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カタバミさんの薔薇(マンゴーリーバ),薔薇(カルピディーム),薔薇(オール4ラブ+)の投稿画像

2024/03/22
3月に入る。漸くにも早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。
フラワーショップの店頭の草花達は、一層賑やかになり始めている。

2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
 ピンク系x2、橙系x2のバラ、4つ。
 
・薔薇(スイートアバランランチェ)
外花弁はややグリーンを帯び、ペールピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。
巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。
いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。

花名「スイートアバランチェ」。先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇のそのアバランチェとは、英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。
この薔薇は、‘そのアバランチェ(花色は白色)に類して(その枝変わりである薔薇である)ピンク色を持つ「スイート」な、つまり、より優しく甘美なアバランチェである’ と、したのだろう。


・薔薇(カルピディーム)
サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。 美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。
この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。

花名「カルピディーム」とは、ラテン語で ‘今この瞬間を生きる‘ という意味だそうである。


・薔薇(マンゴーリーバ)
はっきりした山吹色の、またオレンジイエローの元気がでそうな柑橘類を連想させるようなビタミンカラーを持って、大胆なフリル表現を持った波状弁ロゼッタ咲きのバラ。
トロピカルな熱帯性をおびたような熱いのもを持ったバラで、そこからでた名前であろう。

花名「マンゴーリーバ」は、果物の マンゴーのように ‘鮮やかな オレンジイエローに、西語のリーバ、つまりバンザイ(万歳)、喝采をして‘ 、この名付けたのだろう。


・薔薇(オール4ラブ+)
サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。
ほんのりの紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しく、自らも自身を誇っているようだ。

花名「オール4ラブ 」は、英語で「オールフォーラブ」の意で、この花の意味するは ’全ては愛のため’ とか。

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