紅葉がどんどん進んでいるので 慌てて見に行ってみました 黄色と赤と青い空🟨🟥🟦 おまけにワカセホンセイインコを目撃😃🎶

シャクチリソバ(赤地利蕎麦) 　　タデ科ソバ属 水路で未だ咲いていました 若い実も見えます 草刈り隊が来なければ実が熟した所も見られるけど😃🎶 ソバは種を蒔くと３ヶ月で収穫できる一年草ですが こちらは多年草です🌿 実は食用にならず薬用植物として導入されました 小石川植物園から逸出した物が野原や河川敷で野生化しています😅

💛🩷ランタナ🩷💛 🩷💛今日のお花💛🩷 色んな色合いがあるかわいいランタナ🩷 しかし…私も昨年知ったのですが地植えしてはいけないお花なんです😅💦 💡生態系への影響 野生化したランタナは周囲の在来植物の成長を妨げたり、発芽を阻害したりする懸念があります。 日本では「生態系被害防止外来種」に指定されており、国立環境研究所の侵入生物データベースにも登録されています。とありました こんなにかわいいのに…🥹

セイヨウタンポポ（西洋蒲公英） ※外来性タンポポ種群 　キク科 タンポポ属 　3~11月 15~45cm 帰化種 多年草 　 ・総苞外片が反り返る∶ニホンタンポポは反らない 軽く開いている程度から大きく下に垂れ下がるものまで、反り方は幅があるよなという実感 ・花期が長い∶ニホンタンポポは春 ・倍数体(3倍体)である∶ニホンタンポポは2倍体 ・無融合生殖をする∶ニホンタンポポは有性生殖 無融合生殖により雑種個体の形態的および生態的特性が維持されている 現在私たちが身近で普通に見かけるセイヨウタンポポは、日本に侵入した当初(明治時代)の純粋なセイヨウタンポポではなく在来との雑種が殆どで、セイヨウタンポポ全体に占める割合は8割以上に及ぶともいわれます セイヨウタンポポ以外にも複数の外来種が入り込んでいると考えられ、それらをまとめて(雑種も含めて)外来性タンポポ種群と呼びます 2倍体の外来種も確認されているそうです 生態系被害防止外来種リスト掲載種 総合対策外来種のうち「重点対策外来種」に選定されている 「重点対策外来種」∶甚大な被害が予想されるため、対策の必要性が高い ―――――――――――――――――――――――――――――― _φ(･_･ 今現在、自分がどう理解しているか、自身の確認のために書いておく(笑) 誤認、内容の間違いあれば申し訳ない (雑種=雑種性セイヨウタンポポ） 雑種の母親はニホンタンポポ セイヨウタンポポは稔性のある花粉を作ることがあり、その花粉と受粉することで雑種ができる 雑種はその繁殖力の強さ(無融合生殖)でどんどん生息域を広げた その環境に適応した雑種が次々とクローンを生むわけだ (できる果実はニホンタンポポより小さく軽く量も多い） 母親がニホンタンポポであるため、そもそもニホンタンポポの分布が少ない地域では雑種も少なかった 雑種の広がりは人間の移動(車など)によるものもあるだろう ちなみにニホンタンポポは自家不和合性 近くにセイヨウタンポポが生育していると繁殖干渉を受ける可能性がある ニホンタンポポの自生地に雑種が侵入して生息域を奪うのかというと、そういう訳ではない 夏に周囲の植物が背が高く繁茂するような場所だと日が当たらず、雑種にとっては不向きではないか？ ニホンタンポポの個体数が減るとすれば、セイヨウタンポポによる繁殖干渉と自生地の環境そのものの変化、だろうか (雑種も花粉を作るとされる) ニホンタンポポは自家不和合性なので繁殖干渉により種子繁殖が邪魔され集団の個体数が減れば受粉の確率が下がり、より子孫を残すことが難しくなる もともとニホンタンポポが生育していた場所でも、土地の撹乱等でニホンタンポポが生育しにくい環境になり、逆にそれが雑種にとって好条件な環境ならばいとも簡単に両者は入れ替わってしまうだろう あたかもニホンタンポポが雑種によって駆逐されたかのようにみえるが、こうなると人間の業よな…と思う ふと思った ニホンタンポポ寄りの雑種、例えば春だけ咲く雑種って、無いの？ と思ったら、夏季休眠性をもつ雑種が増えているのだとか… 雑種が増えつつあるなか、ギリギリ均衡を保っているようにみえたが、いつかそれも崩れるときが来るのかもしれない 怖いな~

マルバフジバカマ(丸葉藤袴) 　＊キク科アゲラティナ属 花期は9〜11月 北アメリカ原産の多年草！ 高さは0.3〜1.3m 葉は長い柄があって対生し卵形〜卵状披針形。縁には鋭く大きな鋸歯があり、先が尖る！ 茎の先から花序を出し、白い頭花を多数付ける！ ここは、この冬に大きな山火事があった大船渡市の山間です！ 火事の跡は今も残っていましたが、このマルバフジバカマは焼失地の一帯で繁茂していました！ 大船渡市では、2010辺年頃から急速に広がっていて、地元団体や岩手大学の学生らが7月頃から外来種の除去や在来樹種の植栽を進めているそうです！ ②③焼けた木々が写っています！ 　　　　　　　　　　　10月20日撮影 岩手県 大船渡市

