いちご鈴なりです。２年目、四季咲きの赤い花のいちご。

やり始めてしまえば簡単だろうに、おっくうでできてないことの1つに、フリマアプリへの出品がある
双子の子ども服なんてきっと必要としている人はいるだろう‥、そのうちやろうと思いながらついついそのまま。
それと似た感覚で、園芸の分野においては種から育てることに実は労力がいるタイプです。挿し木するのはだいぶするようになったけど。
種まきはズクがいる‥（長野の方言）。やってみると簡単なことなのに！

先日、幼稚園のガーデニングサールで自分とは違うタイプのガーデナーさんと会う機会があって。
その方は幼稚園の卒園生のおばあさまで、種をまき、草花を自然のままに慈しみつないでは育んでいくタイプの園芸好き。
種を差し上げますね、とみんなに配るお方。
新しい苗で、素敵な作品を作りましょう！ってことは多分しない。
ナチュラルスティックな園芸の姿に近いんだと思う。
そしてその価値観は、子どもたちや幼稚園には合っている。


自分には日常茶飯事で好きすぎるものはつい、簡単だよと言って他人にも気軽に薦めてしまうけど、相手にとってはそうではないことがある
じゃあどうやって最初のハードルを飛び越えやすくするかって大事なことだよなー園芸を楽しむ人を増やすには。
押し付けるではなく、楽しさを伝えることをあきらめず、そんなふうにうまくやれたなら。

私にとっては良いきっかけとなり、頂いた種は無事に発芽しました
色んな価値観に触れることはいくつになっても大事なことで
私もこうやって刺激を受けながら、経験豊富なガーデナーになりたいものです