2024年7月12日(金)、晴れのち曇り。 多忙続きで、金属疲労ならぬ「身体疲労」が重なり、腰痛が発症して3週間が過ぎようとしています。腰痛だからとしばらく安静にしていればと思いましたが、あまりにも痛みが続くので、今週の月曜日に整形外科クリニックへ行って診察をしてもらいました。レントゲン撮影の結果、心配した「圧迫骨折」はありませんでした。骨と筋肉が疲労して、痛みを発していたようです。側弯しているように見える背中は、身体が神経線維に当たって叫んでいるので、その部分を広げろうとして、弯曲しているとのことでした。痛みが収まれば、側弯は正常に治癒しますとのことでした。湿布貼り薬、痛み止め薬、炎症止薬、コルセットを処方していただき、自宅にて安静にしていました。幸いにも雨が続いたので、水やりは、駐輪場下、軒下だけで、済みました。 投稿写真は、昨日の我が家の南側です。高さ9mにも達するピエール・ドゥ・ロンサールの二番花が咲いていました。 この写真を撮影したあとに、コルセットをして、花がらを摘みました。アジサイも二鉢、綺麗さっぱりと剪定しました。 薬剤噴霧と花がら摘みと水やり以外は、3週間もほぼ安静にしていたので、筋肉量が1キロ以上減って、51.7kg前後です。 安静にしている間は、痛くないように、ストレッチと痛くないところの筋トレをしていました。ほとんどは、妻とテレビで映画やドラマを楽しんでいましたが、去る月曜日に私の最新のGoogle Pixel8aがシステムエラーにより、初期化せざるを得なくなり、ソフトバンクへ行って、代替機種を借りました。データ移行が大変でした。明日は、初期不良ということで、修理か、交換かはわかりませんが、明日の午後1時に代替機と私のスマホを交換してもらいます。その後のデータ移行やその確認がとても大変で、とても現役であったなら、とんでもないことになっていることでした。 腰椎椎間板ヘルニアのような気がしますが、とにかく痛いところなのに、義母の入所先の夏祭りへ参加したり、花苗を買いに行ったり、スポーツジムに行ったりと、腰痛を甘く見たことが大失敗でした。 しかし、転んでもタダでは起きない精神を持って、できることを精一杯楽しみました。 真剣勝負の気持ちで生きていれば、きっといいことが起こると信じて、生きている一瞬を大切にしています。

2024年7月1日(月)、雨。 昨晩から今朝にかけてひどい土砂降りの雨。厳重警戒警報がスマホに何度も鳴り響く。 先ほど、やっと警報が解除された。 震災後の能登半島の状況がニュースでは報道されている。半年も経つというのに、震災被害にあった方の仮の住まいも1割も提供されていない状況で、被災されたご家族の心理状態を思うと、国の対応の遅さに腹立たしく思うばかり。 お見舞いの言葉が見つからず、どう表現していいかわからない。ただただ、心が折れないように祈るしかない、と思う。 投稿写真は、昨日撮影した写真。特に目立つのがバラ「エマ」である。二番花であるが、香りは変わらず、魅力たっぷり。 我が家の西側で咲いているが、西日に負けず、咲いてくれている。ただ、花もちは悪い。 三枚目のイングリッシュローズ「レディ・エマ・ハミルトン」は、二番花の一番目である。とても香りがフルーティーで素敵、そして、オレンジ色が心を癒す。 四枚目の花瓶の花は、プリンセス・ドゥ・モナコであるが、春の色とはかなり違う。香りも少し少ない。 五枚目の写真は、三階で咲くピエール・ドゥ・ロンサールを逆光で撮影した。高さ8m前後のところで、二番花が咲いている。 人生は、どこで、いつ、なにが起こるか分からない。だから、できるうちに、できることを、できるだけ、行いたいと思うが、つい、私の場合、やり過ぎてしまう。それほど、残された時間が少ないことをどこか直感で感じているようだ。

