スイカズラ

スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。
別名、ニンドウ（忍冬）やキンギンカ（金銀花）

冬は葉を丸めて耐え忍ぶように赤紫の葉をつけ、一年通して山では存在感があります。

スイカズラは春に特徴有る花を咲かせる。 花の色は最初は白く、やがて黄色になるので、金銀花という呼び名もある。

⭐️ 日本各地から朝鮮半島，中国にかけての地域に分布する半常緑の木質のつる性植物。
近年はヨーロッパや北アメリカにも帰化し，特に北アメリカでは有害な雑草として問題になっているようだ🤨
全株短毛を生じ，葉は長楕円形で時には羽状に切れ込むこともある。

花は甘い芳香感じる。
葉腋に２個並んでついて初夏から夏に咲くが、始め白色ですがしばしば淡紅色を帯びることもあり，その後は淡黄褐色になります。

花の芳香は昼間より夜間の方が強いようです。これは夜行性の蛾の仲間によって，受粉が行われるため。
果実は球状で光沢があり，秋から初冬にかけて黒紫色に熟す。