本日は、「アジサイ（古代紫）」をご紹介します。

①2017年GWに開催された大盆栽まつりにおいて、上野グリーンクラブの店舗ブースで購入したものです。親木からの切り枝を揷し木したという苗木でした。
古代紫（コダイムラサキ）という品種に魅力を感じての購入でした。当時の写真はありません😭が、育成から8年が経ちました。^ ^
それぞれの花は咲き始め時期差があるため、終期をギリギリ迎えたものもあり、色合いが違うのがわかると思います。しかし、これもまたいい。^ ^
樹高55センチメートルの1株もので、毎年剪定して枝分かれに力を注いでいたため、ワイヤー、リング（支柱）等は一切掛けずに育ててこれました。しかし育成途中には、台風等の風で枝が折れてしまったことも…😭

②樹の古さも出てきたようです。
地表面から最初の枝分かれ部分の剪定時に残した枝跡は、ほぼ無くなりました。
今は植木鉢ですが、いずれは盆器へと引っ越させたいと考えています。盆栽としての醍醐味である大樹に観える日がくることを夢みて。笑

③ 今まで剪定に力を注いでいたので、開花数は多くて4輪が最高でした。しかし、今年は開花させるために剪定を控え、なんと1株に11輪の花数が！　やったー大記録！🙌

④ 古代紫という色にしては結構明るめの色ですね。土壌の性質でしょうか…。できることならば、もう少し青めの色が混ざるといいなぁ。🤔

⑤2020.6に撮影したもので、購入から3年経った頃、ポットの苗を植木鉢へと植え替えた頃です。🪴
これがハッキリと写された1番古い写真なんです。

私の住む地方は梅雨時期が間もなく開けるようですが、と同時に開花時期も終わりを迎えています。
花後は来年以降に備えて、花から2〜3節目をバッサリと切りますので、おそらく来年の開花は恵まれないでしょう。
ともあれ、我が古代紫くん、トキメキをありがとう！^ ^ 再来年またお会いできたら光栄です。

切った花は吊るし干しにしてドライフラワーにでもしようかな…