芽の方の芯が腐ってなければまだ大丈夫です。再生には時間がかかりますけど。

みどりのぶちこさん、根腐れ嫌ですよね。
私はランを育てたことが無いので役に立つかはワカリマセンが、野菜の根腐れの経験から、

根腐れは病気なので、病原菌がいてます。
この病原菌の活動がしやすく、植物自身が弱っていると、根腐れが起きて、腐ってきます。

基本は水のやりすぎか、土壌の排水性が良くない、もしくは肥料のやりすぎで、根が弱り、

病原菌の活動しやすい、湿度が高くて温度が高い状態で根腐れになってます。

今は、植物が弱っている状態、土壌条件を見直せばあるいは元気になってくれるかもしれません。

@阿南田零先生

ありがとうございます！
まだ大丈夫でしょうか？時間がかかっても大切に養生してあげたいと思います。とりあえず、多肉用の土(これしかなかった)の上に置きました。
水やりは怖いので💦葉っぱに霧吹きしてます....

@ヒデ先生

ありがとうございます！
水のやり過ぎと高温が原因かと....💧今は排水性の良い土に乗せて様子を見ています。
この子の生命力を信じて、養生していきます‼️

@みどりのぶちこ さん
お役に立てれれば幸いです。
元気になる事を祈ってます👍

[@みどりのぶちこ] さん
とりあえず根と株元をきれいに洗って三日ほど陰干しして下さい。陰干し中、葉水はしてもいいです。

この後、二通りのやり方を書いておきますので、ご自分に向いているやり方でやってみて下さい。

①透明もしくは半透明の袋に、よく濡らしてから水を絞った水苔を入れる。

パフィオの根と株元も絞った水苔で巻いて紐か輪ゴムで縛る。

パフィオを袋に入れて、袋の口を縛る。この時、口は完全に密閉せず、ストロー１本分位開いている方がいい。コンビニ袋みたいに持ち手が付いている袋なら、それを軽く縛る程度でもいい。

直射日光の当たらない、温度変化のあまり無い場所に袋をおいて、時々、空気の入れ替えを兼ねて袋の中を確認する。

袋の口を閉じているのでそんなに乾燥しませんが、水苔が乾いてきているようなら、水を足してください。

この状態で新芽＆根が出るまで数ヶ月かかります。今の段階でごく小さな脇芽でもあれば、冬前に小さな葉二枚と短い根が数本出来るかもしれません。
そうでなければ、この状態で来春まで頑張って生かして、来春からの成長を待つことになります。

長くなるので、二つ目の方法は別コメントにします。

@みどりのぶちこ さん

②は簡単に言えば植え替えですが、根がないので多少の工夫が必要です。

まず鉢は深さのあるものにして下さい。植え込み材は水苔単用か砂利系用土が無難でしょう。砂利系用土とは小粒の鹿沼土や軽石などを単用または混合したものです。多肉用の土というのが腐葉土や黒土の混じって無い粒状のものならそれでもいいです。

植え込む時は、根は埋まるけど株は植え込み材の上に乗せる程度にし、株元が埋まらないようにします。

この時、根がないために株が自立できないので、割り箸程度の棒4本を使い、左右の葉をそれぞれ2本の棒で挟み込むようにして、棒を鉢底まで挿し込みます。

この状態で新芽＆根が出るまで日陰で管理しますが、根がほとんど無いので、新芽がある程度の大きさになるまでの水分は、今ある葉から貰うことになります。なので、葉からの蒸発を極力減らすために頻繁に葉水をすることになります。

鉢植えにした状態で、①のように袋に入れて管理することもできますし、水槽があれば、鉢ごと水槽に入れて蓋をしておくことで、乾燥を防ぐことが出来ます。

とにかく多少日照不足になろうが、新しい根ができるまで、乾燥させないことが重要です。

①②共通の注意点として、この冬はなるべく暖かく過ごさせること、できれば15℃を維持すると失敗の率は随分低くなると思います。

なるべく長くならないようにと思って書いたので、分かりにくい部分や情報が不足している部分があるかもしれません。不明なことは再度聞いてください。

@みどりのぶちこ さん
ちょっとしつこいですが、確認です。このパフィオ、何度か登場しているデレナティーですか？だとしたら根腐れじゃなく、むしろ乾燥による枯死かもしれませんよ。

