■プラントハント収穫報告🔫

またポチッてしまいました。オブリクア エクスピラータとラニアータ、何が違うのか。4点植え替えも完了です。

・Monstera adansonii var. laniata
モンステラ ラニアータ
・Philodendron 'Ring of Fire'
フィロデンドロン リングオブファイア
・Philodendron billietiae
フィロデンドロン ビレッタエ ブラック
・Philodendron 'Tango'
フィロデンドロン タンゴ

最高気温35℃、最低気温27℃

Q.モンステラ ラニアータについて教えて

A.Monstera adansonii var. laniata（モンステラ・アダンソニー・ラニアタ）は、マドカズラとして知られるMonstera adansonii（モンステラ・アダンソニー）の変種です。

​特徴

​葉の形状と光沢: 通常のアダンソニーよりも葉が大きくて細長く、滑らかな縁の穴（窓）が開いているのが特徴です。また、葉の表面はより深い緑色で、光沢があることが多いです。

​成長パターン: つる性で、気根を伸ばしながら成長します。支柱を立てて這わせると、葉が大きく、見ごたえのある姿になります。ハンギングバスケットで垂らして育てることもできます。

​別名: "Swiss Cheese Plant"（スイスチーズプラント）とも呼ばれます。また、Monstera friedrichsthalii（モンステラ・フリードリヒスターリー）という学名で呼ばれることもあります。

​育て方のポイント

​置き場所と光: 明るい間接光を好みます。直射日光は葉焼けの原因になるため避けてください。北向きや、遮光した東向きの窓辺などが理想的です。

​水やり: 土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。特に春から秋の成長期は、水切れに注意が必要です。冬は成長が緩やかになるため、やや乾燥気味に管理します。根腐れを防ぐために、過湿には注意しましょう。

​湿度: 高い湿度を好むため、定期的に葉水を与えるのが効果的です。特にエアコンなどで空気が乾燥する時期には重要です。

​温度: 暖かく、18℃〜29℃程度の環境でよく育ちます。寒さに弱いため、冬は室内の暖かい場所で管理し、10℃以下にならないように注意が必要です。

​用土: 水はけのよい用土を好みます。ピートモスやパーライト、蘭用の樹皮などを混ぜた土が適しています。

​植え替え: 生育旺盛なため、根が鉢に回ってきたら、春から夏にかけて一回り大きな鉢に植え替えると良いでしょう。