2024年6月19日(水)、晴れ。 平穏な日常の始まり。 朝食は、ほぼ、パン一枚、卵焼き、牛乳、バナナ、ヨーグルト。 その後にノルディック・ウォーキング＆ストレッチ＆筋トレへ60分ほどをやってくる。その後一休みして、庭仕事(バラ園芸)。 ウォーキング等から帰宅して、我が家の今日の様子をご近所さんの庭から撮影させてもらった。 コクテールの二番花が、もうすぐで満開。花の底が黄色で縁が赤である。満開を終えると底が白くなり最後は赤に変化する。 昨日、アジサイの「霧島の恵」のほとんどを剪定して、水面花にした。「霧島の恵」は、四季咲きだが、強剪定しておくと、秋に大きく咲く。四季咲きさせたい場合は、花の下の方の花芽の出ているちょっと上で剪定する。 昨日には、南面の高さ9mのクライミング・ローズ「ピエール・ドゥ・ロンサール」の剪定を完了させた。これで明後日、薬剤噴霧をすれば、梅雨入り前の準備が全て終わる。 昨日は、突然に妻が「サークルワン」へ行って、食器を買いたいというので、行ってきた。朝の疲れが残っていたので、本心は行きたくなかったが、妻が買いたい物があるというので行ってみた。 なんと、数分で私の方が夢中になって、カップやお皿を探していた。美術的な要素が多分に含まれる食器をみることが好きなのだ。2人て選ぶと、必然的に花の模様が入ったカップとお皿を選んでいた。 帰宅すると、すぐにシール剥がしを行ったが、なかなか剥げず悪戦苦闘。アルコールをかけて、軍手で洗うときれいにとれた。 その後に、バラの剪定作業を行った。綺麗になった。ツボミが少し咲きかけたバラが7輪ぐらいあったので、花瓶に挿した。 その後に夕食後は、Netflixでドラマ「ブリジャートン家」の3-7を一緒に見た。あり得ないイギリスの時代背景だが、とても面白い。 妻から、私の古希の祝いと、心のこもった短冊のお祝い文をもらった。とても嬉しい、そして、妻へ心から感謝。

2024年6月15日(土)、晴れ。 日常生活にバラがある バラには、四季咲き、返り咲き、繰り返し咲き、一季咲きがある だから、4月から12月までは、いつもバラが咲く　 その花を摘み取って妻に渡すと、妻はほぼキッチンに飾る キッチンは、毎日、彼女と私が使う だから、食事の支度、片付け、薬やサプリメントやお茶、水を飲むときは、ここへ来てバラを楽しむ 色、形、香りが、個別にあるいは総合的に、とても癒されるし、まったく飽きることがない この写真のバラは、左からブルー・ムーン、ティファニー、パパメイアン、青空、ピースである ブルー・ムーンとティファニーとパパメイアンは、香りも素敵で完璧だ バラは、予定通り、というよりも期待を超えて、妻を癒し私をも癒してくれるのだ 2枚目以降はテイファニー、ブルー・ムーン、パパメイアン、ピースの摘み取る前の写真だ 家に入れておけば、季節外れの猛暑や風雨に傷つけられることなく、バラが楽しめる 「人を助ければ、己が助かる」と宮城谷昌光氏は、著作『孟嘗君』の中で、名言を創作したのである 植物の芸術性は、進行する時間とその時の空間の立ち位置と状態をどのように表現するかによって決まる　　 同じ写真は二度と撮れない それは時間とともに環境が変わり、バラ自身と見る自分たちも、その時の感情によって、その変化する芸術性を楽しむのだ なんと贅沢な時間なのだろうか 妻がいつも、このキッチンを見ては、ハッピーだと言ってくれるが、本当にそうた。 息子から父の日のプレゼントが送られてきた。娘からは、ちょっと遅れて6月18日に送ってくるそうた。 幸せな毎日が続く。

2024年6月13日(木)、晴れ。 4日ぶりの投稿です。退職しているのに、何かと忙しい日々を送っています。 投稿写真は、左上が二番花のシュラブローズ「コクテール(カクテル)」、その下が、二番花のツボミのティファニーです。その他のバラの二番花のツボミが膨らんでいます。写真を撮っていませんが、三階の窓付近に、クライミングローズ「ピエール・ドゥ・ロンサール」が1輪、咲いていました。今年は、ハダニとうどんこ病の発生が多くあり、葉摘みや葉っぱのシャワーで大忙しです。 右上の写真は、オオタニワタリ、とても大きく育ってくれています。4月から外へ出し、風通りの良い直射日光の当たらない場所に置いています。 その下のアジサイ「霧島の恵」の水面花は、花の重さで折れかけた花を摘んで生けました。前のは、3週間、キレイに生きてくれました。アジサイの水面花は、本当に長持ちします。 今日は、妻の美容院送迎で、待ち時間は地元のフォトカフェへ行きました。 隣に座っている90歳代のおばあちゃんと、私のスマホに入っている写真を見ながら、色々、おしゃべりしました。私のことは、この店では、妻のためにバラを育てバラの写真を撮影する人と言うことで通っているということでした。おばあちゃんから、馴れ初めを聞かれ、つい、誘導尋問により話してしまいました。すると、次は奥様の写真を見せてと言われ、妻からは見せてはいけないと言われているので、ちょっとそれは難しいと言うと、それでも見せられる写真があるのでは？と突っ込まれ、それで若い頃の写真を見せました。すると、おばあちゃんは、「美人は見ていると飽きるというのは嘘ね、美人は見ていても飽きないし、楽しいね。それで、今の写真もついでに見せてね」と言われ、少し、いや、かなりふくよかになった妻の写真を見せました。すると、おばあちゃん、とても口がうまく、「まあ、太っても美人は美人よ。女性は年を取ると太ったほうがいいのよ😆😉☺️」と言われ、奥さん大事にされているから、奥さんはとても幸せね、と言ってくださいました。 とても嬉しかったですけど、とても恥ずかしかったです。ちょうど、妻からは美容院が終わったので、迎えに来てとの連絡がはいったので、おばあちゃんにお別れを言って、フォトカフェを出ました。フォットカフェには、写真好きの人が自分の写真を飾らせてくれます。私もこの度は2枚を展示させてもらいました。 楽しい90分を過ごさせてもらいました。 そして、今日の締めは、友達とのナイトテニス2時間、とても楽しかったです。

