最初に、この画像はサラセニアのバルブ断面です。

強風で倒れてしまったサラセニア・京鹿の子なんですが、バルブも長くなってきてたのでついでだから折っとくかーって折った断面見たら腐りが入ってるではないか！！
画像バルブ断面右側がそれで、中心部から茶色くなってます。
この時期の梅雨時に出やすい症状なんですがウチでは2年ぶりに出てしまいました💧
これ、バックバルブ後方で止まってればまだ良いんですが、ご覧の通り断面左位まで切らなければ腐りが無くならずバルブも短くなってしまいました。
ただこれはたまたま早期発見できたから腐りがバルブ全体に回らずすんだだけで、
これを放って置くと、終いには葉も萎れ枯れてきます。いわゆる立ち枯れです。
こうなると助かる確率は0%です💧
もう一つ怖いのが、萎れるまで見た目には健康そうに見える事、コレが発見を遅らせる原因でもあります。

また、早期発見による救出方法は腐りがなくなるまで切り除き、白い断面になったらトップジンMペーストなどの殺菌剤を塗布して植え付けて様子を見ましょう。
殺菌剤を散布しても出る時はでてしまいますが
予防はダコニールやベンレートなどの殺菌剤を定期的に散布しましょう😓