2023年4月9日(日)、その2。
投稿写真は、我が家の南側の2階と３階の壁面です。この６年間で最大の大きさになりました。
ピエール・ドゥ・ロンサールと下方につるバラブルームーンが大きくなり、蕾をたくさんつけています。

昨日4月8日に、今年6回目の薬剤噴霧をしました。
展着剤はシンダイン、
殺菌剤はベンレート、
殺虫剤はマラソン乳剤でした。
46リットルを噴霧しました。
お陰様で、うどんこ病、黒星病など全く出ておらず、害虫の被害も出ていません。
昨日、アマゾンで購入した「ベニカR乳剤100ml」が届きました。
驚いたことに希釈倍率は100〜200倍でした。これでは、40リットルを作るためには2本必要となります。これまで使っている農薬は、500〜3000倍のものなので、1リットルあたりにすると、ベニカR乳剤はとても高いので、びっくりしました。

農薬を少なくすると、病気と虫の天国になります。昨日、デイビッド・オースチンのホームページを見ていると、家庭のバラには、ニームオイルや唐辛子スプレイがいい、と書かれており、その理由を見ても納得できることでしたが、農薬をあまり使わなかったときの病害虫の酷さを知っているので、悩むところです。