ツツザキノコンギク キク科・シオン属 日本固有種 花言葉「忘れられない想い」「長寿と幸福」「守護」 今年は出掛けるのが遅かったのでもう咲いてないかも知れないと思いつつ自生地へ……夏の草刈りのおかげか？背丈の低いせいで周りの雑草に守られて？こじんまりと咲いていました。 ノコンギクの変種で舌状花がストロー状になるツツザキノコンギク。園芸種ではないので筒咲きも多様な変化がありそれががまた美しいですなぁ。

紅葉を見に出かけた先で、自生のホトトギスに出会えました♪ 何処の山に出かけても、見れないと思っていたら、関東以西だったんですね。 ホトトギス(杜鵑草) ユリ科　ホトトギス属　多年草 北海道西南部、本州(関東以西)、四国、九州に分布 山地のやや湿った場所に生育 茎には上向きの毛が密生。 葉は互生、長さ８〜18cm、幅2〜5cmの長楕円〜披針形、先は尖り、基部は茎を抱く。 花は葉腋につき、上向きに咲く。 花被片は6個、平開せず斜めに開く。 花柱は太く、柱頭が深く3裂し、先端が更に2裂して平らに開く。 花被片に紅紫色〜青紫色の斑点があり、花柱、柱頭、花糸、葯の上側にも斑点がある。花被片の基部に橙色の斑紋がある。雄しべ6個。 果実は三角状の蒴果。 花期８〜9月 11月18日撮影 　神奈川県箱根町

1⃣2️⃣キヅタ［木蔦］ (フユヅタ) ウコギ科キヅタ属 ①見慣れないキヅタの花を見ました ②よく見るのはこんな花です 12/2 撮影 3️⃣☆今日のお花☆ タチバナ［橘］ (ヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ) ミカン科、属 日本固有種で、和歌山県、三重県、山口県、四国、九州に分布 実は直径3cmほどで、酸味が強く、生食用には向かない 4️⃣ヒヨドリジョウゴ［鵯上戸］ 液果の実が赤く熟していました

今日のお花 タチバナ(橘) 別名: ヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ 準絶滅危惧種　　日本固有種 佐倉くらしの植物苑 1️⃣2️⃣タチバナの花　　2025.5.14 3️⃣4️⃣タチバナの実 2025.1.5 小さく3cm弱、酸味が強く食用には向かない。 5️⃣ ☆文化勲章 タチバナの5弁の花の中央に三つ巴の曲玉。章と綬の間にあるものにも橘の実と葉が用いられています。 ☆500玉の裏面に竹、たちばなの小枝。

🏷️8日は葉っぱの発表会.2 バイカオウレン(梅花黄蓮) 　別名 ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮) 　＊キンポウゲ科オウレン属 花期は2〜3月 福島県以南〜四国に分布し、温帯〜亜高山帯の針葉樹林内や林縁に生育する常緑多年草！ 宮城県には分布の無いバイカオウレンは我が家から直ぐの場所に植栽されているのが分かったのは、今年の2月！ 今はこんな小さな常緑の葉の姿が見られました。 あと、2ヶ月ほどで可憐な花が今年も見られそうです❣️ ④⑤この春の花❗️

🌿８日は葉っぱの発表会🌿 今年最後の葉っぱの発表会に参加します😊　 ①②③　カワラノギク　キク科シオン属二年草　固有種　 関東地方を流れる相模川　多摩川　鬼怒川等の一部水系の河原のみに自生する　絶滅危惧種に指定されている所もあり保全地で守られている所もある　 此処は鬼怒川の中流域にある保全地です。１１月半ばに行ってみました。少し時期的には遅かったのですがロープで括られた大きな石がゴロゴロしている中で可憐な姿を見せてくれました🎶　花後の綿毛になっているものもあり、🌞の光で輝いてとても綺麗でした✨✨✨　 ④カワラハハコ　ヤマハハコの変種だそうです😲　　 ヤマハハコは日光白根山や浄土平で見た事がありましたが、カワラハハコと言うものが有ることは知りませんでした。殆んど花後の様で天然のドライフラワーみたいでしたが、真っ白でカサカサしていてとても綺麗でした*※*※*※*　 来年はどちらも花盛りの時に行ってみたいと思いました😆

