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シンビジウム サザナミ
シンビジウム
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おりづる
2023/03/12
今月の頭に開きかけの花を投稿したシンビジウムです。
最初に開いた花茎は、あと一つの蕾が開けば満開になります。他の花茎も次々開いているところです。
そろそろ花茎を切る頃かなと、タイミングを見計らっています。
このシンビジウムはずっと名称不明でしたが、GSでサザナミというシンビジウムを見かけてからはサザナミなんじゃないのかなと思うようになりました。
菅原道夫さんという人の「キンリョウヘンの交配種もニホンミツバチを誘引する」という、2001年にミツバチ科学という科学誌で発表された研究レポートによると、シンビジウム サザナミには数種の変種が栽培され販売されているそうです。
このレポートの実験で使われたシンビジウム サザナミは、チャンピオンとハルノウミという品種です。
チャンピオンには蜂が集まりましたが、ハルノウミには集まらなかったそうです。
うちのシンビジウムはチャンピオンと同じ立葉性で、ハルノウミのように蜂を集めないタイプのサザナミの何かなんだろうと思います。
花色が少し薄いですが、それはたぶん環境の問題です😅
生育期の日光量によってシンビジウムの花色は微妙に変化するそうです。
ちなみに上記のレポートでは、オオイソ、サザナミ、ミス・ムフェット、サラジーン、ケニーの5種類のシンビジウムで蜂の誘引実験が行われました。
いずれもキンリョウヘンを親に持つ園芸品種です。
その中で一番蜂を集めたのは、ミス・ムフェットだったそうです。
菅原道夫さんは2002年にもミス・ムフェットを使った蜂の誘引実験を行っており、誘引効果がはっきり実証されたので、いまではミス・ムフェットは蜂を誘引する花として栽培、取引されているようです。
ミツバチについては、ミツバチが絶滅したら人類も滅ぶ可能性が濃厚くらいの知識しかありませんが、読みやすくて面白いレポートでした。
ネットでPDFをダウンロードできるので、興味のある方はググってみてください。
とみこ
2023/03/12
おりづるさん
今晩は🌃
素敵な色合いのシンビジウムですね。🥰🥰
説明を読ませていただきました。
自分の知識不足で分からない所も
多々ありました。
なかなか奥が深いですね。💕💕
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1
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おりづる
2023/03/13
@とみこ
さん
おはようございます😊
読んでくださってありがとうございます!
この投稿で大事なのは、「うちのシンビジウムはたぶんサザナミで、私はこの花が好き」ということだけなので大丈夫です💕😆👍
とはいえ、いろんな研究をしてくれる人がいてくれて、その研究を知ることができるのはありがたいです🐝🙏💐
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おりづる
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キーワード
洋蘭
ラン科
洋ラン
シンビジウム属
植物
シンビジウム
シンビジウム サザナミ
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このレポートの実験で使われたシンビジウム サザナミは、チャンピオンとハルノウミという品種です。
チャンピオンには蜂が集まりましたが、ハルノウミには集まらなかったそうです。
うちのシンビジウムはチャンピオンと同じ立葉性で、ハルノウミのように蜂を集めないタイプのサザナミの何かなんだろうと思います。
花色が少し薄いですが、それはたぶん環境の問題です😅
生育期の日光量によってシンビジウムの花色は微妙に変化するそうです。
ちなみに上記のレポートでは、オオイソ、サザナミ、ミス・ムフェット、サラジーン、ケニーの5種類のシンビジウムで蜂の誘引実験が行われました。
いずれもキンリョウヘンを親に持つ園芸品種です。
その中で一番蜂を集めたのは、ミス・ムフェットだったそうです。
菅原道夫さんは2002年にもミス・ムフェットを使った蜂の誘引実験を行っており、誘引効果がはっきり実証されたので、いまではミス・ムフェットは蜂を誘引する花として栽培、取引されているようです。
ミツバチについては、ミツバチが絶滅したら人類も滅ぶ可能性が濃厚くらいの知識しかありませんが、読みやすくて面白いレポートでした。
ネットでPDFをダウンロードできるので、興味のある方はググってみてください。