわっとしていてキュートな感じでもある。 花名「ファンシードレス」は、祝祭日やさまざまな催しに際して着られるヨーロッパ風の‘仮装舞踏会に着ていくよう仮装服’のこと。まさに、この美しいピンクが、そのあざやかな仮装服にあやかったのだろう。 ・薔薇(レイロウ!) 外弁は白っぽいミディアムピンクで、花芯に向けてそのピンク度を緩やかに増している カップ咲きにも似たクォーターロゼット咲きのバラと言えようか。   ボリューム感を持ち、くっきり感とまろやかさもあって、つまりある種の透明感も持ち合わせている。 花名「レイロウ」とは、’玲瓏(れいろう)‘と推察され、“玉などが透き通るように美しいさま“を意味しているのだろうか。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴としている。 一般にこの名のバラは、小刻みなフリルをもつを特徴とするようだが、それが、はっきりとこのバラには見られないが、可愛いらしいバラである。 まさに、花名「ポムグラニッド」、’ザクロ(石榴)‘に見紛う趣きを持っている。
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9
カタバミ
9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。 8月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x2、薄褐色系x1、橙系x1のバラ、4つ ・薔薇(グリーンハート) 花弁は、外側ホワイト、中側は強いフリル状のイエローに変化し、中核はグリーンの花芯を持つという、その咲き方はシャクヤク咲きやカップ咲きといえようか。 バラとしても広く花としても個性的で、鮮やかなグリーンアイが一層それを引き立たせている。 花名「グリーンハート」は、文字通りの‘緑色のハート’には「新しい出会い」という友情の意味で使われるという。また、反対の意味で、「うらやましい」という気持ちのときにも使われているということのようである。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で“今この瞬間を生きる”という意味だそうである。 ・薔薇(アランチャ) コロンと丸い花形にたっぷりの花弁で、まばゆいばかりのオレンジ色に花弁裏側が白い従来にない複色の咲き方はカップ咲きでその形態はロゼッタ咲きといようバラ。 クラシカルに見えてもオレンジ系のロマンチックでキュートな面ももっているようだ。 花名「アランチャ」とは、伊語の‘オレンジ’。イタリアの赤みのブラッドオレンジなのだろう。 ・薔薇(ベビーカメレオン) (最初の発表時の花名はマジカルカメレオン) 外弁は仄かなグリーンを持ち、花奥に向かうほどにピンクの度合を増していく。まだその花弁は十分開いていない様子のカップ咲きで、花びらの立ち上がり浅いシャローカップ咲きといえようか。 スプレー咲で、大輪のうえに房咲きのバラになるという。 そのまま咲き進むと、淡いピンクから美しいグリーンに変化していく画期的な品種が誕生したいう。 花名「ベビーカメレオン」/「マジカルカメレオン」、赤ちゃんのような小さなカメレオンが、その体をぎこちなくも、変幻させるようとしている姿をそこに観たのだろう。
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13
カタバミ
9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。 8月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x2、薄褐色系x1、橙系x1のバラ、4つ ・薔薇(グリーンハート) 花弁は、外側ホワイト、中側は強いフリル状のイエローに変化し、中核はグリーンの花芯を持つという、その咲き方はシャクヤク咲きやカップ咲きといえようか。 バラとしても広く花としても個性的で、鮮やかなグリーンアイが一層それを引き立たせている。 花名「グリーンハート」は、文字通りの‘緑色のハート’には「新しい出会い」という友情の意味で使われるという。また、反対の意味で、「うらやましい」という気持ちのときにも使われているということのようである。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 花名「カルピデューム」とは、ラテン語で“今この瞬間を生きる”という意味だそうである。 ・薔薇(アランチャ) コロンと丸い花形にたっぷりの花弁で、まばゆいばかりのオレンジ色に花弁裏側が白い従来にない複色の咲き方はカップ咲きでその形態はロゼッタ咲きといようバラ。 クラシカルに見えてもオレンジ系のロマンチックでキュートな面ももっているようだ。 花名「アランチャ」とは、伊語の‘オレンジ’。イタリアの赤みのブラッドオレンジなのだろう。 ・薔薇(ベビーカメレオン) (最初の発表時の花名はマジカルカメレオン) 外弁は仄かなグリーンを持ち、花奥に向かうほどにピンクの度合を増していく。まだその花弁は十分開いていない様子のカップ咲きで、花びらの立ち上がり浅いシャローカップ咲きといえようか。 スプレー咲で、大輪のうえに房咲きのバラになるという。 そのまま咲き進むと、淡いピンクから美しいグリーンに変化していく画期的な品種が誕生したいう。 花名「ベビーカメレオン」/「マジカルカメレオン」、赤ちゃんのような小さなカメレオンが、その体をぎこちなくも、変幻させるようとしている姿をそこに観たのだろう。
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7
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)x1、薄褐色系x1、黄系x1、白系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ジュミリア) 花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラとみられもしょうか。 花名「ジュミリア」は、女性の名であろうか。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。 ・薔薇(シューティングスター) 純なる黄色のボリュームのある花弁を束め、奥まって花芯を赤く染めるようにしいる丸弁高芯咲きにみえるが、剣弁咲きから丸弁に変化しているのだろうか。        花弁の褪色が殆どない黄色系スプレーバラのようだ。    「シューティングスター」は「流れ星」。さっと、夜空に一瞬光り輝いて闇に吸い込まれるいく黄色、純なる黄色をここに示しかったのだろう。 ・薔薇(アバランチェ) 白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。 「アバランチェ」の意味は「雪崩れ」。白い雪の幾つかの美しい破片の重なりを見るようでいつ出逢っても魅力の感じるバラだ。
