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カタバミさんの薔薇(カタリナ),薔薇(エンジェルローラ),薔薇(カルピディーム)の投稿画像

2023/06/09
6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。

5月からの店頭で観るバラ、バラ---その2。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 ピンクx2、薄褐色系x2のバラ、4つ

・薔薇(エンジェルローラ)
赤みがかったピンクで、ヒラヒラの花びらは巻が多い剣弁咲きにみえるバラ。
鮮やかなピンクが可愛く、元気がもらえそうなスプレーバラ。
花弁が幾重にも重なり織りなす花形も美しく、愛らしくも優美さを感じさせよう。

花名「エンジェルローラ」。エンジェルは「天使」のような」、ローラは西欧で女性名としての「勝利を収めた人」の意のようで、まさに ‘愛らしくもこの上もなく優美・勇敢さを持っている’ でしょうと、このバラをこのように最大限に形容しているのだろう。
 

・薔薇(カルピディーム)
サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。
美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。
この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。

花名「カルピデューム」とは、ラテン語で ’今この瞬間を生きる‘ という意味のようである。


・薔薇(カタリナ)
クリームイエローのコロンとした姿が愛らしい丸弁のカップ咲きでクォーターロゼット咲きにも見えるバラ。
咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。
アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。
可愛いアイも小さく覗かせている。

花名「カタリナ」のカタリナは、西語(スペイン語)で 「かわいい女の子」の意味のようで、この花のコロンとした、つまり ‘丸ぽちゃの可愛い姿’ の形容であろう。


・薔薇(プリティカレン)
外の白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。
中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しいさも持ち合わせているようだ。

花名「プリティカレン」、プリティ(Prity)は外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。
「カレン(Karen)」という女性の名前。それを聞いては色々な見方のある名前のようである。
 例えば、次のように「ザックリ言うと “Karen” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉—-出典:日刊英語ライフ」
 こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しいさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。


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