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お出かけ先,カヤラン,Thrixspermum japonicumの投稿画像
阿南田零さんのお出かけ先,カヤラン,Thrixspermum japonicumの投稿画像
カヤラン
Thrixspermum japonicum
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阿南田零
2018/08/25
台風一過、とは言ってもこの辺りは雨も降らなければ、風もほとんどなかったんですが、とにかくお出掛けしてきました。
目的は某お寺のカヤラン。松の木にびっしり着いていて、花の時期には沢山の人が見に来るとかで、家からそう遠くないこともあり、シーズンではないのですが、どんなもんか見学に行って参りました。
観光客も来るということで、勝手に、巨大な松に見上げる限りのカヤラン、みたいなのをイメージしていたのですが、ちょっと想像とは違ってまして、松の木も10mには到底満たない高さで、上の方の梢を見てもほとんどカヤランの姿がない。
さては情報が古くて、今はなくなってたのかと思いつつ、足下の、高さ50cmとか1mくらいの枝の下を覗き込むと………が上の画像です。
圧巻と言えば圧巻、なんじゃこりゃと言えばなんじゃこりゃ。ウスネのようなサルオガセのような、ボロクズのようなすべてのブラ~ンがカヤランでした。
この夏、連日の酷暑の中、けっこうカサカサな感じかとも思いましたが、葉は青々していました。
栽培には湿度を保って、という話を聞いたことがあるのですが、とても乾燥に弱いようには見えませんでした。
それにしても、草体に対してなんという根の多さ。きっとこの根の保水力によって乾燥を凌いでいるのでしょう。
この松の木だけじゃなく、他の自生地も見てみないとホントのところは分かりませんが、乾燥に弱いというのはカヤランの特性ではなく、木から剥がれた、わずかな根しかなく貯水能力のない個体の状態なのではないかと思ってしまいました。
ぷっしぃ
2018/08/26
ホントだ、カラッカラですね(゚o゚;;
しかもこんな地面すれすれみたいな所に大量に…
お寺ということは、例えば打ち水などの人為的な作業とかが影響しているんですかね?
それとも朝晩毎日霧がかかるような場所なのか。
しかし大量の気根がバルブのような役割を果たしているという説は、僕も同感です。
落下株などは大半の根が千切れている状態なので、栽培し難いのは当然でしょう。
しかしぺぽさんちのあたりでは根が少なくても大きいカヤランがあるみたいですし、そうなってくるともう何なのか分からなくなって来ますね(^◇^;)
まぁあちらは環境が良すぎるので、何とも言えませんがw
ほとんどノーダメージの株が手に入れば、栽培は難しくないのかもしれませんね!
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阿南田零
2018/08/26
[@ぷっしぃ] さん、
朝晩霧が出やすいというのはあるでしょう。お寺のすぐそばの道路の、日当たりの悪い場所の縁石なんか、すごい苔むしてましたしね。加えてお寺ということで、人にとられないという以上に、打ち水なり何らかの補助があるのはあるんだろうと思います。
にしても、件の松はすごく日当たりのいいところに植えられていて、カヤランも木陰とはいえ、カラッカラでしたからね。こんなんで育つんだぁって感じてした。
ぺほさんとこみたいな場所だと、そこまで根のをボリュームを増やさなくてもいいのかもしれませんが、必ずしも湿度が恒常的になくても、ある程度適応できるンだなと思いました。
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1
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ぷっしぃ
2018/08/26
@阿南田零
さん
常に湿気が必要ってわけではないんでしょうね。
しかし野外での栽培だと毎日欠かさず水遣りしても、株が衰弱して行ってしまうというのがまた謎なところです(ー ー;)
もしかしたら、大事なのは夜間の湿度かもしれませんね。
夜間の湿度が高い環境であれば、昼間はある程度乾燥しても大丈夫だとか?