2024年5月29日(水)、晴れ。 ミニバラを除き、ほぼ、４５種類前後の梅雨入り前剪定を済ませた。 今年は、天候不順で、春バラの咲く頃に度々、雨に遭い、昨年より花数が少なくなったように感じる。 5枚の投稿写真は、全て本日、剪定後の我が家の写真。 家の中の花瓶や水面花でバラは咲いているが、庭からバラがほぼ無くなってしまう喪失感は、あまりにも大きい。 でも、返り咲きや四季咲きのバラの枝から、2季目のツボミや新葉が出ているのを見ると、少し元気になれる。一季咲きのバラとは、また、一年も待たないといけないが、来年に向けて、どのように空間に咲かせていくかの誘引の仕方を考えると、元気が出てくる。 毎年、老いていき、いつか、バラを育てられなくなる日が来るだろう。それまでは、妻とバラとこのガーデンを楽しみたい。 私は今年、69歳になる。周りには多くの７５歳以上の先輩がいる。その先輩方が、毎日、色々な厳しいことを抱えて、一所懸命に生きている姿を目にすることが多い。特に80歳以上の先輩たちが、歩いて買い物に行き交う姿を見ると、私も頑張らないといけないと思わされる。 とても有難い存在である。その存在が、どんなに苦しくても、生きる意味を示してくれる。 私も一隅を照らすことができる人として、生きて行く前向きな気持ちを引き出してくれる。

2024年5月28日(火)、雨後曇り。 今日も午後から雨がやんだので、妻と二人で、梅雨入り前のバラ剪定、花がら摘み、花がら掃除、草抜きをしました。 1枚目の写真は、剪定する前のピエール・ドゥ・ロンサールの写真です。今日は撮影できませんでしたが、ほぼ花と花がらは詰みました。そのほか、アンジェラ、春風、ニュー・ドーン、ダフネ、なども剪定しました。四季咲きのコクテール(カクテル)は、2回目のツボミを付け始めています。 二枚目の写真は、ブッシュローズ「プリンセス・ヴェール」です。香りはダマスクにティー+パウダーの香りです。とても可愛らしくて、香りの良いバラです。 ニュー・ドーンは遅咲きなので、まだ少し蕾が残っていますので、咲かせようとできる限り残しています。ただ、風通しの関係から、少し開いたニュー・ドーンの花は、摘み取って、水面花にしました。 アジサイの花がポツポツと咲き始めました。紺色のアジサイの名前がわかりません。分かる方がおられれば教えてください。我が家には、その他、アジサイでは、ダンスパーティーと霧島の恵があります。 さて、若い頃は、世界を飛び廻って仕事をしたいと思っていました。また、その夢が叶わずとも、沢山の人達と会い、仕事をして、色んなことに役立ちたいと思っていました。 今は、この我が家でしか、活動していませんがとても幸せです。バラを育てていると、どこかに行くにしても、水やりがあるので、二、三日空けても大丈夫な1月か2月くらいにしか、家を空けられません。もし、どうしても夏などに出かけるときは、有料の水やりをお願いして、出かけてきました。でも、年金生活を続けてきていると、旅行は経済的に大きな影響を与えるので、できるだけ、活動範囲を狭めています。それでも、バラを妻と一緒に育てていると、癒やされるし、幸せを感じます。 人一人を幸せにすること、それは私にとっては、とても困難な道ではありますが、それだけにやり甲斐のある道だと思います。 私の両親や妻の両親を見てきていたので、夫婦が添い遂げることは、本当に困難だと感じていました。でも、その道を選び、今も諦めずに進めることができているのは、夫婦二人の努力しかありません。私達夫婦は、破綻した夫婦を間近に見てきたので、そうなりたくない、二人で幸せになりたいというのが、結婚当初の夢でした。今もその夢を進めつつあります。 幸運が続くことを、いつも祈っています。天使のオブジェが好きなこと、ラブロマンスやラブコメの映画やドラマを二人で一緒に見るのは、同じ夢を追いかけているからだと思うのです。