枯葉の敷き詰められた静かな林の中で、繊細な筒状の小さな白い花を密集させて咲いていた、「 高野箒（コウヤボウキ)」の花で、おはようございます🌿🤍🕊️✨ "コウヤボウキ"は、日本固有のキク科の落葉低木🇯🇵 枝先に白や淡紅色の筒状花をつけますが、花冠の先端が深く5つに裂けて、まるでリボンのようにクルンと外側に巻き込む優美な形をしているのが可愛かったです🎀 霊山としても名高い和歌山の高野山で、開祖の弘法大師の教えにより竹や果樹などの商品価値のある植物を植えることが禁じられていた為、茎がしなやかで適度な弾力があり、折れにくかった山に自生するコウヤボウキの枝を束ねて箒として使用したことに、花名が由来しているのだとか👀💓🏔️🌿🧹✨ …あまりに便利になった現代の暮らしからは想像し難いですが、当時の厳しい戒律と修行の中に生きた人々の知恵や生活の工夫について、僅かでも思いを馳せることが出来ました😌🙏✨ https://www.koyasan.or.jp/ ー花言葉は、「働き者」、「堅実」…他。

分布外の初見の木でした❗️ ナワシログミ(苗代茱萸) 　＊グミ科グミ属 花期は10-11月 果期は翌5-6月 関東以西〜九州の海岸近くの山野や林縁の暖地に生える常緑低木！ 高さは２-3m 葉は楕円形-狭披針形で縁は不規則に波打つ！ ①花弁に見えるのは4裂した萼片！ 　開花初期は白ですが咲き進むと 　黄色みを帯びます！ ②枝にはしばしば棘が見られます！ ③萼片はゾバカス美人です♪ (褐色のソバカスは星状毛で 　　保護.保湿機能を持つ) 名前は 果実が稲の苗代を作る時期の５-6月に赤く熟することから！ 　　　　　　　　　　11月24日撮影

クサヤツデ［草八手］ (ヨシノソウ) キク科クサヤツデ属 日本固有種で、神奈川県～近畿以西の太平洋側、四国、九州に分布 葉がヤツデの葉の形に似ている 頭花は円錐花序に多数ついて下垂し、花径約5mm花冠は1.5~1.8cm 花が終わりかけていたけど、まだ咲いているのもありました 花が終わるとこのあと冠毛になるようです どんな冠毛なのか見てみたい気がします

1⃣2️⃣3️⃣アゼトウナ［畔唐菜、畔冬菜］ キク科アゼトウナ属 日本固有種で、伊豆半島から西の太平洋岸に分布 冬場でも比較的暖かい海岸の岩場に生え、岩の隙間に根を下ろし、短い茎は横に這って株を作る 花径1.5cmほどで、ヤクシソウの花に似る 4️⃣5️⃣ヤッコソウ ヤッコソウ科、属 四国、九州、沖縄に分布 高知県で発見され、牧野博士の命名で、国や県の天然記念物になっています シイノキ属の根に寄生する熱帯性植物で光合成はせず全体が白っぽく、初めは雄しべの帽子を被っているが、やがてそれが抜け落ち雌しべが顔を出す ③の上は雄しべが筒状になったもので帽子のように見える ③の下は帽子が取れた雌しべ

🌳木の花たち 　　　　サザンカ(山茶花) 花びらがハラハラと落ちて 地面をピンクに染めていました 　　　　　　　　(⸝⸝˃̶͈ ૢ ૢ˂̶͈⸝⸝)♡ 🏷木曜は木の花 🏷木曜日の木々たち(ちりめんうさぎさん主宰) 🏷木曜日は木 🏷木曜日は桃色 🏷️素敵な出会いに感謝 　　　　☀️ *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･🌳✨'･* :.｡..｡.:*･゜ﾟ･*

