■Dracaena serrulata

・ドラセナ セルラータ

ドラセナ界、双璧の一角、セルラータ。もう一角がシナバリ。2020年の夏に沖縄のw-plantsにお迎えしたセルラータ。当時より、少しは成長している気がします。もう少し小さい子も家にいたんですが、枯れてしまいました。お迎えするなら少々高くても、あまり小さな苗よりは、少し大きめのものの方が良いかもしれません。根がパンパンというところまではいってませんが、もう少し長さのある鉢に植え替えようと思ってます。

以下、多肉植物全書より

(ドラセナ属)
中央アメリカ、アフリカ大陸、カナリア諸島、ソコトラ島、セイシェル諸島、マダガスカル島からモーリシャス島まで、各諸島の他、アジア大陸にも分布し、およそ120種がある。このうちの一部は乾生生物で、アフリカ大陸と中東の乾燥地帯に分布する。多肉植物に分類される種については、最初鉢植えにし、十分な大きさに成長してから露地植えにするとよい。用土は排水性の良いものを使用し、よく日の当たる場所に置く。雨季の斑点病の発生を予防するため、菌類防除薬剤をこまめに散布するようにする。挿し木と実生により繁殖させる。
・一般的な形態
中～大型の多肉質の高木。非常に大きく強健な根系と幹を持つ。一部の種は板根を持ち、幹はこの板根に支えられて、丈夫に傘のように広がる枝葉の重量を受け止める。葉は長い線状葉で、右の周囲に螺生する。葉身は肉厚。花序は円錐花序で、葉鞘間から出る。果実は液果で、熟すると橙赤色になる。

最高気温30℃、最低気温16℃