あたりまえと思うことなかれ。

コチョウランが3本とも綺麗に咲いてくれました。
ただし、1本のわき目にあった蕾は落ちたようです。

蕾がついたら咲くだろうと思って居たのですが、
水が足りない時を我慢した様です。健気。

これでは息絶える事になる。自己犠牲の上に成り立っている！とコチョウランの姿に重ねて思い知る次第。

人は話せるんだから声をあげなければ、人なんだから。

花を育てるのは、花の栄華や子孫繁栄に囚われ悲しくなるから嫌という意見があります。
それも分かります。一面です。

でも植物は移動すらできない。その場で他が変わらなければ自分が変わり生きる。
生き方を逞しく見せてくれ、力をくれている様に思うんです。

頑張ろう、コチョウラン！