リュウノウギク(龍脳菊) 　＊キク科キク属 花期は10〜11月 福島県.新潟県〜九州の日当たりの良い丘陵や山地に生える多年草。 高さは40〜80cm 葉は互生し短い柄があり、卵形から広卵形で3中裂！ 花は枝先に1つ！白い舌状花と黄色い筒状花から！ 香りが樟脳に似ているそうですがいつも未確認です！ ③毛が密生する葉.茎.萼片！ この野菊が咲く北限に咲いたものだと思いますが、晩秋に彩を添えてくれます♪ 　　　　　　　　　　11月16日撮影 福島県 伊達市

1⃣2️⃣アサマリンドウ［朝熊竜胆］ リンドウ科、属 日本固有種で、紀伊半島南部、中国地方、四国、九州に分布 花の長さ4~5cm、葉の縁が波打ち、葉に光沢がある 11/21 撮影 3️⃣4️⃣5️⃣キジョラン［鬼女蘭］ キョウチクトウ科キジョラン属 関東地方以～沖縄に分布 木質になるつる性有毒植物でアサギマダラの食草 1個の花径4~5mm、果実は大きく楕円形で13~15cmになり弾けると綿毛が飛び出す ③は9/29 撮影 ④⑤は11/28 撮影 弾けた綿毛が見たくてそろそろかなと見に行ったけど、まだ花や蕾が残っていて実は探しても見つかりませんでした こんなに長い間咲くのでしょうか？

コアブラツツジ(小油躑躅) ツツジ科ドウダンツツジ属の 落葉低木　 分布　本州(東海地方・近畿地方)、四国地方(徳島県・高知県) この時期、山に足が向いて、 今年も、コアブラツツジの、春の花と秋の紅葉を楽しめました😆 ①②③　2025.11.23撮影 ④⑤　　2025.4.30撮影

「イワザクラ」　一輪 日本固有種 別名　トサザクラ ※準絶滅危惧種指定 咲くやこの花館2025/11/20 高山植物室

アシズリノジギク(足摺野路菊) キク科キク属の耐寒性常緑多年草 花期: 11月〜1月頃 ・小菊の原種とされるノジギクの変 　種だそうです ・自生地は高知県足摺岬周辺から愛 　媛県佐田岬にかけての海岸地帯 ・白い舌状花と、中央に黄色い筒状 　花があります。 　花径: 3cm程度 　①の下に見える葉はダリアの葉で 　す。 ②総苞片です ③ これがアシズリノジギクの葉。 　小型で厚みがあり3中裂 　縁に短毛が密生し、白くふちど 　られたように見えます ④葉裏です。葉裏や葉柄に白毛が密 　生して潮風から守っているそうで 　す。 このアシズリノジギクは一つ前に投稿したナカガワノギクを見た、東京の社会教育施設、そこの庭園で数年前に頂いたアシズリノジギクです。 今年は背も高くなり凄く増えたので剪定し、場所も少し変えました。 ②で見られた蕾が凄く可愛いです。

ナカガワノギク(那賀川野菊) キク科キク属 花期:10〜12月 分布:徳島県那賀川の流域 ・葉は、長さ4〜5㌢幅１.5〜２.5 　㌢の倒卵状楔形。上半分は3中裂 　しています 　表面は緑色で短毛が密生 ・頭花は直径3〜4㌢ 　舌状花は1〜2列に並び白色、 　後に淡紅色を帯びる。 ・総苞片は3列に並びほぼ同長　 以前よりフォロワー様に見せて頂いていたナカガワノギク♪ 分布は特に徳島県の那賀川中流域周辺に限定されています。 徳島県の那賀川町なら私も良く知ってる場所なので見たい❣️とずーっと思っていました,(因みに那賀川流域であって、那賀川町ではないそうです。徳島を出て長く少し勘違いでした)今回は東京の社会教育施設の野草園の中で植木鉢で見られました🙌 咲き進むと後に赤色を帯びてくるようですね！ ①の右側の花弁が少し赤くなっています。11/16の撮影です。 11/22に再度見に行けば赤く色付いた花弁はもう終わっていました。 そしてフォロワー様は、この細長い葉っぱに関して、那賀川の中流域の岩場に自生するので、水嵩が増したら浸かる為、水の流れに抗うようにこのような細長い葉をしてるのが特徴だ！と書かれていました。 なるほど🤔菊らしい葉っぱでない理由がわかりました🤗 すみれさん、ありがとうございます😊 この野菊は那賀川の中流域に限られた範囲に分布しており、環境省では絶滅危惧II類に指定されており、地域的な個体群保護が進められているそうです。 ※ ナカガワノギクは徳島県の那賀川中流域とその支流のごく限定された川岸の岩場にのみ自生する地域固有種です。

