🐦なぜか？一匹だけ
ピラカンサの実の中で
様子をうかがうヒレンジャク
と、ピラカンサの実

レンジャクは集団で行動するのでこのように単独でいるところを見かけるのはまれです。

🍀夕方なので少しくらい
ですが
🐦とても綺麗です🐦


ヒレンジャク（緋連雀）という名前は、群れで行動する習性と尾羽の先端にある赤色に由来しています。
ヒレンジャクは、枝に鈴なりになって止まる様子が雀が連なっているように見えることから「連雀」という名前がつけられました。また、漢字の「緋」は赤を意味し、尾羽の先端にある赤色を指しています。
ヒレンジャクは、シベリア東部・中国北東部のアムール川・ウスリー川流域で繁殖し、日本のほか、サハリン、朝鮮半島、中国南部、台湾などへ越冬のために渡ってきます。しかし、年によって飛来数が極めて不規則で、まったく観察されない年があったり、越冬地でも一年を通してみられることもあります。
ヒレンジャクは、全長約18センチでモズほどの大きさです。背面はぶどう褐色で、顔に赤みがあります。頭には特徴的な羽冠があって尾の端が鮮やかな紅色をしています。雌雄はほぼ同色で全体的にベージュ色をしており、頭には冠羽があります。

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