こんにちは🍀
サネカズラの雌花を探しに行って見つからず、代わりに見つけたトキリマメです💛
めちゃめちゃ嬉しいです😆💕
マメ科らしい蝶形の爽やかな黄色いお花がとっても可愛いです😍
そしてそして大喜びしたのは、この後の豆果がすっごく見たかったからです🎵
豆果は熟すと赤くなり、裂けて黒い艶々した種子が果皮に着いたまま残るのですが、
それがめっちゃおもしろ可愛くて🤩
みなさんの投稿を見て、ずっと見たいな〜と思っていました。
う～楽しみです〜(｡>﹏<｡)♪
ただ、この場所はよく刈られるところなので、それがちょっと心配です😂

個性的な名前ですが、和名の由来はよくわかっていないそうです。
良く似たタンキリマメ(痰切豆)は、種子を煎じて飲むと痰が切れるからだそうですが、
トキリマメ(吐切豆)は吐き気がおさまるわけではないようです😅


トキリマメ (吐切豆)
マメ科 タンキリマメ属 つる性多年草 在来種
別名：オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)
宮城県以西〜九州の低山地の林縁などに生える。
葉は互生し3小葉。頂小葉は卵形で鋭尖頭、薄質、裏面にややまばらに伏した軟毛があり、長さ4~10㎝、幅3~6㎝。
花期は6~9月。
花は総状花序で葉腋につく。長さ約1㎝で黄色い蝶形の花を5~20個つける。萼は長さ4~5㎜、萼裂片は三角形で、萼筒より短い。
果実は豆果で、長さ15~17㎜、晩秋に紅熟し、黒色の光沢のある種子を(1~)2個入れる。開裂したあとも莢の縁(縫合線)の上にぶら下がる。
健康茶として飲まれ、利尿作用もある。
✻よく似たタンキリマメは全体に毛が多く、葉の上半部の幅が広く、葉先が尖らず、葉質が厚い。また、最下の萼片が萼筒より長い。