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14
カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)x1、薄褐色系x1、黄系x1、白系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ジュミリア) 花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラとみられもしょうか。 花名「ジュミリア」は、女性の名であろうか。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。 ・薔薇(シューティングスター) 純なる黄色のボリュームのある花弁を束め、奥まって花芯を赤く染めるようにしいる丸弁高芯咲きにみえるが、剣弁咲きから丸弁に変化しているのだろうか。        花弁の褪色が殆どない黄色系スプレーバラのようだ。    「シューティングスター」は「流れ星」。さっと、夜空に一瞬光り輝いて闇に吸い込まれるいく黄色、純なる黄色をここに示しかったのだろう。 ・薔薇(アバランチェ) 白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。 「アバランチェ」の意味は「雪崩れ」。白い雪の幾つかの美しい破片の重なりを見るようでいつ出逢っても魅力の感じるバラだ。
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8
カタバミ
3月に入る。漸く早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。 フラワーショップの店頭の草花達は、賑やかにもチャットし始め出しているようだ。 2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、薄褐色系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(ピンクレディブル) 鮮やかな濃いピンクで暖かな雰囲気を感じさせる半高芯剣弁咲きのバラ。ピンクのゆったりとしたグラデーションも素直である。 花名の「ピンクレディブル」、これは‘確かなピンク色のバラだ‘として名付けたのだろうか。 ・薔薇(ピーチアバランチェ) クリームのオレンジの甘く愛らしい色合いを持った、また大胆にも外の花弁を開いて、まさに“桃のナダレ”と言いたいバラなのだろう。 外側の花弁にグリーンの斑入りもあしらっての洒落た剣弁高芯咲き、と言えよう。 「アバランチェ」は仏語の雪崩(ナダレ)。このバラに出逢うと「ピーチ」、美味しい桃が「雪崩」のようにして自由に自分のものにできるという極めつけをいっているのだろうか。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。 ・薔薇(ヴェラヴィータ) 透明感のある淡いピンクで、明るいローズピンクのリップの丸弁カップ咲き。 花弁の白からピンクのグラデーションで柔らかな印象を感じをもって、何かしらのボリューム感を持つバラ。 「ヴェラヴィータ」は伊語で 美しき人生 と言う意味から、このバラ持つ一種の抱擁力を指すのだろう。
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8
カタバミ
3月に入る。漸く早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。 フラワーショップの店頭の草花達は、賑やかにもチャットし始め出しているようだ。 2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、薄褐色系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(ピンクレディブル) 鮮やかな濃いピンクで暖かな雰囲気を感じさせる半高芯剣弁咲きのバラ。ピンクのゆったりとしたグラデーションも素直である。 花名の「ピンクレディブル」、これは‘確かなピンク色のバラだ‘として名付けたのだろうか。 ・薔薇(ピーチアバランチェ) クリームのオレンジの甘く愛らしい色合いを持った、また大胆にも外の花弁を開いて、まさに“桃のナダレ”と言いたいバラなのだろう。 外側の花弁にグリーンの斑入りもあしらっての洒落た剣弁高芯咲き、と言えよう。 「アバランチェ」は仏語の雪崩(ナダレ)。このバラに出逢うと「ピーチ」、美味しい桃が「雪崩」のようにして自由に自分のものにできるという極めつけをいっているのだろうか。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。 この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。 「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。 ・薔薇(ヴェラヴィータ) 透明感のある淡いピンクで、明るいローズピンクのリップの丸弁カップ咲き。 花弁の白からピンクのグラデーションで柔らかな印象を感じをもって、何かしらのボリューム感を持つバラ。 「ヴェラヴィータ」は伊語で 美しき人生 と言う意味から、このバラ持つ一種の抱擁力を指すのだろう。
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カタバミ
12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その11。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。   ピンクx2、薄褐色x1、黄x1のバラ、4つ。 ・薔薇(マフィーユ) クリーム地に、中心が淡いピンク色の可愛らしい色あいをもつ、カップ咲き、というより抱きかかえ咲きと言えようか。何か初々しいしく、あたたかみが感じられるバラ。花名は「私の娘」のようである。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。 ・薔薇(ピンクレディブル) 鮮やかな濃いピンクで暖かな雰囲気を感じさせる半高芯剣弁咲きのバラ。ピンクのゆったりとしたグラデーションも素直である。 ・薔薇(イリオス) 外弁は薄い緑色を含む淡いレモンイエローで、花芯に向かって黄色のさわやかな色彩をもつ半剣弁高芯咲き。繊細な花形で気品があるバラ。 花名の「イリオス」につては、下記(出典:ブログ- 堀木園芸のバラ)。  〜「イリオス」というのは、ギリシャ神話の太陽神「へーリオス」から名前を取られているのだろう。 真昼の太陽の様に、クリームがかる白の中に、爽やかな黄色を帯びる。 黄色系のバラは、その殆んどが「ソレイユドール」という黄バラの血を継いでいる。 どちらかというとオレンジ色に近いそのバラは、黄バラ第一号と言われていて、「イリオス」同様フランス語で太陽という意味の「ソレイユ)」を冠している〜