2024年5月27日(月)、雨のち曇り。 夜中から午前中は、雨が降っていましたが、午後は雨が降り止んだので、先週金曜日の午後から、はじめたつるバラの梅雨前剪定を八割方済ませました。 東面は投稿写真①②のとおりです。雨で折れていたアジサイ「霧島の恵」を水面花にしました。 この高さの剪定ですから、ハシゴに登ると、とても怖いです。 今日だけで、妻と二人で、1000個以上の花がら摘みと剪定をしました。残りは、東面の奥に咲くニュー・ドーンの残りと、南面の2階バルコニーのピエール・ドゥ・ロンサール、アンジェラなどを剪定すればほぼ完了です。 平穏な日常、幸せな日常が続きます。

2024年5月25日(土)、10:30、晴れ。 ベッドルームの東出窓から、我が家のバラの風景を楽しむ。 白のバラ模様のレースカーテンが揺らぐたびに、ニュー・ドーンのティー香が嗅覚を幸せにする。 ティー香と言っても、石鹸のような純な香りだ。耳を澄ませていると、遠くから列車が橋を渡る音が聞こえた。 幸せな瞬間の連続。 でも、身体はちょっと疲れていて、二度寝をしていた。 さあ起きよう。 今日も花がら摘みを大胆に行っていく。

今年の春のばらのクライマックスを迎えています。 今日は、学生時代と勤務時代の合計41年を同じところで迎えた先生をお迎えしました。我家の庭のバラの写真を見て、実物が見たいと仰られたからです。 我家の庭は小さいし、植物園のバラと比べると、品種も少ないので、ご満足いただけるか、心配でした。でも、大変喜んでくだり、壽命が伸びたとおっしゃってくださったので、安心しました。 今日から、満開になったつるバラは、すべて摘み取ります。そして、返り咲き、四季咲きのバラが、剪定して40日〜45日後に、咲いてくれるのを待ちます。ただ、夏は暑いので、花数は少なく、花もちは悪いです。返り咲き、四季咲きの薔薇は、次は10月から11月中旬までが楽しみです。春より花数は少ないですが、とても香りが良く、花持ちもよいです。 ①〜③は本日の我が家のローズガーデンの写真、④は水面花を集合させて写真を取りたいとおっしゃるので、集めました。 そして、⑤は霧島の恵の開花状況です。今年も青色のようです。苦土石灰をすき込んだのですが、ピンクになりません🤔😅😅😅 さて、妻は面識のない人と会うのは苦手なので、近くのゆめタウンへ3時間ほど、自分の意思で一人で過ごすことを決断してくれました。妻にはその方が良かったみたいです。妻の決断と行動に感謝、もちろん送迎は私がしました。

2024年5月23日(木)、その2。 今日の我が家のバラの東面①〜④と玄関階段の様子です。 玄関階段は、ビオラからマーガレットに替えました。 今日は朝と夕方にガーデニング、昼間は妻の美容院の送迎、待ち時間は、フォットカフェへ行って、写真仲間と6週間ぶりに話しました。 夜は、友達とナイトテニスを楽しみました。 明日は、この春最後のバラ訪問のお客様を迎えます。明後日以降に、満開のバラの剪定を始めます。 妻は知らない人と会うのは苦手なので、私が応対します。お客様は、私が学生時代、英語の研究者であり、教育者でした。私は卒業し、私大へ事務職員として就職したので、かれこれ41年の知人であり、信頼と尊敬をしている人です。 その方は、本当に夢を絵で書いたようなご夫婦であり、ご家族なのです。 その方が、フェイスブックで、私のバラの写真を見て、実際に見てみたいと言われたので、妻に相談して了解してもらいました。 明日が楽しみです。8年ぶりにお会いします。

