こんにちは🎵
早いもので6月になりましたね。
四国は梅雨入りしましたが、今日は青空も覗いてとても蒸し暑いです。

｢樹木｣シリーズ17
シロバナネムノキ。
75番札所善通寺境内にある華蔵院のお庭にシロバナネムノキがあることを知り、午前中に行くと花が閉じてだらりと垂れ下がっていました(下)が、翌日の夕方に行くと花が真ん丸な形に開き(上)、その姿はとても神秘的で、感動的な出会いでした。
撮影日 2020.5.28, 29

以下、メモです。
シロバナネムノキは単にネムノキの白花ではなく、ネムノキ属とは違うカリアンドラ属で、別の種類の樹である。雄蕊がすごく細長くまんまるな不思議な花で、別名ギンネム、ギンゴウカンともいう。開いた花はまるで白い絹糸のようで、長く伸びた雄蕊がとても魅力的かつ神秘的である。花(雄蕊)は、葉っぱと反対に、丸い蕾が夕方からゆっくり開き、朝方にはだらりと閉じてしまう。