「リシリヒナゲシ」利尻雛罌粟 北海道　利尻島 日本で唯一の自生するケシの種類だそうです 咲くやこの花館2025/11/20 高山植物室

ナカガワノギク［那賀川野菊］ キク科、属 徳島県の固有種で日本固有種 準絶滅危惧二類 徳島県の那賀川の中流域の岩場に自生する珍しい野生種 花は3~4cm、リュウノウギクに似ている 水かさがましたら浸かるので水の流れに抗うように葉は葉は細長く小さいのが特徴です 鷲敷町にて

マルバノキ(丸葉の木) ・マンサク科の落葉低木 ・日本固有種🇯🇵 ・分布: 本州中部以西、四国 の山間部に自生している。 丸いハート型の葉と美しい秋の紅葉で庭木としても人気があり 千利休が愛した『利休の選花』の ひとつとも言われてるそうです。 今の通勤途中には、雑木が多くて嬉しいです♪

見たかった花、初めての出会いです♪ タカオヒゴタイ(高尾比江帯) キク科　トウヒレン属　多年草 本州の関東南西部(東京、神奈川、山梨)に分布 山地、明るい林内に生育 高さ30〜60cm。 茎に翼は無く上部で分枝。 根出葉は花期に存在するが、無い場合もある。 茎の下部につく葉の葉身は卵形〜長卵形で、縁は波状縁で大きく浅く湾入し、バイオリン状になり先は尖る。 頭花は筒状花のみ、総状〜散房状につき、直径約2cm。色は淡紅紫色。 総苞は鐘形でクモ毛がある。 総苞片は11〜12列。先は鋭く尖って開出し、外片は内側より短く、極短いものもあり、一見８列前後に見える事も多い。 花期9〜10月 11月9日撮影　高尾山

ミカワマツムシソウ スイカズラ科・マツムシソウ属 日本固有種(地域固有種) マツムシソウの変位で東海地方の蛇紋岩地に生え、舌状花が小さく少なかったり無かったりするのが特長

花弁が赤みを帯びてきました❣️ コハマギク(小浜菊) 　＊キク科キク属 花期は9〜11月 北海道〜茨城県以北の太平洋側の海岸の岩場に生える多年草！ 10月24日(10/19撮影)に投稿です！ 白い花弁は終盤に近くなり赤みを帯びてきました。 別の種類かと思いましたが 白い山野草には、こんな風に咲き進むと赤みを帯びるものが多いのに気付きました！ 今年は ・テリハノイバラ❗️ ・チングルマ❗️ などでも確認していました！ ③花ざかりの純白のコハマギク！ 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　11月3日撮影 宮城県石巻市 11月20日追記！ 園芸種の白い小菊も赤く変化することを確認❗️ 11月21日追記！ なるさんに 「移ろい菊」 教えて頂きました。 晩秋から冬にかけて白菊が霜にあたり、花弁の端から紫やピンクに色づいていく現象❗️

💠サザンカ 10月～12月頃に白やピンク、赤などの花を咲かせます。葉の縁にはノコギリ状のギザギザがあります。 ⚫︎ツバキ科　ツバキ属 ⚫︎原産　日本固有種 ⚫︎花期　10月〜12月