2024年5月21日(火)、晴れ。 我が家の庭の5月のクライマックスは、妻が一番好きなつるバラ「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が満開になるときである。 ①は、午前8時37分に南側から撮影した写真 ②は、午後0時37分に北側から撮影した写真 ③は、午後0時37分に南側から、本日完成した駐輪場の花棚を撮影した写真 ④は、夕方に撮影した2階回廊の南側の写真で、ティファニーとピエール・ドゥ・ロンサールの競演風景 ⑤は、夕方に撮影した2階回廊の南側の写真で、終わりに近づいたピエール・ドゥ・ロンサールの風景 バラを育て始めて8年目に入る。園芸を始めたのは、妻の趣味が、唯一の園芸だったからだ。 彼女の病が少しでも治癒するようにと、一年草の園芸から始めた。1ヶ月後に、私自身、バラがなぜか好きだったので、バラを園芸品種の一つとして育て始めた。 妻が好きな園芸品種は、マーガレット、ビオラ、デージー、ベゴニア、ニチニチソウ、ペチュニア、コスモス、マツバボタン、ナスタチウム、ラベンダー、バゴパ、ゼラニウム、アネモネ、チューリップ、シクラメン、スイトピーなどの草花であった。その中には、バラは入っていなかったが、私が園芸をするのなら、バラも迎えたいと妻に話すと、いいよ、ということで、多品種の園芸が始まったのだ。 園芸を始めたころ、こんなにもバラにハマるとは思わなかったた。妻はバラはあまり好きでないと言っていたが、私が本格的に沢山の本を購入して、学習をしているのを見て、本当に驚いていた。 私は、スポーツが大好きで、ウインドサーフィン、マウンテンバイク、ロードバイク、硬式テニス、低山登山などをしていた。妻と一緒に行ったのは、低山登山だけだった。いまは、園芸と里山管理を二人で、テニスは友達と週一回を楽しむ程度にしている。 妻と過ごすことが増えたのは、やはり園芸であったので、妻はそれを知ると、バラ園芸を応援してくれるようになった。 妻は、皮膚の弱い私が土いじりが嫌いで、蚊やアブなどに刺されると皮膚炎症を起こしやすい体質なので、それが付き物となることを極度に嫌う私が園芸にハマるとは思っても見なかったのであろう。 このように、私は、妻を助けるつもりで始めた園芸が、私自身を助けていることを知るのであった。バラを主として、色んな種類の植物を育てているが、妻の心を癒やすと同時に私自身も相当に植物に癒やされているし、植物を育て勉強することで、知識獲得欲求がとても満たされている。 追伸 日本人二人の共同研究によって、バラのティー香が人間の神経線維を刺激して、皮膚の免疫力を高める働きがあることを突き止めた。この論文を読んだとき、私は本能に導かれてバラ園芸にハマったと解釈した。

2024年5月20日(月)、晴れ。 我が家の「天空のバラの五線譜」が春最後のクライマックスに近づいてきました。 今日撮影したばかりの写真です。①〜④は、ご近所さんの庭から撮影させてもらいました。 ⑤は、つるバラ「ピース」が花茎14.5cmになったところです。妻が定規を当てて撮影して投稿したらと言うのでそうしました。 スマホの落下によるスマホ交換でデータ移動が大変でしたが、写真機能が新しいGooglePixel8aでは、とても満足しています。　とにかく手ブレ防止機能や、広角機能が優れており、楽しいです。価格もこれまでの半額以下になったので、満足です。

2024年5月18日(土)、晴れ。 いよいよ、我が家のバラの春のクライマックスが始まり出す。この一枚目と二枚目の写真が、我が家のバラの東面である。 つるバラの「春風」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「ローゼンドルフシュパリースホープ」、「アルティッシモ」、「ニュー・ドーン」が満開になるときが、私たち夫婦にとっては、最も美しいと感じるのである。 今日もバラ園芸を楽しむ。我が家のバラは、ゾーンによって、バラの種類によって、満開の時期が次々と変わる。特に５月は10日から25日ぐらいまでが、美しい。 家の中も外もバラの花でいっぱいである。毎日、剪定、誘引、水やりをしているが、妻にカットしたバラを渡すときが、一番幸せを感じる。なぜか、それはとても手渡すときに、心を込めて、私に「ありがとう！」「素敵なバラね！」、「とてもいい香りがするね！」、「お父さんが命がけで、毎日、バラ園芸をしてくれるから、とても楽しいし、嬉しい！」と。 妻が人に対するトラウマによる不安症が治癒すれば、オープンガーデンにしたいところであるが、その道のりは相当に困難である。 妻がオープンガーデンをしても、妻が幸せにならなければ、意味がなくなってしまう。なぜなら、バラ園芸は、コマツガーデンの後藤みどり『つるバラ＆半つるバラ』(誠文堂新光社、2016年、68頁)において、園芸療法となり、妻の病状を安定させることにつながることがわかったからだ。その意味では、同著書は私のバイブルとなると言っていい。 少しでも、妻の病気が回復し、幸せと感じてくれるなら、私の生きる意味があったことになる。 人間は、つい油断していると、目的と手段が転倒してしまう。そうならないために、私は、書斎に新婚旅行の４枚を写真を飾っている。 年金生活は、やはり厳しい。だからといって、働きに行くと、私がいなくなるので妻の心が不安定になってしまうのだ。　 こうなったならば、節約をして、できる範囲で幸せに思おうね、と確認するのである。 就職していた職場は、私大であったので、貢献範囲は再大6500人ぐらい。でも、今は妻を主とする数人である。最初頃はとてもさみしい気持ちがしたが、慣れてしまうと、案外やっていけるものであることを学んだ。

