多肉図鑑 PUKUBOOKさんのバルコニー/ベランダ,センペルビブム属,多肉植物の投稿画像

センペルビブム属

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多肉図鑑 PUKUBOOK

2018/05/25

【日光はどこまで必要なのか】まず驚くなかれ。この2枚の写真、実は全く同じ種のよう同じ株なんです。左が1月、右が5月。今までずっと強光線にさらされてきたセンペルビブム「ダイナモ」さん。暖かくなってから、試しにささやかな日の差す半日陰に移動して、水をドバドバあげていたら、この変わりよう。徒長といえば徒長です。でもこれがダメかというとまた違うと思うんです。最近、「多肉は太陽光が好きで、不足するとだらしなく徒長する」と言われていたけど「そんなことない」と言いたい気分が高まってきています。半日陰のほうがステキなフォルムになるかもしれない。何でもかんでも強光線が正解ではないぞ、と。まぁ本を見るとだいたい遮光率30%がいい感じとか書いてあるので、そんなの常識かもしれないけど。これからイヤでも日差しは避けなきゃいけない季節だけど、そんな理由がなくても、日差しをうまくコントロールしたらもっとステキなフォルムが作れるかもしれない、と思った夏の始まり。