✪キュリーフモニター報告

今回モニターという有り難い機会を頂いたにも関わらず残念ながら復活させられませんでした🥹

人に使われる医療成分を応用した植物の為のあたらしい活力剤なので　その経過と考察と今後を医療用記録に用いられるSOAP形式でまとめてみました

以下少し長くなります
🙇

【Subject】−

【Object】
観察したこと
⚪️元々、義実家の隅っこの方に申し訳なさそうに置いてあった
⚪️日光不足（ほとんど光が入らない場所）
⚪️いつも土が湿っている
⚪️受け皿に水が貯まっている
⚪️何年も植え替えされていない

【Assessment】
それぞれの原因を分析判断
『水をあげすぎて根腐れを起こしている？』
⚪️葉に元気がなく幹や茎がふにゃふにゃしている部分があったので根腐れしていた可能性がある
⚪️常に受け皿に水が貯まっていて土も湿っていたので水やりのしすぎ？（義母は元気がないのは水が足りてないと思い欠かさずあげていたとの事）
⚪️頻繁な水やりで常に土が湿った状態になり根が呼吸出来ず痛んだと思われる

『日光不足』
⚪️葉が黄色や茶色に変色しひ弱になっていたので日光不足で光合成が出来ていなかった
⚪️茎や枝が伸び不格好になっていた（写真はカット後）
⚪️長期間日光不足が続き葉緑素を作り出すことが出来なかった

『キュリーフをあげたタイミングや量が正しかったか』
⚪️弱っていたので早く元気になって欲しいという気持ちから義実家からうちに引き取ってすぐにキュリーフをあげてしまった（車で20分の所とはいえ環境も変化したのに）
⚪️元気のない植物にとって液体肥料や即効性のある活力剤は返って負担になった可能性がある
⚪️与えるタイミングは、ここまで弱った後ではなく植物のある程度元気が良い時に与えるのが正しい使い方だったと改めて反省
⚪️キュリーフを与える前に根詰まりしていないか乾燥していないか生育環境を改めて見直せばよかった
⚪️使用法が適切でなかったので復活させるためのキュリーフが逆効果になってしまった
⚪️キュリーフを与えるタイミングや量がわからず土が湿っていたにも関わらず良かれと思って与え返って弱らせてしまった　

【Ｐlan】
⚪️窓から遠い室内に置く時は株が弱らないように定期的に日光浴をさせてあげる
⚪️毎日、葉や土を観察する（日々の変化に気付くように毎日葉や土の状態を見てあげると水やりの適切なタイミングがわかり弱る前に病害虫や病気等の処置が出来る）

上記のような基本的なことを踏まえた上で
適切にキュリーフは使わないと逆効果になってしまう

今回の最大の原因は
キュリーフを
魔法の液体？復活薬？のように勘違いし
土が湿っているところに使用したこと（弱っているからこそお薬をみたいな感覚）で使用してしまった

なんでもかんでも
使えば復活するなんてものはあるわけもなく
植物の状態をしっかり見極めタイミングを見て投入しなければいけないということを痛感

GSさん、せっかく
キュリーフ送ってくださったのにごめんなさい🙇