★マクドガリー

どうも♪
どの子ももうすっかり夏姿です😵
いくらか紅葉残ったままの子もいますが…
ティテュバンスとか、デレンオリバーとか、
ここぞとばかりに上を目指して伸びてます(笑)


本日はマクドゥガリー♪
グラプトのほうのマクドガリーではなく
エケベリアのほうのマクドガリーです✨
スピア(グスト)同様、小型の木立性で、
セドイデスの名前でも流通しています。

現在セドイデスの名称は、
マクドゥガリーのシノニムになっている為、
品種名としては無効です😅

カクトロコ産の「紅稚児」も、
元はこのマクドゥガリーだと思われます。
おそらく赤くなるタイプの選抜なのでしょう🤔
(⚠️クラッスラの紅稚児ではありません)

旧セドイデスタイプ＝葉先の周囲のみ紅葉
紅稚児タイプ＝全体が赤く紅葉

といった感じで特徴が異なりますが、
赤味が少ないせいか、
セドイデスタイプは葉が少し青味がかって見えます。

セドイデスタイプのものは、
紅葉時がスピア(グスト)にも似ていて、
実際木立になった両者の株を遠めに見ると、
どっちがどっちか区別つけづらいです(笑)
見た目の違いとしては、

グスト＝葉先が尖る
マクドゥガリー＝全体的に丸っこい

これくらいしか特徴差がありません💦

花芽はどちらも似たような配色なんですが、
葉の特徴と同じで、
萼(がく)も丸っこいのがマクドゥガリー、
細長く尖るほうがスピア(グスト)です。

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Echeveria macdougallii
エケベリア マクドゥガリー

和名
紅稚児(ベニチゴ)

シノニム
Echeveria sedoides