シャクチリソバ(赤地利蕎麦) 　＊タデ科ソバ属 花期は7〜10月 北インド.山中国南部原産で明治時代に薬用植物として導入されたものが逸脱して野生化した多年草！ 高さは40〜100cm！ 葉は柄があって互生し3角形で先は鋭く尖る！ 花長い総状花序で5裂し雄しべの葯は紅色！ 繁殖力が強く水辺や河原に群生する！ (似たソバは一年草で3ヶ月で成長) 　　　　　　　　　　　10月8日撮影 千葉県山武市 ④⑤ 宮城県の海岸で初めて見たシャクチリソバ！ 花期には少し早めで海辺なので本当にシャクチリソバかどうか分からずにいましたが、シャクチリソバで大丈夫でしょうか？

こんにちは～(`•∀•´)✧ 昨夜はとっても綺麗なお月様でした 🌙✨🌙✨🌙✨🌙✨🌙✨ 昼間はまだもう少し暑い日もあるけど、夜空はすっかり秋なんですねぇ。 そして今日は満月なので、今夜もお月見を楽しめます🍀*゜ あ。よく買い物に行くスーパーの駐車場の端っこに、可愛いお花が咲いてました♥️

アメリカネナシカズラ 　　ヒルガオ科ネナシカズラ属 　　一年草 こんな所にも居ました 葉緑素を持たずラーメンのようなツルと白い花だけです 他の植物に寄生して養分を吸い取ります 春に発芽、発根して蔓を伸ばし 枯れた植物やフェンスには近寄らず 元気な植物に巻き付き 寄生根で植物の栄養を吸い取り生活 やがて始めの根は枯れます 春から夏に開花、結実し 種子で越冬

オニハマダイコン（鬼浜大根） 　アブラナ科 オニハマダイコン属 　6~8月 15~50cm 1年~越年草 オニハマダイコンの果実は2節からなり、上部分は先の尖った卵形で大きい 上下それぞれに種子がふつう1個入る 熟すと画像矢印の節の部分で分離して上部分が落下し、海流散布を担う(果実はコルク質) ※バラスト水による移入も指摘されている 果実の下半分はそのまま残存し翌春その場で発芽する 生態系被害防止外来種リスト掲載種であり、総合対策外来種(その他の総合対策外来種)に分類されている 近くにはハマニガナやハマヒルガオもあった

ヒメマツバボタン スベリヒユ科　スベリヒユ属 こぼれ種からマツバボタンが出たのかと思っていましたが咲いてみると花の直径6mmほど ヒメマツバボタンでした 強い繁殖力があり「生態系被害防止外来種リスト」に指定されているそうです 写真を撮った後 抜きました🤏 生態系被害防止外来種は特定外来生物に指定されていて オオキンケイギク、ナガエツルノゲイトウ、アメリカネナシカズラ、アレチウリ、オオハンゴンソウ、ナルトサワギクなど環境省のウェブサイトで一覧が確認できるそうです

ベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔) 　　ヒルガオ科サツマイモ属 ①②マメアサガオ(花は白)のピンクの品種だそうです 白い花が基本種だそうです ここはピンクが蔓延っています ①葉が3裂して曲がった萼片に毛が見えます アメリカアサガオが混じっているようです 花は未だ咲いていませんでした😊🎶

タカサゴユリは特定外来生物法で規制されている「特定外来生物」には指定されていませんが、環境省の「生態系被害防止外来種リスト」に含まれる「その他の総合対策外来種」に指定されており、注意が必要です。

アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊) キク科アザミ属の多年草 別名　セイヨウオニアザミ(西洋鬼薊) 最近、見かけないな～🤔と思っていたアメリカオニアザミ。　 別の場所の駐車場に健在していました。 タンポポのような綿毛とは、比べものにならないくらいボリュームがあって、爆発💥した花のようにも見えます。　 葉や茎、総苞片のトゲが鋭く、 見るだけです😄