2024年5月17日(金)、晴れ。 投稿写真は、 ①我が家の南面の2階と3階で満開となっている「ピエール・ドゥ・ロンサール」。空が青く、バラが一層美しく見える。 ②2階回廊の東西のアーチの様子 ③④昨日は、とても風が強かったので、つぼみや咲いている花をカットして、妻に花瓶へ生けてもらった。 ⑤今朝、早くに2時間弱で、薬剤噴霧46リットルを行った最後の様子 本当に昨日は、風が強く、バラが激しく揺さぶられていて、とても可哀想だった。 できるだけ、カットできるものはカットして、家の中へ飾った。ご近所さんにも差し上げた。 我が家には64種類のバラがあるが、全部は家の中に飾ったり、人に配ることはできないので、花首をカットして、5皿の水面花 にして、2階回廊に飾っている。 5月と11月は、我が家はバラの香りで一杯に包まれる。 妻が「お父さん、バラの世話を本当に良くするね、お疲れ様！」と。私は「バラが大好きだから、そして、それをあなたに渡すとすごく喜んでくれるから、できると思う。」と伝える。 夜は妻と一緒にベッドルームにて、テレビでNetflixやアマゾンプライムビデオで、映画やドラマを毎日、妻が眠たいから消してと言うまで見る。 妻はラブコメが好きなので、それが中心となるが、妻が時々私に気を使って、「お父さんの好きなアクション、歴史物の映画やドラマを見たら？」と言ってくれるので、そのときは私の好きな番組を選ぶ。ラブコメも好きなので、楽しんでいる。 夕食時は、相撲を一時間前後、二人で見ている。長いこと、相撲を見ていなかったが、昨年の終わりぐらいから見始めて、面白いと感じたので、楽しんでいる。 ホカの家庭のことはよく知らないが、高校の同期のライングループで、私達の日常のバラ園芸や、美術館・植物園めぐり、テレビでの映画鑑賞について、投稿すると、とても穏やかで幸せな暮らしですね、羨ましく思います、とコメントされた。私は、私達の生活が普通と思っていたし、むしろ、厳しい年金生活を送っているので、羨ましいと思われるとは思っていなかった。 ただ、言えることは、お金はないが私達には一緒に過ごす「時間」があり、それが唯一の贅沢と思う。人生の残り10年前後をいかに過ごして、いい人生物語にするかは夫婦が作ること。 そんなことを妻の隣で私がよくつぶやいていたら、妻が「お父さんがそんなことを言うから、私が眠たくなって、お父さんが書斎へ行ったら、寝付きが悪くなったよ。」と言うので、「私がベッドルームへ入る12時前後はよく寝入っているよ。」と答えたら、「でも、すぐに寝付けなくなった、いつかどちらかがいなくなるとどうなるかと心配になって。」と。

2024年5月16日(木)、晴れ。 昨晩、長文を作成して、投稿しようと何度も試みたが、途中寝落ちして、せっかくの文章もコピーもしていたつもりだが、全部吹き飛んでいた。 流石に改めて作る気力がないので簡単に文章を作る。昨日の夜分の写真と簡単な文章を投稿する。 ①クイーン・エリザベス ②は①の拡大版 ③レオナルド・ダ・ヴィンチ ④2階ベッドルームの東側出窓から見た我が家の風景 ⑤賃貸駐車場から見た我が家のバラ「春風」 本当に昨晩のサーバーエラーは長かった。残念なり。

2024年5月15日(水)、晴れ。 投稿写真は、今日の我が家の東側の写真です。 こんなにも狭い通りにので、細道からはフェンスの上の方はあまり見えません。 これから、第二陣として、つるバラの「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「春風」、「ニュー・ドーン」が咲きます。「春風」には、うどんこ病が残っています。南側は、投稿していませんが、「ピエール・ドゥ・ロンサール」、「新雪」、 「ジェームズ・ギャルウェイ」、「サハラ'98」などが咲いています。 昨日は、2階回廊で剪定をしているときに、スマホを落としてしまい、結局、他の機種「Pixel 8a」を購入しました。購入手続きに約半日ほどかかり、データ移行の確認など、今も継続してやっているところです。 あと二ヶ月で、まる二年で新機種に変更するための手続きをする予定でしたが、二ヶ月早まってしまいました。この度は、高額機種にせず、通信もYモバイルにしたので、かなり安くなりました。妻のは、ほとんど利用しないので、低額のスマホで良いというので、最安のスマホにしました。使ってみると、結構。使いやすく、6.8インチと私のより大きいです。前と違う機種なので、妻は相当な時間がかかりそうですが、ほぼ、ラインと電話しか使わないので、十分ということでした。 さて、歯科での定期治療を済ませたので、ガーデニングを少しします。

