warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
雑草
夏椿,ナツツバキ,雑草の投稿画像
醜男さんの夏椿,ナツツバキ,雑草の投稿画像
ナツツバキ
夏椿
いいね
82人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2025/06/29
夏椿(ナツツバキ)
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。山地の落葉樹林に生え、庭や公園、寺社に植えられる。樹皮は不規則に剥がれ、褐色やベージュ、オレンジ色などのまだら模様になる。やや厚い葉は倒卵形~楕円形で短い柄をもち互生する。秋にややくすんだオレンジ色に紅葉する。花期は6~7月。梅雨の頃、葉に隠れるようについた丸いつぼみが開くと、しわのよった白い花弁が5枚あらわれ、しっとりとした風情のある花が開く。直径5㎝ほどのやや大形の気品のある花で、朝開いて夕方には落ちる一日花。花弁の縁に細かい鋸歯がある。花の下に、萼片より短い苞がある。果実は蒴果。卵形で先が尖り、熟すと5裂して種子を出す。種子は倒卵形で背面は丸みがあり、腹面は平らで縁には翼がある。裂開した果実は落葉後も枝に残る。
6月下旬頃、椿(ツバキ)とよく似た花を咲かせることが名前の由来。沙羅の木(シャラノキ)の別名もあるが、平家物語の冒頭にも登場する沙羅双樹はインド北部原産のフタバガキ科のサラノキのことで本種のことではない。沙羅双樹はマメ科の無憂樹(ムユウジュ)、クワ科の印度菩提樹(インドボダイジュ)とともに仏教三大聖樹のひとつに数えられる。仏教では、ブッダの入滅のとき四方にフタバガキ科のサラノキが2本ずつ生えていたとされるが、日本ではナツツバキがそれに該当すると誤解されたことから、沙羅の木とも呼ばれる。
よく似た姫沙羅(ヒメシャラ)との違いは次の通り
ナツツバキ
・葉は倒卵形~楕円形で長さ4~12㎝
・花は径5~7㎝、花糸・子房とも無毛
ヒメシャラ
・葉は長卵形~長楕円形で長さ3~8㎝
・花は径2~3㎝、花糸の基部に白毛があり、子房は有毛
出典『樹木の事典600種』『都会の木の花図鑑』『樹木 見分けのポイント図鑑』
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
雑草に関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
お出かけレポート
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
雑草の関連コラム
PR
2025.02.28
食品由来成分生まれ!みんなにやさしい除草剤「おうちの草コロリ」を使ってみよう
PR
2023.09.30
初心者さんにもおすすめ!芝生のお手入れに芝生用除草剤「シバキープ」を使ってみよう!
PR
2023.09.29
秋の除草に備えよう!雑草駆除&ドクダミ駆除モニターのまとめ
PR
2023.03.24
食品成分由来の除草剤「おうちの草コロリ」で今年こそは雑草を生やさない!
PR
2022.07.27
夏の雑草対策には草刈り機を使って、ラクチン!キレイ!に済ませたい!
PR
2022.04.28
楽して簡単にキレイを保とう!長く効き続ける除草剤「ネコソギ」
雑草の関連コラムをもっとみる
醜男
見ていただきありがとうございます🙇
キーワード
雑草
山野草
野草
花木
スマホ撮影
木の花
山草
一日花
植物
夏椿
ナツツバキ
投稿に関連する植物図鑑
ナツツバキの育て方
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。山地の落葉樹林に生え、庭や公園、寺社に植えられる。樹皮は不規則に剥がれ、褐色やベージュ、オレンジ色などのまだら模様になる。やや厚い葉は倒卵形~楕円形で短い柄をもち互生する。秋にややくすんだオレンジ色に紅葉する。花期は6~7月。梅雨の頃、葉に隠れるようについた丸いつぼみが開くと、しわのよった白い花弁が5枚あらわれ、しっとりとした風情のある花が開く。直径5㎝ほどのやや大形の気品のある花で、朝開いて夕方には落ちる一日花。花弁の縁に細かい鋸歯がある。花の下に、萼片より短い苞がある。果実は蒴果。卵形で先が尖り、熟すと5裂して種子を出す。種子は倒卵形で背面は丸みがあり、腹面は平らで縁には翼がある。裂開した果実は落葉後も枝に残る。
6月下旬頃、椿(ツバキ)とよく似た花を咲かせることが名前の由来。沙羅の木(シャラノキ)の別名もあるが、平家物語の冒頭にも登場する沙羅双樹はインド北部原産のフタバガキ科のサラノキのことで本種のことではない。沙羅双樹はマメ科の無憂樹(ムユウジュ)、クワ科の印度菩提樹(インドボダイジュ)とともに仏教三大聖樹のひとつに数えられる。仏教では、ブッダの入滅のとき四方にフタバガキ科のサラノキが2本ずつ生えていたとされるが、日本ではナツツバキがそれに該当すると誤解されたことから、沙羅の木とも呼ばれる。
よく似た姫沙羅(ヒメシャラ)との違いは次の通り
ナツツバキ
・葉は倒卵形~楕円形で長さ4~12㎝
・花は径5~7㎝、花糸・子房とも無毛
ヒメシャラ
・葉は長卵形~長楕円形で長さ3~8㎝
・花は径2~3㎝、花糸の基部に白毛があり、子房は有毛
出典『樹木の事典600種』『都会の木の花図鑑』『樹木 見分けのポイント図鑑』