【　恐ろしく長文です… 】

夜中に地べたに這いつくばる、怪しい40代後半…
(｀・ω・´)んっ⁈
『隣娘ちゃんっ猫、そっちに行ったわっ‼︎ 』

GSでトラ猫の画像を募っているとの
通知があった。
この猫は、トラ柄というのかなー？
しかもっ
飼っているのは、隣奥さま…
コンテスト抜きでも良いっ‼︎

隣ご家族との話を、残しておきたい。


『駐車場で子猫の鳴き声がするのよ…』
気になった隣に住む奥さまが、私に
連絡をしてきた。

まだ隣奥さまと
ここまで仲良くなる前の出来事ー。
私を『変わった人』だと知る、前の出来事ー。
( ；∀；)

駐車場で小さな鳴き声がする。
子猫だー。
こんな所にいたら、車にひかれちゃう‼︎
この日から子猫を探した。

鳴き声はするが警戒心が強いのか、
姿が見えない。

『ねぇ…今も鳴いているわ…』
心配そうな声の、奥さまからの電話を受けた。
主人に子供を託し、外へ出た。
((((；ﾟДﾟ)))))))なんと‼︎
隣娘ちゃんが
虫取り網と猫じゃらしを持って、構えていたっ‼︎

あ…鳴き声。
車の下…⁈
地面にベタっと張り付いて覗く

((((；ﾟДﾟ)))))))ちょっ…
服が汚れるわよっ‼︎

スマホの明かりで、鳴き声を頼りに探す。
(　ﾟдﾟ)この車で鳴いているみたいですよ…
ん〜っ…
ここみたいだけどー

奥さまが叫ぶ
(　ﾟдﾟ)娘っ‼︎
猫、出てきたわっ

素早いっ‼︎

隣娘ちゃんと私で、入って行った茂みを探す。
(´･ω･`)う〜ん…
どこへ行ったのかね〜？
見失ってしまった。

戻ると奥さまが笑っていた。
『もうっ‼︎
こんな時間に地面に寝てたら、通報されるわよ〜っ』
( ；∀；)あっ…
夢中になって気付かなかった〜
完全に怪しい人じゃないの〜っ


なかなか子猫は捕まらなかった。
相変わらず鳴き声はする。
大丈夫かなー⁈

そんな中、奥さまから電話がきた。
相当、慌てている。
『子猫がいるの‼︎
この前とは違う子猫っ
私、捕まえられないっ』

(｀・ω・´)任せてっ‼︎
犬の毛布を持ち出した。

マンションの角にいた。
子猫は私を見るなりシャーー‼︎
威嚇された〜っ
( ；∀；)
可愛いカオして気が強そうねっ‼︎
気の強さなら、負けないわよっ
(｀・ω・´)ていっ‼︎

毛布で、そっと包んだ。
画像の左側は、私が保護した時の画像だ。

さてー。
奥さま、どうする？
取りあえずウチで、ご飯たべさせるね。
我が家に連れて帰った。

フードを温かい牛乳でふやかして…
(｀・ω・´)これっ犬っ‼︎
コレは猫さんのゴハンですっ
アナタは食べたでしょっ⁈

…子猫って、無条件に可愛い。
飼いたいけれど。
我が家は子供に手が掛かる。
犬もいる。
私では面倒がみられないな…


そんな事をしている間に、
隣ご家族では会議が開かれていた。
里親を探すか。
隣ご家族で飼うか。

『ねぇ、子猫。見せてくれる？』

しばらく隣ご家族は、
子猫の面倒を見ながら考えていた。
考えて…考えて…
その子猫は、隣ご家族の一員になったー‼︎
(*´ω`*)良かったねー。


右が現在の画像だ。
大きくなったなぁ。
私が奥さまにプレゼントした
花の香りをかいでいる…
じゃなくてっ‼︎
私のニオイが気になるのだろうー。

私がベランダで水やりをしていると、
日向ぼっこをしていた猫は逃げるっ‼︎
目が合おうものなら『シャーーッ』威嚇する…
( ；∀；)嫌われちまったな。

奥さま〜っ
どういう躾しているのっ⁈
私を威嚇するのよっ威嚇っ‼︎
( *｀ω´)キーーッ‼︎

ぷっ‼︎

今でも地面に這いつくばって猫を探した私を
思い出しては、奥さまは笑うー。
『あの時からよね。
アナタの見方が変わったわ〜』

『変わっている人』と言いたいのねっ

……否定できないっ‼︎
( ；∀；)変わっているのっ♡