オオハンゴンソウ（大反魂草） 　キク科 オオハンゴンソウ属 　7~10月 0.5~3m 帰化種 多年草 根株から茎を叢生し、上部で分岐して高さ3mになる 茎下部の葉は長い柄があり5~7深裂し、裂片には粗い鋭鋸歯がある✨ 上部の葉は短~無柄で互生し、3~5裂または裂けない 葉の裏にのみ短毛がある 花径約6cm 頭花は黄色の舌状花が10~14個と黄緑色の筒状花からなり、舌状花はやや垂れ下がる 花床は半球形(→筒状花の部分が盛り上がっている） 果実は痩果 長さ5~6mm、扁平で4稜がある 冠毛は王冠形又は4鱗片で長さ1.5㎜以下 (coroniform(ｺﾛﾆﾌｫｰﾑ)∶王冠のような形） ※ 生態系被害防止外来種リスト掲載種 総合対策外来種のうち「緊急対策外来種」に分類されている 「緊急対策外来種」∶対策の緊急性が高く、積極的に防除を行う必要がある ※ 外来生物法(環境省）により「特定外来生物」に指定されている 「特定外来生物」∶飼育・栽培、運搬、輸入、野外への放出、譲渡などが規制される (生きたままの移動や保管、植栽や播種、無許可の者への譲渡などなど) 罰則あり⚠ 最高で懲役3年、罰金300万円(個人)または1億円(法人)が科される場合がある

今日のお花：アザミ （アメリカオニアザミ） 🏷️毎月３日は耳の日 🏷️ピンクワールドへようこそ に参加させてください🩷

複数枚投稿しようとすると クラッシュするので １枚にまとめました💦 生態系被害防止外来種 に指定されているけど 花は綺麗なんですよねー😅

エゾノギシギシ（蝦夷の羊蹄） 　タデ科 ギシギシ属 　6~9月 多年草 40~120cm 帰化種 　雌雄同株(雌花と両性花) 花は花被片6個(内花被片3，外花被片3） 雄しべ6個 花柱3個 花後、内花被片3個が面で合わさるように閉じる 閉じた内花被片は翼状に大きくなり、下部(花柄側)の縁に棘状の突起を有する 果実(痩果)は3稜形で、内花被片に包まれて熟す (閉じた内花被片の内側にできる) ※ 外側を向く内花被片上の瘤体のみが大きくなり赤味を帯びる (他の2面の瘤体は発達せず小さいまま) ※この大きくなった瘤は果実ではない ギシギシの仲間は種間雑種を形成しやすく、雑種の特徴として結実の悪さがあるそうです 少しは結実するものの多くは小さいままポロポロと落ちてしまうそうですよ😊 生態系被害防止外来種リスト掲載種 (その他の総合対策外来種)

別名「シチヘンゲ」 鮮やかで、色の移り変わりが綺麗なんですけどねぇ〜🤔 繁殖力が強すぎて、世界の侵略的外来種ワースト100に指定されているようなので、庭に植えるのは要注意ですね😱 花言葉「厳格」「協力」「合意」「心変わり」

大好きなマンテマが 海岸の防波堤の内陸側の林縁に沿って びっしり生えていて うれしくて思わず声を上げた！ 小さな花 背は低いし 車から降りて歩いていたから 見つけることができた！ やっぱり歩くって一番原則！ と思った このマンテマ 潮風が好きだから こんなところでこんなにたくさん生えるんだねと思ったが 外来種の帰化植物 ご多分に漏れず 生態系被害防止外来種リストの中に総合対策外来種としてリストアップされている 複雑な気持ち！😖

ハルザキヤマガラシ（春咲山芥子) 　アブラナ科 ヤマガラシ属 　(4)5~6(8)月 (20)30~80(100)㎝ 帰化植物 未投稿から 記録用 (5/13撮影) 葉が特徴的だと思うが、萼片の先が角状に尖るのも特徴のひとつらしい 開花していても確認できた(意地で確認💨www) 　

コウリンタンポポ（紅輪蒲公英) 　[Pilosella aurantiaca] 　キク科 コウリンタンポポ属 　6~8月　20~50cm　帰化植物 わらわらと生えてきた 　　　 　

ノハカタカラクサ(野博多唐草) 　　ツユクサ科ムラサキツユクサ属 雄蕊の花糸に白い毛が見えます🤍✨ 曇りの日は花が少しでしたが太陽が出ると一斉に咲きました🤍✨ ③花後は苞の下に潜り込んで果実ができるのでしょうか🤣 別名トキワツユクサ 全体が緑色で種子ができない物をミドリハカタカラクサ 茎や花柄、葉裏が紫色で結実する物を狭義のノハカタカラクサと呼ぶ 南アメリカ原産の園芸種が野生化して世界中に広まっているそうです 林床を覆うと小さな植物が生育できなくなるので 日本では生態系被害防止外来種に 指定されています😌🌱

アヤメ(文目) 　　アヤメ科アヤメ属 ①②紫の花被片が鮮やかです💜✨ 　水辺でなく乾いた場所に生育します ③外花被片の基部が黄色地に 　紫の編み目模様になっているのが 　名前の由来です💜💛 ①上に立つのが内花被片💜 　内花被片と外花被片の間で 　横に出たのが雌蕊です💜 ④雌蕊の下に雄蕊が隠れていて 　覗き込むと見えました👀 ⑤キショウブは内花被片が小さく 　雌蕊が斜め上向くので雄蕊が 　横から見えました💛😃🎶 　栽培品のハナショウブに黄色が無い 　のであちこちの水辺で重宝され 　生態系被害防止外来種の中でも 　重点対策外来種になる程　　 　増えています