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セイヨウタンポポ,セイヨウタンポポ,外来性タンポポ種群の投稿画像
舞姫さんのセイヨウタンポポ,セイヨウタンポポ,外来性タンポポ種群の投稿画像
セイヨウタンポポ
外来性タンポポ種群
セイヨウタンポポ
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舞姫
2025/11/04
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
※外来性タンポポ種群
キク科 タンポポ属
3~11月 15~45cm 帰化種 多年草
・総苞外片が反り返る∶ニホンタンポポは反らない
軽く開いている程度から大きく下に垂れ下がるものまで、反り方は幅があるよなという実感
・花期が長い∶ニホンタンポポは春
・倍数体(3倍体)である∶ニホンタンポポは2倍体
・無融合生殖をする∶ニホンタンポポは有性生殖
無融合生殖により雑種個体の形態的および生態的特性が維持されている
現在私たちが身近で普通に見かけるセイヨウタンポポは、日本に侵入した当初(明治時代)の純粋なセイヨウタンポポではなく在来との雑種が殆どで、セイヨウタンポポ全体に占める割合は8割以上に及ぶともいわれます
セイヨウタンポポ以外にも複数の外来種が入り込んでいると考えられ、それらをまとめて(雑種も含めて)外来性タンポポ種群と呼びます
2倍体の外来種も確認されているそうです
生態系被害防止外来種リスト掲載種
総合対策外来種のうち「重点対策外来種」に選定されている
「重点対策外来種」∶甚大な被害が予想されるため、対策の必要性が高い
――――――――――――――――――――――――――――――
_φ(・_・
今現在、自分がどう理解しているか、自身の確認のために書いておく(笑)
誤認、内容の間違いあれば申し訳ない
(雑種=雑種性セイヨウタンポポ)
雑種の母親はニホンタンポポ
セイヨウタンポポは稔性のある花粉を作ることがあり、その花粉と受粉することで雑種ができる
雑種はその繁殖力の強さ(無融合生殖)でどんどん生息域を広げた
その環境に適応した雑種が次々とクローンを生むわけだ
(できる果実はニホンタンポポより小さく軽く量も多い)
母親がニホンタンポポであるため、そもそもニホンタンポポの分布が少ない地域では雑種も少なかった
雑種の広がりは人間の移動(車など)によるものもあるだろう
ちなみにニホンタンポポは自家不和合性
近くにセイヨウタンポポが生育していると繁殖干渉を受ける可能性がある
ニホンタンポポの自生地に雑種が侵入して生息域を奪うのかというと、そういう訳ではない
夏に周囲の植物が背が高く繁茂するような場所だと日が当たらず、雑種にとっては不向きではないか?
ニホンタンポポの個体数が減るとすれば、セイヨウタンポポによる繁殖干渉と自生地の環境そのものの変化、だろうか
(雑種も花粉を作るとされる)
ニホンタンポポは自家不和合性なので繁殖干渉により種子繁殖が邪魔され集団の個体数が減れば受粉の確率が下がり、より子孫を残すことが難しくなる
もともとニホンタンポポが生育していた場所でも、土地の撹乱等でニホンタンポポが生育しにくい環境になり、逆にそれが雑種にとって好条件な環境ならばいとも簡単に両者は入れ替わってしまうだろう
あたかもニホンタンポポが雑種によって駆逐されたかのようにみえるが、こうなると人間の業よな…と思う
ふと思った
ニホンタンポポ寄りの雑種、例えば春だけ咲く雑種って、無いの?
と思ったら、夏季休眠性をもつ雑種が増えているのだとか…
雑種が増えつつあるなか、ギリギリ均衡を保っているようにみえたが、いつかそれも崩れるときが来るのかもしれない
怖いな~
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舞姫
自由に歩ける機会が減っておりますが、この先もゆる~くマイペースでいきたいと思います😊 いつも見て下さりありがとうございます😊感謝✨ 2021/3/26初投稿 所謂フォロー返しは致しません。 いいね を連打されるのは好みません。
キーワード
山野草
野草
生態系被害防止外来種
重点対策外来種
日本の侵略的外来種ワースト100
植物
セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポ
外来性タンポポ種群
※外来性タンポポ種群
キク科 タンポポ属
3~11月 15~45cm 帰化種 多年草
・総苞外片が反り返る∶ニホンタンポポは反らない
軽く開いている程度から大きく下に垂れ下がるものまで、反り方は幅があるよなという実感
・花期が長い∶ニホンタンポポは春
・倍数体(3倍体)である∶ニホンタンポポは2倍体
・無融合生殖をする∶ニホンタンポポは有性生殖
無融合生殖により雑種個体の形態的および生態的特性が維持されている
現在私たちが身近で普通に見かけるセイヨウタンポポは、日本に侵入した当初(明治時代)の純粋なセイヨウタンポポではなく在来との雑種が殆どで、セイヨウタンポポ全体に占める割合は8割以上に及ぶともいわれます
セイヨウタンポポ以外にも複数の外来種が入り込んでいると考えられ、それらをまとめて(雑種も含めて)外来性タンポポ種群と呼びます
2倍体の外来種も確認されているそうです
生態系被害防止外来種リスト掲載種
総合対策外来種のうち「重点対策外来種」に選定されている
「重点対策外来種」∶甚大な被害が予想されるため、対策の必要性が高い
――――――――――――――――――――――――――――――
_φ(・_・
今現在、自分がどう理解しているか、自身の確認のために書いておく(笑)
誤認、内容の間違いあれば申し訳ない
(雑種=雑種性セイヨウタンポポ)
雑種の母親はニホンタンポポ
セイヨウタンポポは稔性のある花粉を作ることがあり、その花粉と受粉することで雑種ができる
雑種はその繁殖力の強さ(無融合生殖)でどんどん生息域を広げた
その環境に適応した雑種が次々とクローンを生むわけだ
(できる果実はニホンタンポポより小さく軽く量も多い)
母親がニホンタンポポであるため、そもそもニホンタンポポの分布が少ない地域では雑種も少なかった
雑種の広がりは人間の移動(車など)によるものもあるだろう
ちなみにニホンタンポポは自家不和合性
近くにセイヨウタンポポが生育していると繁殖干渉を受ける可能性がある
ニホンタンポポの自生地に雑種が侵入して生息域を奪うのかというと、そういう訳ではない
夏に周囲の植物が背が高く繁茂するような場所だと日が当たらず、雑種にとっては不向きではないか?
ニホンタンポポの個体数が減るとすれば、セイヨウタンポポによる繁殖干渉と自生地の環境そのものの変化、だろうか
(雑種も花粉を作るとされる)
ニホンタンポポは自家不和合性なので繁殖干渉により種子繁殖が邪魔され集団の個体数が減れば受粉の確率が下がり、より子孫を残すことが難しくなる
もともとニホンタンポポが生育していた場所でも、土地の撹乱等でニホンタンポポが生育しにくい環境になり、逆にそれが雑種にとって好条件な環境ならばいとも簡単に両者は入れ替わってしまうだろう
あたかもニホンタンポポが雑種によって駆逐されたかのようにみえるが、こうなると人間の業よな…と思う
ふと思った
ニホンタンポポ寄りの雑種、例えば春だけ咲く雑種って、無いの?
と思ったら、夏季休眠性をもつ雑種が増えているのだとか…
雑種が増えつつあるなか、ギリギリ均衡を保っているようにみえたが、いつかそれも崩れるときが来るのかもしれない
怖いな~