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舞姫さんのツルナ,ツルナ,野草の投稿画像

2025/11/07

ツルナ(蔓菜)
 ハマミズナ科 ツルナ属
 4~11月 這性 在来種 多年草


黄色い花弁にみえるのは萼片で4~5裂
 雄しべ 9~16個
 花柱 4~6個


塩嚢細胞が花の中心にもびっしりあって驚いた👀
雌しべにも凄い(⁠ʘ⁠ᴗ⁠ʘ⁠✿⁠)!!
(柱頭には無いよねw)

雄しべでは、花糸の基部に小さい塩嚢細胞が少数あるようにみえるが、ほとんど無いかな

萼片の内面(黄色い面)では、大きく目立った塩嚢細胞は見られないものの、塩嚢細胞自体はふつうにあるように感じた
(背面は葉と同様だった)



画像中のツブツブの粒状突起はぜ〜んぶ塩嚢細胞なんや!と思いながらテンション上がってますが、それで合っていますか?(笑)😂



『塩嚢細胞』
塩類集積土壌や海岸付近など土壌中の塩類濃度が高い土壌に生育する塩生植物の中には、体内に入ってきた過剰な塩類を隔離するために発達した特殊な表皮細胞を持つものがあり、塩嚢細胞はその一種である
トライコーム(葉の表面に生えた単細胞突起体)の一種であり、大きな「液胞」を持つのが特徴
この液胞内に隔離する形で過剰な塩類を排除し、体内への塩類の蓄積を防いでいる


食用に知られているアイスプラントも顕著な耐塩性を持つ塩生植物です
あのプチプチは塩嚢細胞~(๑´ڡ`๑)♡

 

自身の体のより遠く離れた場所、つまり体の表面(特に葉)に塩嚢細胞が密にあるわけですが、これによって塩類の隔離のみならず、強風や強い紫外線からその身は守られ、また虫などによる食害や植物病原体からも保護されているという側面もあるようです


 
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自由に歩ける機会が減っておりますが、この先もゆる~くマイペースでいきたいと思います😊 いつも見て下さりありがとうございます😊感謝✨ 2021/3/26初投稿 所謂フォロー返しは致しません。 いいね を連打されるのは好みません。

キーワード

植物