2024年5月13日(月)、晴れ。 今日は燃やす物のゴミ出しを済ませて、ガーデニングを90分やりました。その後は、定期通院で、病院へ行き、帰宅後は12:30頃からガーデニング開始。 今日は遠い親戚の方が、バラ訪問をされるので、準備で大忙し。 13時半に来られ、我が家のバラを見ながら、二階の回廊でコーヒーを飲みました。その後は、お好みのバラを摘み取って、二箱で70本と水面花用の薔薇の花50個以上を持って帰ってもらいました。 とても喜んでおられました。特にお母さんよりも娘さんの方が大喜びのようでした。 毎年、改修している我が家のローズガーデンに驚かれていました。 明日の親戚が経営する美容室は、バラの色と香りで、包まれると思います。 親戚の母と娘さんが帰ったあと、私は、雨以外に行う花がら摘みを行います。写真の通り、高さ375cmのハシゴを使って。 このハシゴからのバラの景色は最高です。毎日、命懸けの作業ですが、とても好きです。バラのトゲ傷は毎度のことです。 薔薇の花がら摘みをしていると、通行される人がもったいない、と言われますが、その都度、きれいに咲かせ続けるためには、次の蕾を咲かせるために、満開の花は剪定しないといけないのです、と答えると、大抵の場合「あ～、そんなんですか？」と答えが帰ってきます。 さて、遅く咲くレオナルド・ダ・ヴィンチやニュー・ドーン、ローゼンドルフ・シュパリースホープが咲き始めました。クレマチスの「白万重」や「プリンセス・ダイアナ」も咲き始めました。その他の鉢バラも次々と咲いています。 妻が人と会うのが苦手でなければ、我が家のローズガーデンに来てもらうのですが、苦手なので、妻の許容範囲にて、バラを見てもらっています。 一昨日、摘み取った薔薇の蕾が、今日は家の花瓶の中で見事に咲いています。本当に色も形も香りも素敵です。

2024年5月12日(日)、雨。 「雨がしとしと日曜日♬　僕は〜」という歌がありましたね、雨が降る日は、いつもこの曲が蘇ります。ブルコメの歌だったように思います。 さて、 ①は、昨日のうちに雨に当たらないように摘み取った蕾が今日の朝、咲きました。ブッシュローズ「クローネンブルグ」です。表の花びらが赤系で裏側の花びらが黄色系の色です。アイルランド作出のバラで、ティ香・中香、で半剣弁高芯咲きで、黒星病に弱く、耐寒性、耐陰性も低いバラですが、とても魅力的な花です。 ②〜⑤は、ベッドルームの東側の出窓から撮影した我が家のローズガーデンの様子です。 黄色のバラは、シュラブローズ「リトル・ルチア」です。日本産出のバラです。七年掛けてやっと4m近くの高さまで、這い上がってくれました。このバラは11号鉢で育てています。 駐輪場の上のバラステーションには、11鉢のバラを置いています。冬とは違い、春になると、葉が茂り、寿司詰め状態になっています。 今日は、朝からずっと雨でしたが、カッパを着てガーデニングをしようとすると、妻が「お父さん、今日ぐらい、ゆっくり休んだら。休んで一緒に映画やドラマを見よう！」というので、今日は全くガーデニングはせず、写真も、5枚撮影しただけでした。 昼からは、ずっと、NETFLIXやAmazonプライム・ビデオを妻と一緒に見ていました。ラブコメディ、推理探偵ドラマ、などです。 妻は私がそばに居ると心が安定するので、できる限り一緒にいます。現役のときは、仕事中毒のような状態で、妻にとてもさみしい思いをさせたように思います。 私は、人との交流が好きだったので、色んな会合に入って、時間に活動していました。きっとその時も、妻は淋しくて辛かったのだと思います。 だから、今は退職したので、妻が朝起きた時間から、夜眠る時間までは、ほぼ一緒にいるのです。 妻も、妻自身が私を独占して、ある意味自由を奪っていることも、認識していますが、だからといって、自由にはしたくないのです。 妻が私と一緒にいてくれることが幸せと言ってくる時が、幸せなんだと思います。😁😁😁😁

2024年5月11日(土)、晴れ。 ①つるバラ「春風」が満開に向けて、咲き始めました。今年も大幅にフェンスを改修したので、誘引の仕方を変えています。 ②赤の「アルティッシモ」(四季咲き)も満開に向けて咲き始め、濃い黄色の「ゴールデン・セレブレーション」(返り咲き)は、残りの蕾をいっせいに咲かせ始めました。 ③多肉植物「マサイの矢尻」 ④2年前に購入した、小さな天使をやっと白に吹き付けました。 ⑤我が家の一階と二階に上がる階段、妻がピーター・ラビットが好きなので、私が購入して飾っています。 明日から2日間雨なので、咲いているバラをできる限り摘み取り、妻に手渡しました。途中で疲れたみたいなので、先に家に入って休んでもらいました。しばらく、2時間ぐらい、二階の回廊に咲くバラを摘み取って、水面花にしました。また、ヒメライラックやトウダイグサが咲き終わったので、正面玄関のパーゴラの上に、アジサイ3鉢を配置し、支柱を立てて、紫陽花の花が倒れないようにしました。 あっという間に、1日が、過ぎて行きます。

