忘れな草

花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで」。

HIBIYA BLOSSOM 2020にて
(イベントは中止になっています

花言葉の由来
(ここからは過去に書いたものです)

中世ドイツ。
ドナウ川のほとりを散策していルドルフ(騎士)とその恋人ベルタ。
ベルタは川の水辺で美しい花を見つけます。ルドルフは、彼女のために花を摘みに行きますが足を滑らせて川の中に落ちてしまいル摘んだ花を岸に投げると「vergissmeinnicht（私を忘れないで）」と彼女に叫び川底に沈んでしまったとのこと。

ドイツでは、この花の事を「vergissmeinnicht（私を忘れないで）」。
英語では、「forget me not」。
日本でも「忘れない草」、「勿忘草」もしくは「忘れな草」と呼ばれるようになったそうです。