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カタバミさんのお出かけ先,薔薇(アバランチェ),薔薇(ジュミリア)の投稿画像

2022/04/01
4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。

3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 複色(混色)x1、薄褐色系x1、黄系x1、白系x1のバラ、4つ。

・薔薇(ジュミリア)
花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラとみられもしょうか。
花名「ジュミリア」は、女性の名であろうか。

・薔薇(カルピディーム)
サーモンピンクからオレンジ・アプリコットのグラデーションの半剣弁高芯咲き。美しいフリルが特徴とするその花型が魅力的なバラ。
この薔薇は良く店頭を賑わす。名の通ったバラのようだ。
「カルピデューム」とは、ラテン語で『今この瞬間を生きる』という意味だそうである。

・薔薇(シューティングスター)
純なる黄色のボリュームのある花弁を束め、奥まって花芯を赤く染めるようにしいる丸弁高芯咲きにみえるが、剣弁咲きから丸弁に変化しているのだろうか。       
花弁の褪色が殆どない黄色系スプレーバラのようだ。   
「シューティングスター」は「流れ星」。さっと、夜空に一瞬光り輝いて闇に吸い込まれるいく黄色、純なる黄色をここに示しかったのだろう。

・薔薇(アバランチェ)
白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。
「アバランチェ」の意味は「雪崩れ」。白い雪の幾つかの美しい破片の重なりを見るようでいつ出逢っても魅力の感じるバラだ。

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