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ハトムギ
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醜男
2023/08/02
鳩麦(ハトムギ)
イネ科ジュズダマ属の1年草。原産地はインドからミャンマーにかけての地域。数珠玉(ジュズダマ)の栽培品種といわれ、古くから東南アジアで栽培される。古い時代に日本に渡来し、薬用として栽培され始めたのは江戸時代の享保年間(1716~36)から。茎は根際から株立ちして高さ1~1.5mほど。葉は披針形で先は尖り、基部は鞘状で茎を包む。花期は7~9月。葉腋から花穂を数本出す。同一花序に雌花と雄花があり、雌花は苞鞘(ほうしょう💬花を包む器官)に包まれ、開花後実るにつれて固くなり、表面は光沢を帯び子房は発達して苞鞘内に充満する。
同じく古い時代に渡来した東南アジア原産のジュズダマによく似る。ジュズダマの花序は上向きにつくが、ハトムギの花序は垂れ下がる傾向がある。また、ハトムギの果実はジュズダマより柔らかく、強く押せば潰れる。ジュズダマは野生化して自生しているが、ハトムギが雑草として生えていることはない。
9月下旬から10月、果実が黒褐色に熟してきたら根際から刈り取り、1~2日間そのまま干す。その後脱穀して種子(仁)を収穫し、一週間ほどよく日干したものを薏苡仁(よくいにん)と呼ぶ。美肌や滋養、強壮などに薏苡仁を煎じたものをお茶がわりに飲む。
鳩が好んで食べることから名付けられたが、その名は明治時代に入ってからで、それ以前はシコクムギ、チョウセンムギ、トウムギまたは漢名の薏苡で呼ばれた。
出典『自分で採れる 薬になる植物図鑑』『薬用植物ガイド』『日本大百科全書』
まま
2023/08/02
@醜男さん
ハトムギって懐かしい味です
子供が幼い頃アトピーで良く一緒に飲んでいました
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2
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醜男
2023/08/02
@まま
さん
見ていただきありがとうございます🙇
ハトムギは体に良いんですね☺️
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藤
2023/08/02
ハトムギ懐かしい物を見せて頂きました😊
子供の頃畑に植えて有り、干したのをフライパンで炒りお茶の代わりに飲んでました😋
又、ジュズダマはお手玉の中に入れ、カシャカシャ音がするので良く遊んでました。
懐かしい子供の時代が、思い浮かびました🤗 ありがとう😆💕✨
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1
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醜男
2023/08/02
@藤
さん
こちらこそ、見ていただきありがとうございます🙇
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1
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nenechan
2023/08/02
河原で見かける数珠玉とは違うのですね?ハトムギは数珠玉かと思ってましたが…栽培品種とは知りませんでした。
確かに数珠玉は下向いていないですね。ハトムギ茶を飲むので数珠玉を乾燥させたとばかり思っていました。
勉強になりました。😁💕💕
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1
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醜男
2023/08/03
@nenechan さん
ぱっと見、違いが分かりませんね🤔
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1
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ハイジ
2023/08/13
こんばんは、ハイジです✨ハトムギ茶🌿を中学生ぐらいのとき青春のシンボルが顔に出来て思春期の女学生には、恥ずかしさばかりが気になり美味しくないハトムギと十薬も飲まされていました。思い出🥲🥴
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1
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醜男
2023/08/14
@ハイジ
さん
見ていただきありがとうございます🙇
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1
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ハトムギ
イネ科ジュズダマ属の1年草。原産地はインドからミャンマーにかけての地域。数珠玉(ジュズダマ)の栽培品種といわれ、古くから東南アジアで栽培される。古い時代に日本に渡来し、薬用として栽培され始めたのは江戸時代の享保年間(1716~36)から。茎は根際から株立ちして高さ1~1.5mほど。葉は披針形で先は尖り、基部は鞘状で茎を包む。花期は7~9月。葉腋から花穂を数本出す。同一花序に雌花と雄花があり、雌花は苞鞘(ほうしょう💬花を包む器官)に包まれ、開花後実るにつれて固くなり、表面は光沢を帯び子房は発達して苞鞘内に充満する。
同じく古い時代に渡来した東南アジア原産のジュズダマによく似る。ジュズダマの花序は上向きにつくが、ハトムギの花序は垂れ下がる傾向がある。また、ハトムギの果実はジュズダマより柔らかく、強く押せば潰れる。ジュズダマは野生化して自生しているが、ハトムギが雑草として生えていることはない。
9月下旬から10月、果実が黒褐色に熟してきたら根際から刈り取り、1~2日間そのまま干す。その後脱穀して種子(仁)を収穫し、一週間ほどよく日干したものを薏苡仁(よくいにん)と呼ぶ。美肌や滋養、強壮などに薏苡仁を煎じたものをお茶がわりに飲む。
鳩が好んで食べることから名付けられたが、その名は明治時代に入ってからで、それ以前はシコクムギ、チョウセンムギ、トウムギまたは漢名の薏苡で呼ばれた。
出典『自分で採れる 薬になる植物図鑑』『薬用植物ガイド』『日本大百科全書』