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醜男
2025/09/17
深山刺草(ミヤマイラクサ)
イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草。山地、亜高山のやや湿った沢沿いなどに生える。高さ40〜80㎝。茎や葉に刺があり、刺さると痛い。葉は互生し、柄は長く、葉身は広卵形で長さ6〜15㎝、先は尾状に長く伸び、縁に粗い鋸歯がある。花期は9~10月。雌雄同株。雌花は上部の長い穂に多数つき、花弁状萼片が4個、花柱は1個。雄花は雌花より下の葉腋に円錐状に多数つき、白色で、萼片、雄しべとも5個。東北地方ではアイコといい、新芽を食べる。
よく似たイラクサは葉が対生し、雌花序が茎のてっぺんに突出することはない。
イラクサは、全草についた刺で人を痛がらせ、赤くはらす草なので有毒植物として知られてきた。江戸時代中期の『有毒草木図説』にも『いらくさ』の名前がある。しかし、若芽は『アイコ』の名前で食用になり、茎皮は織物の材料になっていた。少し危ない有用植物と思われていたようである。そのことは、『痛痛草』『疼草』『人刺草』など毒刺を表す名前、『鬼麻』『蛇麻』『火麻』など織物材料の麻を表す名前、『湯菜草』など食用になることを表す名前などがあることで理解できる。なお、イラクサは古代では『伊良』『以良』『刺』『苛』などと書き、単に『いら』といっていたようだ。
イラクサ目Urticalesは、イラクサ属Urticaに-aceae『目』を表す接尾語がついたもの。これはラテン語uro『焼く、焦がす』に由来すると考えられる。イラクサの茎や葉には毛のような刺があり、その基部には胞囊があり、刺に触れるとそれが破れて皮膚につくと『焼くような』痛みが生じる。
出典『山に咲く花』『野に咲く花』『野草 見分けのポイント図鑑』『野草の名前 秋冬』
蒼空Blue
2025/09/17
ウ~ン・・・棘がある植物は出来るだけ触れたくないので近寄る機会が少ないですが目には留まります…
よくよく読むと「毒」無いのかな?
刺してしまったら…痛いです…
たまにアレコレの棘が掠ったりして
虫ではないみたいだから何かの草の
棘に触れた気もします…
家に帰ってお水でよく洗って忘れて
殆ど赤味もいつの間にか消えてます
気を付けるコトにはします!
また知恵をありがとうm(_ _)m♡
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醜男
2025/09/17
@蒼空Blue
さん
見ていただきありがとうございます🙇
刺だのマダニだの、野草好きには気をつけることが多いですね🤔
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1
返信
蒼空Blue
2025/09/17
@醜男
さん💞😄💞
ハイ(・・;…
ここいらは田舎なので車で15分も行くと里山に熊🐻出没注意警報⚠️発令中の看板が立っているからそっちも怖いです😨
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1
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醜男
見ていただきありがとうございます🙇
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山草
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ミヤマイラクサ
イラクサ
深山刺草
刺草
イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草。山地、亜高山のやや湿った沢沿いなどに生える。高さ40〜80㎝。茎や葉に刺があり、刺さると痛い。葉は互生し、柄は長く、葉身は広卵形で長さ6〜15㎝、先は尾状に長く伸び、縁に粗い鋸歯がある。花期は9~10月。雌雄同株。雌花は上部の長い穂に多数つき、花弁状萼片が4個、花柱は1個。雄花は雌花より下の葉腋に円錐状に多数つき、白色で、萼片、雄しべとも5個。東北地方ではアイコといい、新芽を食べる。
よく似たイラクサは葉が対生し、雌花序が茎のてっぺんに突出することはない。
イラクサは、全草についた刺で人を痛がらせ、赤くはらす草なので有毒植物として知られてきた。江戸時代中期の『有毒草木図説』にも『いらくさ』の名前がある。しかし、若芽は『アイコ』の名前で食用になり、茎皮は織物の材料になっていた。少し危ない有用植物と思われていたようである。そのことは、『痛痛草』『疼草』『人刺草』など毒刺を表す名前、『鬼麻』『蛇麻』『火麻』など織物材料の麻を表す名前、『湯菜草』など食用になることを表す名前などがあることで理解できる。なお、イラクサは古代では『伊良』『以良』『刺』『苛』などと書き、単に『いら』といっていたようだ。
イラクサ目Urticalesは、イラクサ属Urticaに-aceae『目』を表す接尾語がついたもの。これはラテン語uro『焼く、焦がす』に由来すると考えられる。イラクサの茎や葉には毛のような刺があり、その基部には胞囊があり、刺に触れるとそれが破れて皮膚につくと『焼くような』痛みが生じる。
出典『山に咲く花』『野に咲く花』『野草 見分けのポイント図鑑』『野草の名前 秋冬』