「アゲラタム」のような白いお花、何だろう？ とりあえず パチリ

Googleレンズで調べたところ「マルバフジバカマ」のようです。

北米の原産で、日本には1896年に渡来し、箱根強羅付近から各地に生息地が広がったとのことです。

「マルバフジバカマ」はトリメトールという有毒成分を含み、家畜がこの植物を食べると、肉や牛乳に有毒成分が混入し、人間がこれら汚染された肉や牛乳を食べつづけると、トリメトールによる中毒症状が発生するそうです。
鹿はこの草を食べず、他の草を食べるので、マルバフジバカマのみが繁殖する傾向にあるそうです。

「生態系被害防止外来種リスト」においては「その他の総合対策外来種」に指定されているとのことです。