３年目
🌿エレモフィラニベア(ホワイトツリー)
(多年草)

紫色の花が可愛い💕
春が楽しみ🎶

【花言葉】
『瞳の佳人』

【育て方・ポイント】
◆栽培環境
日当たりが良く、水はけの良い場所。
夏場は半日蔭の涼しい場所で、雨が避けられるような場所。
◆冬越し、夏越し
冬越し
寒さには弱い
暖地は戸外で冬越し可能。
鉢植えの場合は、日当たりの良い軒下など
その他の地域では、日当たりの良い室内で管理。
乾燥気味に管理。
用土の表面が乾いてから2～3日後に少量の水を与える。
夏越し
高温多湿の環境が苦手。
梅雨から秋にかけては長雨の当たらない場所に移動。
風通しが良く、できるだけ涼しい場所で管理する。
◆水やり
乾燥には強い性質。
鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。
◆肥料
鉢植えの場合、春の3月～5月、秋の9月～11月に緩効性化成肥料を月に1回、定期的に置き肥。
◆植え付け、植え替え
適期は4月～6月、9月～10月。
根の成長が遅く、傷つけると枯れてしまうことがある。
植え付け、植え替えは、根鉢を崩さず。
◆植え付け
用土は、市販の草花用培養土に赤玉土(小粒)かパーライトを2割ほど混ぜ込んで、水はけの良い土。
または、赤玉土(小粒)5・ピートモス(酸度調整済)2・パーライト3などの配合土。
◆植え替え
鉢植えの場合は、2～3年に一度、植え替え。
根鉢は崩さず、一回り大きな鉢に新しい用土で植え付け。
◆剪定
剪定に弱い性質。
強く剪定をすると枯れてしまうことがあるので、どうしても必要な場合を除いて剪定は行わないようにします。
株が小さい内は剪定が原因で枯れてしまうことがあるので注意。
適期は花後です。
不要な枝を切り取り、出来れば癒合剤を塗る。
切り取った部分から少し枯れ込むことがありますが、株が大きくなっていれば枯れてしまうことは少ない。
◆枯れ葉取り
株が大きくなると下葉が枯れてくる。
枯れた葉は取り除く。
◆増やし方(挿し木)
挿し木で増やすことが出来る。
適期は5月頃。
枝を5～10㎝程度の長さに切り取って挿し穂に。
下の葉を取り除いて水揚げをし、挿し木用土に挿す。
明るい日陰で管理し、用土の表面が乾いたら水やりをして、発根を待つ。
◆病気・害虫
病害虫の発生はほとんど無い。