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yamamotravelさんのハルジオン,ハルジオン,ミツバの投稿画像

2025/04/27
淡いピンクを小さくポコポコ野に打ち上げていらっしゃるハルジオンさん

キク科の野草さんだから食卓にお迎えできちゃうみたい

『ホツマツタエ』においてアマテルさんが日本に住む民の體に会う食材や食事をご紹介くださっている

今村聰夫先生の『はじめてのホツマツタヱ 天の巻』の中のアマテルさまのお言葉によると

“穀類は日霊を受け、野菜は月精を受けており、またココナシ(菊の花)は日月の両方を受けた微種なのです。これらを食べるとその効果は目の玉の輝きになって顕われます"

とのこと
春の野にはいつでも食卓にお迎えできるようタンポポさん ヨモギさん フキさん ツワブキさん ノゲシさんなどなどのキク科の野草さんたちが芽吹いていらっしゃる

目の玉の輝きとはココナシと呼ばれるキク科の野草さんや野菜さんたちが五臓の“肝”の働きをサポートしてくださるから五竅や五根と呼ばれる感覚機器や出入り口となる部分に様子が現れて来るため目の輝きが生まれるんだね

キク科の野草さんは苦味の清熱のお仕事を持っていらっしゃるものも多いので量は體のバランスに合わせて食卓にお迎えするよ

以前 マンガ『九龍ジェネリックロマンス』を拝読してどうしても水餃子が食べたくて

せっかくだからと普段なら苦いからと遠ざけがちなハルジオンさんやノゲシさんなどのキク科の野草さんと逆に體を温めてくれる野蒜さんや元氣を補ってくれるエビや椎茸さんなどなどお迎えして作った餃子さん

苦味をマイルドにしてくださる食材さんと組み合わせて春に乱れがちな肝のバランスを整えるお手伝いをして貰ったよ

春は氣まぐれに吹き荒れる陽の氣である“風”が體の中に溜め込んでいた不調を陽の部位である上半身に巻き上げて外に出そうとしてくださるから“花粉症”のようなことが起こるみたい

自然の中にある花粉さんがいつの間にやら自然と不自然が逆転してしまっている體に不調を引き起こす悪者のように見えちゃうけれど體の中の自然と不自然が逆転してるよー!って明確なサインを出してくれているんだよね

サインのうちに氣がつくことが出来れば大きな病へと進化するのを食い止めることが出来るからね

草が樂しくなると久しく生きられる理である藥となる
逆にクスリの使い方を須く久しくする理 久須理からひっくり返すと“リスク”になるんだって

大人氣の薬師のお話『薬屋のひとりごと』の背景にもたくさんの薬草となってくださる季節の野草さんたちを描いてくださっている

野草さんたちが大活躍してくださる時代なのかもね

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草が楽しくなると 久須理つまり薬となって ながーく笑って居られる道になってくれるらしいよ

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植物