warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
雑草
ハゼノキ,櫨木,雑草の投稿画像
醜男さんのハゼノキ,櫨木,雑草の投稿画像
櫨木
ハゼノキ
いいね
142人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2022/12/31
櫨木(ハゼノキ)
ウルシ科ウルシ属の落葉高木。中国や沖縄に自生する。沖縄以外の日本には、1591年に筑前の貿易商島井宗室や神屋宗湛が種子を中国から伝えたのが始まりとされる。秋に熟す果実からロウ(木蝋/櫨蝋)が採れるため、古くから暖地で広く栽培され、野生化したものが野山に見られる。秋の紅葉は赤色で常緑樹の多い暖地の林で目立つ。紅葉が美しいため庭にも植えられる。果実の蝋質部分には脂質が多く含まれ栄養に富んでいて、これが鳥への報酬となるが、目立たない。この目立たない果実に代わり、木全体の鮮やかな紅葉が鳥への広告旗となっているとも考えられる。初夏に咲く黄緑色の花は直径1㎝ほどの5弁花で、枝先の葉腋に多数集まってつく。雌雄異株で果実は雌株につき、径1㎝ほどの少し平たい扁球形で、秋に灰褐色に熟す。
ロウは果実の果皮から採れる。厚い果皮をほぐして、蒸して搾って得たロウ成分を水に落とし、太陽の紫外線に晒すと白い木蝋になる。和紙や藺草で作った芯を何度も浸して和ろうそくがつくられる。ろうそくの他にも、相撲力士の鬢付け油に使われる。また、腐敗しにくい蝋であることから、座薬、軟膏の基剤に使用される。
櫨木が渡来する前、ろうそくは山漆(ヤマウルシ)や山櫨(ヤマハゼ)で作られた。両種の紅葉が埴輪や土師器(はじき💬素焼きの土器)の色に似ているため、古名を『はじ』といい、『はぜ』からハゼノキに転じた。
出典『秋の樹木図鑑』『里山の花木ハンドブック』『薬草の呟き』『樹木の名前』
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
雑草に関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
お出かけレポート
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
雑草のみどりのまとめ
8
2024/06/27
荒れ庭更生中 チガヤとナツヅタとドクダミとダンゴムシ
4月に越してから賃貸庭の整備中。 刈ってあった庭から生えてきたのは難除雑草トリオ。 雑草エリアが減っていくにつれて植栽エリアに侵攻してくるダンゴムシ。 自分頑張ったと書き残したいだけのまとめ。
31
2024/01/09
秋の雑草駆除モニター
秋の雑草駆除モニターキャンペーンに当選しました。 私のお庭では使えないので、母の庭の隅で試したいと思います。 花木や球根を植えているのでちょっと心配ですが、ススキの様な雑草が何年か前からどんどん増えて、ネコソギ取り除けなくて、昨年は手が痛くなるほど抜きました。 でも今年もたくさん生えました。 このネコソギトップW800を試してみたいと思います。
542
2023/05/26
ネコソギロングシャワーV9を試してみる
皆さんは、草取りは好きですか? 私は、実を言うとそんなに嫌いではありません。 ただ、もっと違う事に時間を使いたいので、しなくて良ければしない方が良いですね。 このたび、除草剤のモニターとなりましたので、使用感や効果を報告できればと思います。 草花が植わっている所には使えませんので、コンクリートの隙間等の雑草で試してみます。 お庭を綺麗に見せる、一番シンプルな事は ①花がらを取る ②雑草を取る ことです。簡単なことですが、なかなか実現できません。
雑草の関連コラム
PR
2024.04.05
植物成分生まれ!みんなにやさしい除草剤「おうちの草コロリ」を使ってみよう
PR
2023.09.30
初心者さんにもおすすめ!芝生のお手入れに芝生用除草剤「シバキープ」を使ってみよう!
PR
2023.09.29
秋の除草に備えよう!雑草駆除&ドクダミ駆除モニターのまとめ
PR
2023.03.24
食品成分由来の除草剤「おうちの草コロリ」で今年こそは雑草を生やさない!
PR
2022.07.27
夏の雑草対策には草刈り機を使って、ラクチン!キレイ!に済ませたい!
PR
2022.04.28
楽して簡単にキレイを保とう!長く効き続ける除草剤「ネコソギ」
雑草の関連コラムをもっとみる
醜男
キーワード
雑草
山野草
野草
花木
スマホ撮影
木の花
山草
植物
ハゼノキ
櫨木
ウルシ科ウルシ属の落葉高木。中国や沖縄に自生する。沖縄以外の日本には、1591年に筑前の貿易商島井宗室や神屋宗湛が種子を中国から伝えたのが始まりとされる。秋に熟す果実からロウ(木蝋/櫨蝋)が採れるため、古くから暖地で広く栽培され、野生化したものが野山に見られる。秋の紅葉は赤色で常緑樹の多い暖地の林で目立つ。紅葉が美しいため庭にも植えられる。果実の蝋質部分には脂質が多く含まれ栄養に富んでいて、これが鳥への報酬となるが、目立たない。この目立たない果実に代わり、木全体の鮮やかな紅葉が鳥への広告旗となっているとも考えられる。初夏に咲く黄緑色の花は直径1㎝ほどの5弁花で、枝先の葉腋に多数集まってつく。雌雄異株で果実は雌株につき、径1㎝ほどの少し平たい扁球形で、秋に灰褐色に熟す。
ロウは果実の果皮から採れる。厚い果皮をほぐして、蒸して搾って得たロウ成分を水に落とし、太陽の紫外線に晒すと白い木蝋になる。和紙や藺草で作った芯を何度も浸して和ろうそくがつくられる。ろうそくの他にも、相撲力士の鬢付け油に使われる。また、腐敗しにくい蝋であることから、座薬、軟膏の基剤に使用される。
櫨木が渡来する前、ろうそくは山漆(ヤマウルシ)や山櫨(ヤマハゼ)で作られた。両種の紅葉が埴輪や土師器(はじき💬素焼きの土器)の色に似ているため、古名を『はじ』といい、『はぜ』からハゼノキに転じた。
出典『秋の樹木図鑑』『里山の花木ハンドブック』『薬草の呟き』『樹木の名前』