warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
雑草
マダケ,タケ,竹の花の投稿画像
醜男さんのマダケ,タケ,竹の花の投稿画像
タケ
竹の花
真竹
マダケ
いいね
125人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2023/05/04
真竹(マダケ)/竹(タケ)
イネ科マダケ属の多年生常緑竹。在来種のタケで日本各地で自生、栽培される。タケは開花に時間がかかり、何十年も咲かないのが普通である。60年に一度咲くとか、120年に一度などといわれるがよく分かっていないことも多い。マダケの開花には一斉開花と部分開花がある。開花のきっかけは遺伝子的な周期によるものとされる。小穂は苞に包まれ、小花には雄しべが3個。花弁はなく先端の雄しべが垂れ下がる。種子は不稔性が強く、発芽率は5%程度と低い。開花すると稈(茎)が枯れるが、それは竹の一生の終わりではない。その後、土中の基部から改めて竹の子が出てきて、新世代の藪が形成される。マダケの竹の子は無毛で、モウソウチクの竹の子の3〜5月より遅く5〜6月に出て、時間をおくと苦くなる。かぐや姫の竹も本種。
タケは生長が早く大きく育つことから、その語源は高いことを意味する『タ』、木の古語である『ケ』を組み合わせたという説や、『高』や『丈』に由来するという説などがある。『古事記』や『万葉集』の万葉仮名では『多気』『太計』などと記した。平安時代の『竹取物語』では『竹』と記されていて、それまでに日本でいう『タケ』が中国の『竹』に当たるという知識が広まったと考えられる。日本の在来種とも有史以前に渡来したともいわれる本種は、日本で最も一般的なタケだったため『本物の竹』という意味のマダケという名前になった。
タケの仲間は一般に、竹の子の生長後に皮(稈鞘)を落とすタケ、竹の子が生長しても皮を落とさないササ、地下茎がないバンブーの3つに分けられる。世界に1400種以上あり、日本では70種程あるが未確定。ササはほとんどが日本の自生種であるが、タケは昔中国から移入したものが多い。日本ではタケやササの種類が豊富なことから、種の特徴に合わせてタケ類を使い分けてきた。現在も籠やざるはもとより、マダケの竹刀や尺八、モウソウチクの箒、ハチクの茶筅、ヤダケの矢、食品を包むチマキザサなど、多方面でタケの仲間が活躍している。
竹の子の味が良く、日本で最も一般的に食用とされるモウソウチクは、1736年に薩摩藩主島津吉貴によって現在の鹿児島市磯公園に中国から移入された株が植えられたのが最初で、以後各地に広まった。中国では元の時代に伝説的な孝子24人の逸話をまとめた教訓書『ニ十四孝』が編集されているが、その中の一人、冬に母のためだけに竹の子を掘ったという『孟宗』の故事がモウソウチクの語源とされる。
マダケとモウソウチクの違いは次の通り。
マダケ
・稈の節は全て2輪状
・稈の先端が直立
・葉はモウソウチクよりも大きい
モウソウチク
・稈の節は1輪状
・稈の先端がゆらりと曲がる
・枝に多くの小さい葉がつく
出典『タケ・ササ総図典』『里山の植物 ハンドブック』『樹木博士入門』『食材図典』『樹木の名前』
ソラマメ
2023/05/04
@醜男さん
こんにちは😊
竹の花始めて見ました。
竹についてよく知らなかったので勉強になりました。
最近竹が枯れてきているようですが、気候は関係あるのですか?
タケノコ大好きです。今年は3回もいただきました。もう少したつと真竹も食べます。
季節のものが美味しくか感じる年齢になりました🍀
いいね
1
返信
醜男
2023/05/04
@ソラマメ
さん
こんにちは☀
竹の花は初めて見ましたが、イネ科そのもので地味ですね。今年は全国いろんな所で咲いていて、新聞やTVで記事を見かけますが、どの専門家も何故咲くのか分からないそうです。
どういうわけか、何度も竹の花を見たことがあるという方もいるようです🤔妖怪?