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カタバミ
12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その11。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。   ピンクx2、薄褐色x1、黄x1のバラ、4つ。 ・薔薇(マフィーユ) クリーム地に、中心が淡いピンク色の可愛らしい色あいをもつ、カップ咲き、というより抱きかかえ咲きと言えようか。何か初々しいしく、あたたかみが感じられるバラ。花名は「私の娘」のようである。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。 ・薔薇(ピンクレディブル) 鮮やかな濃いピンクで暖かな雰囲気を感じさせる半高芯剣弁咲きのバラ。ピンクのゆったりとしたグラデーションも素直である。 ・薔薇(イリオス) 外弁は薄い緑色を含む淡いレモンイエローで、花芯に向かって黄色のさわやかな色彩をもつ半剣弁高芯咲き。繊細な花形で気品があるバラ。 花名の「イリオス」につては、下記(出典:ブログ- 堀木園芸のバラ)。  〜「イリオス」というのは、ギリシャ神話の太陽神「へーリオス」から名前を取られているのだろう。 真昼の太陽の様に、クリームがかる白の中に、爽やかな黄色を帯びる。 黄色系のバラは、その殆んどが「ソレイユドール」という黄バラの血を継いでいる。 どちらかというとオレンジ色に近いそのバラは、黄バラ第一号と言われていて、「イリオス」同様フランス語で太陽という意味の「ソレイユ)」を冠している〜
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カタバミ
9月。熱い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。 8月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、橙系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ボヌール) 色鮮やかな濃いピンク、ホットピンクと言えよう剣弁高芯咲きのバラ。明るい表情をしたチャーミングなバラ。花名の’ボヌール’が示すように、’幸せ’もたらしてくれそうなバラ。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションがフリルがかった半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴で、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 日本人の琴線に触れる優雅で美しい容姿と色彩を持ち合あわせているようだ。 ・薔薇(ケンジントンガーデン) 花弁がフリルでオレンジとピンクのグラデーション。ロゼット咲きに似るグリーンアイを持つバラが、大きく開いてカップ咲きにもなっている。ダリヤのような快活な表現をしている。なお、ケンジントン・ガーデンズ はロンドンのハイド・パーク西方に存在する王立公園。 ・薔薇(ブリッツ) 開花して花全体が、フリルが強く出ている花姿で、剣弁高芯咲きのバラのよう。外弁にはほんのり薄くピンクに染めて、クリーム色の花色は中心にいくほどイエローが強く光彩を放っている。
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カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 橙色・薄褐色系x2、ピンク系x1、黄色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションがフリルがかった半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴で、花型が魅力的な大輪系のバラ。 全体をバランスして、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 日本人の琴線に触れる優雅で美しい容姿と色彩を持ち合あわせているようだ。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(ソラーレ) まさにギラギラ太陽を想わせる、オレンジがかった明るい黄色の半剣弁高芯咲き。それになんのこだわりも持たないバラだ。 (ところで、太陽は何色との問いに、日本人の多くは赤と答える。高緯度にある西欧人の多くは黄色と答える) ・薔薇(キングスプライド) 濃いオレンジ色でも鮮やかな、それでいて渋い茶系の色合いを秘めている。そして、落ち着いた綺麗な花形をもつ半剣弁高芯咲きのバラといえよう。
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カタバミ
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 橙色・薄褐色系x2、ピンク系x1、黄色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カルピディーム) サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションがフリルがかった半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴で、花型が魅力的な大輪系のバラ。 全体をバランスして、特にピンクがかったオレンジ色の優しく、その透明感のあるグラデーションの花色が美しい。 日本人の琴線に触れる優雅で美しい容姿と色彩を持ち合あわせているようだ。 ・薔薇(アクロポリス) 一般にはアクロポリスロマンチなる花名であろう。 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(ソラーレ) まさにギラギラ太陽を想わせる、オレンジがかった明るい黄色の半剣弁高芯咲き。それになんのこだわりも持たないバラだ。 (ところで、太陽は何色との問いに、日本人の多くは赤と答える。高緯度にある西欧人の多くは黄色と答える) ・薔薇(キングスプライド) 濃いオレンジ色でも鮮やかな、それでいて渋い茶系の色合いを秘めている。そして、落ち着いた綺麗な花形をもつ半剣弁高芯咲きのバラといえよう。
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