2024年5月9日(木)、晴れ。 ①午後、この景色を見ながら、塗装作業 ②〜⑤は、午前7時半頃の我が家の東側の景色 今日は、朝早く起きて、燃えるゴミ出しをして、いつもの我が家の前の通路から、写真を撮った。空がとても青く、美しかった。 昨日は、今日、病害虫にやられてしまったバラたちを救済するために、薬剤噴霧47リットルを撒いた。今日の農薬は、殺菌剤がダントツ、殺菌治療薬として、サンヨール乳剤、展着剤としてシンダインを使用した。 朝早く農薬噴霧したので、午後からはのんびり、アレクサで音楽を聞きながら、DIY、塗装、水やりを行った。里山の景色が綺麗だ。 妻と一緒に過ごす午後。妻は昼食後は眠たくなるようで、途中からガーデニングに入ってくれた。 妻が大切にしていた、バードゲージが錆びていたので、真っ白に塗装、鉢はシルバー色に塗り替えた。 幸せな時間が流れていく。 二人でバラを見て過ごす午後は、気持ちが良い。

2024年5月8日(水)、雨後曇り、その2。 この投稿写真は、我が家の2階・3階の東側と西側の様子だ。バラがものすごい勢いで生えてくる。 秋も素敵だか、やはり春のバラ咲きには驚かされます。 失敗を重ねながら、成長過程を進んでいる。

2024年5月6日(月)、雨、その2。 投稿写真は、 ①今日、雨の中で咲いているバラ達の一部 ②我が家の東側二階回廊で咲いているバラ ③つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」 ④カンパニュラ・タキオン・ホワイト ⑤我が家の駐輪場上のバラ達 多分、40種類以上が咲き始めている。そのうち、撮影したバラを集めてみた。雨に打たれながら、一所懸命に咲くバラは美しいり この集合写真のバラの名前は、上段から左から右へ プリンセス・ドゥ・モナコ エドゥアール・マネ ウインショッテン ジェームズ・ギャルウェイ ダナエ スパニッシュ・ビューティー 紫雲 アルティッシモ 春風 バーガンディ−・アイスバーグ アンジェラ ウインショッテン ウインショッテンがダブってしまった。 ②の水面花は、鉢皿に浮かべてみた。 リトル・ルチア バーガンディ−・アイスバーグ アルティッシモ 春風 サハラ'98 エドゥアール・マネ　etc. 昨日はいい天気であったけど、妻がドライブへ行きたいと言うので、片道2時間のドライブへ行って来た。帰宅する頃、雨が降り出しそうだったので、昨夕は上を向いて咲いているバラを摘み取って妻に渡し、行けてもらった。 だから、家はバラの香り、色、形で満たされている。 ピエール・ドゥ・ロンサールの花が毎日のように大きく膨らむ。 昨年咲かなかったカンパニュラ・タキオン・ホワイトが、次々と花を咲かせている。 駐輪場の上のバラ・ステーションは、毎日、葉が茂り、花を咲かせ始めている。 今年は雨がよく降るので、薬剤噴霧が予定通りできず、そのためか、害虫、特に小型コガネムシに薔薇の花を喰い荒らされている。また、うどん粉病が全体の1割ぐらいに蔓延して、とても悔しい。薔薇の花たちに申し訳ない。

2024年5月6日(月)、雨。 投稿写真は、我家の庭の東側と南側。 東側の二階回廊には、透明天井テントを張っているので、雨天でもバラを見たり、錆びたオブジェのサビ取りや塗装ができる。 平井堅の楽曲を聞きながら、二階回廊以上に伸びたバラを楽しむ。 昨日は、娘家族が二泊三日の帰省して帰って行った。孫は小学6年生。少し大人びて、なんとなくよそよそしい。おとなになっていくのだな、と感じる。 昨晩、息子から電話が入った。 色々と話した。当たり前の事だが、親子でも、それぞれ、違う環境で生活しているので、価値観、言葉の使い方に差が出てくる。その差がいいものか悪いものか、判断できるはずもない。でも、人は自分の経験や学習によって、価値観を形成し、環境に適応するため意思決定をする。その意思決定責任は、決定者自らが負う。 結局は、人も組織も、置かれた環境の中で、得られた情報の中で、生命体、組織体を環境適応させ維持するための意思決定を行う。植物は、動物と違って、置かれた環境から移動することができない。そんな厳しさにあって、植物同士は、虫に食われたり、病原菌に侵されたりすると、植物の仲間に、ある種の信号を送り、共存情報を共有する。一昨日のチコちゃんに叱られる！の番組でやっていた。 科学的価値相対主義、大学のときに法哲学で学んだ思考。価値観は、相対的であり、科学的にどの価値が正しいという判断はできないという思考である。私にとっては、とっても、衝撃的な考えであった。 これを突き詰めていくと、価値観の対立が喧嘩や戦争が起きる。科学的価値相対主義をしっかりとわきまえれば、どうなるのだろか？ 多分、極端に価値観が違う、人や組織とは、喧嘩や戦争が起こらないように距離を置かないといけないということなのか。