分布と広さと自生量の多さからすると、そんなに特殊な環境を好むランだとも思えないんですけどねぇ
クモランとかも未だ栽培方法の確立されていないランですが、たぶんカヤランと同じ理由のような気がします。
カヤランの栽培方法が確立されれば、クモランも同様に栽培出来るかもしれませんね♪( ´▽`)
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1
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阿南田零
2018/08/26
@ぷっしぃ
さん、
クモランはこの辺りだと県北に行かないとなかなか無いみたいですが、カヤランは近場で見られるところがちょこちょこあるみたいなので、これからもいろいろ見比べてみたいと思います。
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1
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阿南田零
2018/08/27
[@id:339940] さん、
やっぱり、そんな感じなんですね。どっちがいいとかではなく、環境可塑性というか、適応力というかある程度環境に対応できる幅が広いんでしょうね。
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阿南田零
2018/08/27
[@id:339940] さん、
でも、お寺の周りの杉林には一つもカヤランなかったんですよ。生息できるかどうかの一番の要因は、湿度や温度や日照よりも人間?🤔
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阿南田零
2018/08/27
[@id:339940] さん、
お寺が有名になる過程で周りのカヤランが取られるようになったのか、周りが無くなる中でかろうじてお寺の中だけ護られたのか、今となっては分かりません。
保護区の中だけ希少種が残り、その外ではどんどんいなくなるという状況は確かにいびつですが、保護されていなければ、とっくにいなくなってたものもきっと沢山あるでしょう。
いろいろ難しいところですね。このお寺がなかったらこの地域のカヤラン自体今は無かったかもしれませんしね。
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阿南田零
2018/08/28
[@id:339940] さん、
ぺほさんがお住まいのところの方々のように、それぞれ皆が周りの生き物を根絶やしにしないよう、少し気をかければ、保護区とか無くてすむんですけどね。
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阿南田零
2018/08/28
[@id:339940] さん、
それはヤバい、それはまずい、相当にまずい。中国人が闇ルートで流し始めると、国際ルールもなにもあったもんじゃない😱
中国にも近縁種が沢山あるんだから、それで我慢して欲しい😖
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阿南田零
2018/08/28
[@id:339940] さん、
そうですか。そういえばイシガメなんてめっきり見なくなりました。
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阿南田零
2018/08/28
[@id:339940] さん、
実家のまわりもカメと言えばイシガメでしたよ。子どもの頃はよく捕まえてました。人の顔覚えますよね😊
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阿南田零
最近は不定期にしかGSを閲覧できないので、コメントや質問頂いても1週間程度返信出来ないことが多々あります。
場所
お出かけ先
キーワード
ラン科
山野草
野生ラン
着生植物
着生ラン
日本固有種
カヤラン属
Thrixspermum属
植物
カヤラン
Thrixspermum japonicum
目的は某お寺のカヤラン。松の木にびっしり着いていて、花の時期には沢山の人が見に来るとかで、家からそう遠くないこともあり、シーズンではないのですが、どんなもんか見学に行って参りました。
観光客も来るということで、勝手に、巨大な松に見上げる限りのカヤラン、みたいなのをイメージしていたのですが、ちょっと想像とは違ってまして、松の木も10mには到底満たない高さで、上の方の梢を見てもほとんどカヤランの姿がない。
さては情報が古くて、今はなくなってたのかと思いつつ、足下の、高さ50cmとか1mくらいの枝の下を覗き込むと………が上の画像です。
圧巻と言えば圧巻、なんじゃこりゃと言えばなんじゃこりゃ。ウスネのようなサルオガセのような、ボロクズのようなすべてのブラ~ンがカヤランでした。
この夏、連日の酷暑の中、けっこうカサカサな感じかとも思いましたが、葉は青々していました。
栽培には湿度を保って、という話を聞いたことがあるのですが、とても乾燥に弱いようには見えませんでした。
それにしても、草体に対してなんという根の多さ。きっとこの根の保水力によって乾燥を凌いでいるのでしょう。
この松の木だけじゃなく、他の自生地も見てみないとホントのところは分かりませんが、乾燥に弱いというのはカヤランの特性ではなく、木から剥がれた、わずかな根しかなく貯水能力のない個体の状態なのではないかと思ってしまいました。