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お出かけ先,カトレア,海外農園の投稿画像
Mariaさんのお出かけ先,カトレア,海外農園の投稿画像
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海外農園
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Maria
2016/08/09
※めっちゃ長いので、興味ない方はお写真だけ楽しんでくださいませ💖※
~世界のCITES事情と、日本の蘭市場~
このふたつも、ひとつ前の投稿で載せたロセラ オーキッドさんのもの。
CITESは、簡単に言うとワシントン条約規制下の動植物に対する、輸出入許可証。
蘭園によっておよそ3000-50000円ととても開きがある。
蘭自体、基本青空販売の野菜と同じで、その価格は作った園主が決めるものだが、まして海外輸出入の許可証となると「安い蘭」を安いCITESで売ったのでは商売上がったりなわけで、どうしても高くなりがち。
また、苗もロット販売が多く、少なくとも10~20個から。向こうの希望としてはおそらく50-100だろう。これは、蘭園のお仕事を手伝っていた時に知った相場なので、リアルな数字だと思う。
そこで、わが国の蘭事情。 我が国の蘭マニア、または農園主は諸外国と違い、極端な原種崇拝ともいえる傾きがある。特に、長く蘭栽培をしている方にこれは顕著で、彼らにとり交配種はさほどの価値もない物と論ぜられる事も多い。 芸術性より、希少性、自然性を追い求める国民性なのだ。これに対し欧米、とりわけヨーロッパでは交配種の芸術性を広い栽培層が理解、愛好しているイメージがある。 残念ながら、日本では「極端に入り込むマニア(そのほとんどが、終着点は原種好きになる)」か、「いつまでも初心者で、安価なものを好む」という二層しかほぼ存在せず、これが、どうにも我が国の、本来の意味でのミドルゲージ、「蘭愛好家」が育ちにくい背景だと感じている。
たぶん、私の上記のような推測から、美しい交配種はなかなか国内に普及しないのではないかと思う。
おそらく、このように丸くて愛らしいカトレアは、高い確率で女性好きするはずであるし、まだ見ぬマーケットもあるはず。しかし、その権限を持つ方たちがそれを軽視し、水際でせき止めてしまっていては衰退の一途だ。
まあ、つまり私が大金持ちだったらさっさか輸入したり売ったりするのになーチックショー!!って話でした。ながなが失礼致しましたm(__)m
※ちなみに、私も原種だって好きです💖
常に広い視野を持ちたいタイプ
なのです。
つまり欲張り。
ミモ3
2016/08/09
おぉう。いつか、「いつまでも初心者で安価なものを好む」レベルから脱却できるのかしら....今のところ、株より資材にかけた費用のほうがだいぶ多いので苦笑
株にかかった費用が資材分を上回る頃には多少、上が見えてくるかしら?
全くの素人な立場から「ラン」を眺めると、普及種か希少種、原種か園芸種、というよりはひたすら自分の好み&育てやすさが選ぶ基準かなー。そういうと、ランでなくとも良いのかもしれません。でも、ランの本をパラパラ見ていると、こんなにも色んな形と色があるのか、と驚かされます。ちなみに私は上の花のほうが好みかな?派手好きなのか私?
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1
返信
Maria
2016/08/10
@ミモ3
さん もう、充分初心者からは脱却なさっていると思います✨ 安価なものは私も好きですよ💖 mimolette3さんは、たぶん私の理想とするところの「ミドルゲージ」の方だと思うんです。価値を理解してお買い物されていらっしゃいますし、私もそうありたいです。だから栽培経験の有無よりマインドの近い方とお話したいのですよ💖
そうそう、蘭じゃなくたって良いんです。実は私も、動植物ならなんでも好きで、飽くなき好奇心で彼らと良い関わりをしたいほうです。蘭しかないのは、何度も書いてしまいますが、単に他の植物を育てるのがヘタだから、なのが1番の理由ですし(笑)💦
もちろん、1番好きなのは揺るぎませんが。
上の子は、派手ですがなんとも美しい色合いですよね(^^♪ こういうの、ありそうでなかなかないので、私も大好きなタイプです。
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1
返信
ミモ3
2016/08/10
@Maria
さん
いやー、とりあえず毎日、穴が開くくらい眺めてますが、どれも良いところしか目に入らないようで、ステップアップするにはあと5回くらい夏が巡ってくる必要ありそうです笑
改めてMariaさんや他の方のランの投稿見てて、自分の嗜好を探ってました。ランはずっと開店祝いの豪華花、だったのですが、ここ数ヶ月で随分イメージ変わりました。Mariaさんの投稿でカトレアを見るようになって意外とバルブや葉が可愛い、と、思ったり。まだまだ好みが定まるのは先またいですが、知らないから新鮮で楽しい!ってのは今だけの醍醐味ですね。秋冬になったらまた違う種のランが咲きますね〜楽しみです。
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2
返信
Maria
2016/08/10
@ミモ3
さん 私も、大好きな蘭が決まるまではずいぶん逡巡しました。
でもそれが楽しみでもありますから、存分に色々と試してみて頂くのが良いと思います✨
開店祝いの豪華花であり、ジャングルに咲く神秘の花でもあり。そんな振り幅の花はなかなかないと思うのです💖
カトレアも、豪華なものや愛らしいもの、また野性味溢れるものなど様々です。蘭画好きな方にはポピュラーすぎる花かもしれませんが、よくよく研究してみると、改めてその多様性には驚かされますよ。
是非、色々御覧になって、これ! というお花と出会って頂きたいな、と思います✨
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2
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このふたつも、ひとつ前の投稿で載せたロセラ オーキッドさんのもの。
CITESは、簡単に言うとワシントン条約規制下の動植物に対する、輸出入許可証。
蘭園によっておよそ3000-50000円ととても開きがある。
蘭自体、基本青空販売の野菜と同じで、その価格は作った園主が決めるものだが、まして海外輸出入の許可証となると「安い蘭」を安いCITESで売ったのでは商売上がったりなわけで、どうしても高くなりがち。
また、苗もロット販売が多く、少なくとも10~20個から。向こうの希望としてはおそらく50-100だろう。これは、蘭園のお仕事を手伝っていた時に知った相場なので、リアルな数字だと思う。
そこで、わが国の蘭事情。 我が国の蘭マニア、または農園主は諸外国と違い、極端な原種崇拝ともいえる傾きがある。特に、長く蘭栽培をしている方にこれは顕著で、彼らにとり交配種はさほどの価値もない物と論ぜられる事も多い。 芸術性より、希少性、自然性を追い求める国民性なのだ。これに対し欧米、とりわけヨーロッパでは交配種の芸術性を広い栽培層が理解、愛好しているイメージがある。 残念ながら、日本では「極端に入り込むマニア(そのほとんどが、終着点は原種好きになる)」か、「いつまでも初心者で、安価なものを好む」という二層しかほぼ存在せず、これが、どうにも我が国の、本来の意味でのミドルゲージ、「蘭愛好家」が育ちにくい背景だと感じている。
たぶん、私の上記のような推測から、美しい交配種はなかなか国内に普及しないのではないかと思う。
おそらく、このように丸くて愛らしいカトレアは、高い確率で女性好きするはずであるし、まだ見ぬマーケットもあるはず。しかし、その権限を持つ方たちがそれを軽視し、水際でせき止めてしまっていては衰退の一途だ。
まあ、つまり私が大金持ちだったらさっさか輸入したり売ったりするのになーチックショー!!って話でした。ながなが失礼致しましたm(__)m
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なのです。
つまり欲張り。