夕方になっても超蒸し暑いです。

｢今日のお花ダチュラ｣
散策途中に出会いましたが、朝遅めだったので花が閉じかけていました。
有毒のため取扱い注意のようです。
撮影日 2020.6.5

以下、メモです。
チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)はナス科チョウセンアサガオ属(ダチュラ属)の植物で、曼荼羅華(マンダラゲ)、キチガイナスビの別名を持つ。また学名の属名である｢ダチュラ｣と呼ぶ事もある。ダチュラの名で流通していたが、オウム真理教が本種の薬効を悪用したことで風評被害に遭った。名前にアサガオとあるが別の科である。朝鮮半島だけでなくアジア広域に分布する。麻酔･鎮痛作用が見込まれ古代から活用されてきたが、同時に幻覚作用や意識障害を引き起こす毒性を有する。つぼみはオクラ、根がゴボウ、種子はゴマに似ているため誤食による被害がまれに発生する。毒性が強いため食べるだけでなく舐めるだけでも危険で、興味本位に摂取するのはやめるべきである。