いいね
1
返信
のりちゃん
2023/05/11
@醜男 さん
こんばんは
今年はあちらこちらで竹の花が咲いたと言う情報が入って来ます。TV📺でも拝見しました。 珍しい竹の花、私も初めて拝見致しました。本当に稲の花そっくりですね。
いいね
1
返信
醜男
2023/05/11
さん
そうですね。
入れ代わりで絶えず数人が見に来ていましたが、皆さん同じような感じの感想でした。
もう見ることはないかもしれないと思うと少しさみしい気もしますね。
いいね
0
返信
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
雑草に関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
お出かけレポート
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
雑草のみどりのまとめ
8
2024/06/27
荒れ庭更生中 チガヤとナツヅタとドクダミとダンゴムシ
4月に越してから賃貸庭の整備中。 刈ってあった庭から生えてきたのは難除雑草トリオ。 雑草エリアが減っていくにつれて植栽エリアに侵攻してくるダンゴムシ。 自分頑張ったと書き残したいだけのまとめ。
31
2024/01/09
秋の雑草駆除モニター
秋の雑草駆除モニターキャンペーンに当選しました。 私のお庭では使えないので、母の庭の隅で試したいと思います。 花木や球根を植えているのでちょっと心配ですが、ススキの様な雑草が何年か前からどんどん増えて、ネコソギ取り除けなくて、昨年は手が痛くなるほど抜きました。 でも今年もたくさん生えました。 このネコソギトップW800を試してみたいと思います。
542
2023/05/26
ネコソギロングシャワーV9を試してみる
皆さんは、草取りは好きですか? 私は、実を言うとそんなに嫌いではありません。 ただ、もっと違う事に時間を使いたいので、しなくて良ければしない方が良いですね。 このたび、除草剤のモニターとなりましたので、使用感や効果を報告できればと思います。 草花が植わっている所には使えませんので、コンクリートの隙間等の雑草で試してみます。 お庭を綺麗に見せる、一番シンプルな事は ①花がらを取る ②雑草を取る ことです。簡単なことですが、なかなか実現できません。
雑草の関連コラム
PR
2024.04.05
植物成分生まれ!みんなにやさしい除草剤「おうちの草コロリ」を使ってみよう
PR
2023.09.30
初心者さんにもおすすめ!芝生のお手入れに芝生用除草剤「シバキープ」を使ってみよう!
PR
2023.09.29
秋の除草に備えよう!雑草駆除&ドクダミ駆除モニターのまとめ
PR
2023.03.24
食品成分由来の除草剤「おうちの草コロリ」で今年こそは雑草を生やさない!
PR
2022.07.27
夏の雑草対策には草刈り機を使って、ラクチン!キレイ!に済ませたい!
PR
2022.04.28
楽して簡単にキレイを保とう!長く効き続ける除草剤「ネコソギ」
雑草の関連コラムをもっとみる
醜男
・見ていただきありがとうございます ・いいね返しはしません ・コメントのやり取りは苦手です ・きれいな写真は他の方の投稿をご覧ください
キーワード
雑草
山野草
野草
スマホ撮影
山草
竹(タケ)
植物
マダケ
タケ
竹の花
真竹
イネ科マダケ属の多年生常緑竹。在来種のタケで日本各地で自生、栽培される。タケは開花に時間がかかり、何十年も咲かないのが普通である。60年に一度咲くとか、120年に一度などといわれるがよく分かっていないことも多い。マダケの開花には一斉開花と部分開花がある。開花のきっかけは遺伝子的な周期によるものとされる。小穂は苞に包まれ、小花には雄しべが3個。花弁はなく先端の雄しべが垂れ下がる。種子は不稔性が強く、発芽率は5%程度と低い。開花すると稈(茎)が枯れるが、それは竹の一生の終わりではない。その後、土中の基部から改めて竹の子が出てきて、新世代の藪が形成される。マダケの竹の子は無毛で、モウソウチクの竹の子の3〜5月より遅く5〜6月に出て、時間をおくと苦くなる。かぐや姫の竹も本種。
タケは生長が早く大きく育つことから、その語源は高いことを意味する『タ』、木の古語である『ケ』を組み合わせたという説や、『高』や『丈』に由来するという説などがある。『古事記』や『万葉集』の万葉仮名では『多気』『太計』などと記した。平安時代の『竹取物語』では『竹』と記されていて、それまでに日本でいう『タケ』が中国の『竹』に当たるという知識が広まったと考えられる。日本の在来種とも有史以前に渡来したともいわれる本種は、日本で最も一般的なタケだったため『本物の竹』という意味のマダケという名前になった。
タケの仲間は一般に、竹の子の生長後に皮(稈鞘)を落とすタケ、竹の子が生長しても皮を落とさないササ、地下茎がないバンブーの3つに分けられる。世界に1400種以上あり、日本では70種程あるが未確定。ササはほとんどが日本の自生種であるが、タケは昔中国から移入したものが多い。日本ではタケやササの種類が豊富なことから、種の特徴に合わせてタケ類を使い分けてきた。現在も籠やざるはもとより、マダケの竹刀や尺八、モウソウチクの箒、ハチクの茶筅、ヤダケの矢、食品を包むチマキザサなど、多方面でタケの仲間が活躍している。
竹の子の味が良く、日本で最も一般的に食用とされるモウソウチクは、1736年に薩摩藩主島津吉貴によって現在の鹿児島市磯公園に中国から移入された株が植えられたのが最初で、以後各地に広まった。中国では元の時代に伝説的な孝子24人の逸話をまとめた教訓書『ニ十四孝』が編集されているが、その中の一人、冬に母のためだけに竹の子を掘ったという『孟宗』の故事がモウソウチクの語源とされる。
マダケとモウソウチクの違いは次の通り。
マダケ
・稈の節は全て2輪状
・稈の先端が直立
・葉はモウソウチクよりも大きい
モウソウチク
・稈の節は1輪状
・稈の先端がゆらりと曲がる
・枝に多くの小さい葉がつく
出典『タケ・ササ総図典』『里山の植物 ハンドブック』『樹木博士入門』『食材図典』『樹木の名前』