2024年5月17日(金)、晴れ。
昨年から楽しみにしているカリブラコア。6年前後越冬に成功し、毎年咲いてくれているが、昨年から突然変異的に、赤紫色の花びらに、青空色が入るようになった。そして今年も期待していたが、赤紫色ばかりだったのが、今日突然に色を変えていた。昨年より濃い青空色に染まっているのである。
カリブラコアの八重咲きは、バラのように咲いてくれるから、とても好きだ。今のようにバラが大きくないときは、毎年のようにカリブラコアを迎えていたが、ここ数年は迎えていない。バラが大きく成長してくれたからだ。
そして、このカリブラコア八重咲きは、バラにない青空色を見せてくれるのだ。

今日は意外にも突然にその姿を現したのだ。
今日は、今年五回目の薬剤噴霧47リットルを行った。そのときに、イングリッシュローズの「レディ・エマ・ハミルトン」が蕾をつけているが、置き場所に朝日があまり当たっていないことに気づき、置き場所を変更しようと思い、2階回廊の東側に置いているクレマチス・ペトリエイの花が終わったので、駐輪場上のバラステーションに置いているレディ・エマ・ハミルトンと配置換えするアイデアが思いついたので、実行しようとしたときである。
レディ・エマ・ハミルトンの鉢を取り除いたときに、なんと前述のカリブラコアに青空色の花びらが日当たりの悪い方に咲いていたのである。
陽の加減かどうかはわからないが、発見したときは、本当に驚いた。花の三分の一ぐらいかが青空色になっていたのである。

①と②は、鮮明に青空色になったカリブラコア
③はレディ・エマ・ハミルトンの鉢を取り除いて、西側から見たカリブラコア
④と⑤は、東側から見上げた写真である。