@阿南田零先生

本当に丁寧に教えて下さり有難いです‼️そのデレナティーで当たりです。この夏は、75%遮光のベランダで朝夕に株元に水やりしてました。水苔は乾き切らないようにしていたと思います。４枚あった葉っぱのうち、１枚が先週あたりから枯れてしまい、枯れた葉っぱを取り除こうとしてグラグラなことに気がついて抜いてみたらこの状態でした。根腐れだとしたら、②の方法かな、と思っています。乾燥ということもあり得るのでしょうか。難しいです....💦

@みどりのぶちこ さん

とりあえず、先生はやめてくださいね😅💦

パフィオは周年水を切らさないで育てるくらいなので、そもそも好適な温度の夏場に根腐れするのが珍しいのです。例えば黒いプラ鉢に植え、直射日光に当てたりすれば、鉢内が高温になって腐るとかありますが、75%遮光で素焼き鉢に水苔ではそうはならないです。
むしろ、パフィオに素焼き鉢なら、夏を越えた時点で鉢の側面が苔で緑色になるくらい水をやらないと鉢の内部が水不足になっている可能性があります。
ちなみにうちのパフィオは全てプラ鉢で、夏は腰水ですが、夏場に根腐れを起こした事はないです。

@阿南田零さん

そうなんですか....素焼き鉢の側面は苔なのかカビなのか黒くなっています。。乾燥だとすると、②の方法で葉水で管理では水不足でしょうか？

@みどりのぶちこ さん
②の方法で水不足かどうかは、ぶちこさんの栽培環境次第なんで、なんとも言えないんですよね～。①も②もそんなに成功率は変わらないと思いますよ。

ただ、言えるのは、今の株元から根が出るわけではなくて、脇芽が出るのに合わせて、脇芽の根として新しい根が出てくるはずなので、それまでは元株の葉の水分だけで頑張って貰わないといけないということですよね。多肉の葉挿しみたいなもんです。

これが春の植え替え時なら、これからどんどん気温が上がるし、梅雨もあって湿度の心配もあまり無い環境で、夏の終わりには小さな新しい株くらいにはなるんですけどね。これから段々寒くなって成長も遅くなるのがとれだけ響くかということですね。

デレナティーは、ちぎれた葉を日陰に転がしておいても、２ヶ月位は青々しているので、元々水が蒸発しにくい葉だとは思います。

@阿南田零さん

なるほど....ここから根が出てくるわけではないのですね(いまさら、って感じですよね💦)まずは②でやってみることにします！
良い勉強になります❗がんばります❗本当に本当に丁寧に教えて下さりありがとうございます❗

スゲーやり取りを見せてもらいました！
自分も勉強になります！
みどりのぶちこさん、阿南田零さん、なんというか有難うございます！

@みどりのぶちこ さん
以前、自分がパフィオを育て始めた頃、根無しパフィオの再生記録を載せているサイトが結構あったんですが、今はほとんど見つかりませんでした。

らんの小部屋というサイトの、パフィオコーナーに、②とほぼ同じ方法での再生の記録が画像付で残ってました。
興味があれば確認してみてください。

@阿南田零さん

らんの小部屋、拝見しました！
新芽が出てくれたらいいんですが....
これから気温が下がるので不安ではありますが、希望を捨てずにお世話してみます✊‼️
見ごたえのあるサイトでしばらく見入ってしまいました🌺

わたしもパフィオ坊主にしたことありますが、時間はかかりましたが復活しましたよ。結構丈夫なもんです。きっと頑張ってくれますよ。