昨日と今日は、親しかった退職した心理学教授に連絡を取り、カウンセリングをしてもらいました。

結論だけ言うと、自分が壊れる前に、義母との距離を置くこと、奥さんも病気ならなおさら、いまは、自分達の精神衛生に努めることを最優先にすることと助言を受けました。

それで、今日は、義母のランチを渡して、妻と出掛けました。

広島市植物公園が新型コロナウイリス感染症のためにすべての行事をキャンセルされたので、今日は、このGS友の情報を見て、妻と二人で宇部市にあるときわ公園内にある｢世界を旅する植物館｣に行ってきました。

とても素敵なところでした。長男が小学1年生で長女が2歳の頃で、モモイロペリカンのカッタ君が話題になっていた1988年ぐらいに行ったきり、その後は行ったことかありませんでした。

広いときわ公園にある常磐湖と芸術広場を32年ぶりに見たことになります。

駐車場とミュージアムと動物園は有料ですが、それ以外は無料なので、公園には結構、人が入っていました。妻が障害者手帳を提示すると、本人と同伴者、そして駐車場料金も無料になりました。

ときわ公園は、本当に障害者に優しい公共施設だと思いました。心から感謝します。

近いうちに、また、妻と訪れたいと思いました。広島市植物公園は本人は無料になりますが、同伴者と駐車場は有料です。山口県全体が障害者に優しい地域なのかもしれません。大きくは4つのゾーンに区分されていて、音声ガイドの貸し出しもありました。

3月の特別室は、ラン展だったのでとても嬉しかったです。また、観葉植物やサボテンを含む多肉植物に興味を持ちはじめていたので、すべてを興味津々で歩いてみて回りました。

広島市植物公園も大好きですが、当分、ときわ公園のファンになりそうです。

介護退職して、デイケアとショートステイの無い日において、義母を家に残して、妻と二人で出掛けたのは、3年間で今日が初めてでした。

いつも、義母をどこにいくにしても(里山へ作業をしに行くときを除いて)、いつも、一緒に連れていきましたが、今日、二人で出て見て、かなり負担になっていたことを今更ながら知りました。

カウンセリングを受けて、義母を残して出掛けましたが、とてもリラックス出来ました。

ご近所さんとは、私は30年以上、義母は66年の付き合いになるので、何かあったときは、連絡をしてくれるようにしています。

地元の親友の助言を心理学の専門家から、大丈夫、と言ってもらえたので、今日の幸福を手に入れることが出来ました。

夕方、6時には家にたどり着き、買ってきたお弁当を三人で食べました。私は、いただきます、ごちそうさま以外は、テレビを見ながら無言で食べていました。

片道100kmの｢安、近、短｣の旅でしたが、そのドライブ中の往復時間の4時間で、あらゆる想定をして妻と話し合ったので、帰宅後の行動はスムーズでした。

このあと、もう一枚、投稿します。宜しくお願いします。

あっ、バンダ、カトレア、デンドロビウム、パフィオペデイラム、ヒスイカズラ、オオベニゴウカン、ペトレアなどがとても素敵に咲いていました。香りも最高でした。