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ヤマモモ
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醜男
2025/06/22
山桃(ヤマモモ)
ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木。暖かい地方の海岸近くに自生し、大気汚染にも耐えるので街路樹や公園木にもされる。葉は細長い倒卵形で枝先に集まってつく。花期は3~4月。枝先の葉腋に円柱形に花をつける。雌雄異株で雄花は穂状に、雌花は直立する。雌雄とも花弁も萼もないシンプルなつくり。雄花は穂に沢山咲き、大量の花粉を風に飛ばす。雌株には果実が実る。果実は核果。6〜7月に赤く熟す。内に1個のかたい種子がある。果肉の部分は核から放射状に伸びた毛が多肉化したもの。表面の粒はその毛の先端。野生のヤマモモは、鳥ではヒヨドリ、獣ではニホンザルなとが食べる。サルは1回の訪問でヒヨドリの20倍以上を食べ、サルがいないと散布量は激減するという。人間も平安時代から果物として利用している。松やに臭はあるが多汁で甘酸っぱくておいしく、果樹として栽培する地域もありスーパーなどで売られているが、日持ちしないので広く流通することはない。品種に瑞光、阿波錦、赤団子などがある。生食のほかジャムや砂糖漬け、果実酒にも良い。樹皮は古くから染料として利用され特に漁網を染めるために用いられた。塩水に耐える特徴を持つ。果実の白いシロヤマモモもある。
『山中』に生育し、『桃』のような果実をつけることが名前の由来。果実ではなく、葉が桃に似るとする説もある。中国名は楊梅(ヤンメー)といい、日本では音読みしてヨウバイとも呼ぶ。
出典『身近な草木の実とタネ ハンドブック』『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『草木の種子と果実』『都会の木の花図鑑』『食材図典』『薬草の呟き』『樹木の名前』
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醜男
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ヤマモモ
山桃
ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木。暖かい地方の海岸近くに自生し、大気汚染にも耐えるので街路樹や公園木にもされる。葉は細長い倒卵形で枝先に集まってつく。花期は3~4月。枝先の葉腋に円柱形に花をつける。雌雄異株で雄花は穂状に、雌花は直立する。雌雄とも花弁も萼もないシンプルなつくり。雄花は穂に沢山咲き、大量の花粉を風に飛ばす。雌株には果実が実る。果実は核果。6〜7月に赤く熟す。内に1個のかたい種子がある。果肉の部分は核から放射状に伸びた毛が多肉化したもの。表面の粒はその毛の先端。野生のヤマモモは、鳥ではヒヨドリ、獣ではニホンザルなとが食べる。サルは1回の訪問でヒヨドリの20倍以上を食べ、サルがいないと散布量は激減するという。人間も平安時代から果物として利用している。松やに臭はあるが多汁で甘酸っぱくておいしく、果樹として栽培する地域もありスーパーなどで売られているが、日持ちしないので広く流通することはない。品種に瑞光、阿波錦、赤団子などがある。生食のほかジャムや砂糖漬け、果実酒にも良い。樹皮は古くから染料として利用され特に漁網を染めるために用いられた。塩水に耐える特徴を持つ。果実の白いシロヤマモモもある。
『山中』に生育し、『桃』のような果実をつけることが名前の由来。果実ではなく、葉が桃に似るとする説もある。中国名は楊梅(ヤンメー)といい、日本では音読みしてヨウバイとも呼ぶ。
出典『身近な草木の実とタネ ハンドブック』『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『草木の種子と果実』『都会の木の花図鑑』『食材図典』『薬草の呟き』『樹木の名前』