昨日お迎えした「かえで　鈴丸」。
早速剪定しました。2枚目が剪定前、3枚目は挿し木(唐楓も挿しました)です😉

【引用〜農林水産省種苗登録品種】
この品種は、いろはかえで「琴姫」の枝変わりであり、枝葉が３輪生し、幼葉、紅葉は紅色となる盆栽向きの品種である。樹姿は直立性、樹幹表面は平滑、樹皮の色は灰褐色、樹皮の光沢は無である。枝の太さは中、節間長は短、１年枝の色は萌芽時には紅、夏には緑褐、冬には紅紫、古枝の色は緑、新梢の毛は無である。枝は３輪生し、頂芽は強く伸び、側芽はほとんど伸びない。葉は３輪生し、単葉、全体の形は卵形、裂片の形は皮針形、裂片の状熊は平、裂片の切れ込みの深さは深、５～７裂し、裂片の数の変化は無である。鋸歯の形は単鋸歯、粗鋸歯で規則正しく並び、葉の先端の形は鋭尖頭、基部は心臓形である。葉の長さ、幅、厚さはともに中である。葉の色は幼葉が濃赤（ＪＨＳカラーチャート０４０９）、展開直後の成葉は濃橙赤（同０７１４）、夏期は暗緑（同３７０７）、紅葉の色は濃赤茶（同０７０８）、斑の有無は無てある。葉柄長は短、葉身長と葉柄長の比較はかなり短、葉柄の太さは細、葉柄の色は黄緑、葉柄の毛の有無は無である。葉の展開期は早、秋には落葉する。「琴姫」、「琴丸」と比較して、枝葉が３輪生すること、側芽はほとんど伸びないこと等で区別性が認められる。