屋外管理で2週間少し経過しました。6月に入ってから低温続きで日照不足です。もはや冷害レベルです。そんな生育不利な環境下だけど、よく育っています。

一部葉っぱに黒点病のような症状が出ています(症状のある葉は、時計で例えると3時位置)。かなりなストレス下だけど病気が拡がる気配がありません。株に体力がありますね。

調子を崩さないのは、リキダスの灌入処置の効果だと感じています。ストレス下の活力資材投与は効き目が良くわかります。

また与えた養分を吸い上げる根の調子も良い。こちらは、アーバスキュラー菌根菌が働いてますね。マンガベの根が届かない場所から水分、養分を供給している印象です。

ある程度の低温は想定しましたが、6月末まで天候不良が続きそうです。天候回復まで現行管理を続けます。