warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
雑草
ダイダイ,橙(ダイダイ),雑草の投稿画像
醜男さんのダイダイ,橙(ダイダイ),雑草の投稿画像
橙(ダイダイ)
ダイダイ
いいね
146人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2022/01/20
橙(ダイダイ)
ミカン科ミカン属の常緑小高木。インドのヒマラヤ地方が原産とされ、西に伝わったものがサワーオレンジ、東に伝わったものが橙とされる。日本には鎌倉時代に中国から伝わった。橙はレモン、ライムに次いで世界三大香酸柑橘類(こうさんかんきつ💬糖の含量が少なく酸含量の高い柑橘の中で、芳香に富むのも。ユズ、スダチ、カボスなど)に入る。日本はスペインとともに世界的な産地になっている。静岡県の伊豆半島、和歌山県田辺市などが産地として有名。果肉は酸味が強いのでそのままでは食用にならず、絞って酢の代わりに使った。乾燥させたものを焚いて蚊を避けた。漢方薬の橙皮(とうひ)は果実の皮を乾燥させたもので、消化不良などに用いる。欧米では『サワーオレンジ』という名前で、マーマレードの材料に用いられる。苦味があるので『ビターオレンジ』ともいわれる。花から採れる香料『ネロリ』はアロマテラピーに使われる。病気に強いこともあって、ミカン類の接ぎ木の台木としても利用される。
花期は5~6月。花は純白で花弁は5枚。雄しべは多数の花糸が基部でつながり筒状、雌しべは1本。果実には2種類ある。臭橙(カブス)は果皮が濃い橙色で特有のにおいがあり200gほどで、袋数は10〜12個。回青橙(カイセイトウ)は座橙とも呼ばれ、果実は小さく150gほど。
名前の由来には諸説ある。冬に橙色に熟す果実を枝についたままにしておくと、翌夏には緑色に戻る。これを『回青現象(かいせいげんしょう)』という。冬になると再び色づき、この現象を2〜3年繰り返す。そのため1つの木に1代目、2代目、3代目などと『代々』の果実が実るのでダイダイとなった説。へたが2重で台が重なっている『台々』であるという説や、中国語の『橙』の発音に由来するという説、柚子の仲間の中でも果実が特に大きいので『大々』の意味という説もある。江戸時代には『代々栄える』という縁起物として正月の飾りになった。鏡餅の上に載せるのは本当はみかんではなくダイダイ。また、別名の臭橙(カブス)は果皮に特有の臭気があるのでつけられたという。
出典『食材図典』『図説 果物の大図鑑』『フルーツひとつばなし』『薬草の呟き』『樹木の名前』
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
雑草に関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
お出かけレポート
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
雑草のみどりのまとめ
8
2024/06/27
荒れ庭更生中 チガヤとナツヅタとドクダミとダンゴムシ
4月に越してから賃貸庭の整備中。 刈ってあった庭から生えてきたのは難除雑草トリオ。 雑草エリアが減っていくにつれて植栽エリアに侵攻してくるダンゴムシ。 自分頑張ったと書き残したいだけのまとめ。
31
2024/01/09
秋の雑草駆除モニター
秋の雑草駆除モニターキャンペーンに当選しました。 私のお庭では使えないので、母の庭の隅で試したいと思います。 花木や球根を植えているのでちょっと心配ですが、ススキの様な雑草が何年か前からどんどん増えて、ネコソギ取り除けなくて、昨年は手が痛くなるほど抜きました。 でも今年もたくさん生えました。 このネコソギトップW800を試してみたいと思います。
542
2023/05/26
ネコソギロングシャワーV9を試してみる
皆さんは、草取りは好きですか? 私は、実を言うとそんなに嫌いではありません。 ただ、もっと違う事に時間を使いたいので、しなくて良ければしない方が良いですね。 このたび、除草剤のモニターとなりましたので、使用感や効果を報告できればと思います。 草花が植わっている所には使えませんので、コンクリートの隙間等の雑草で試してみます。 お庭を綺麗に見せる、一番シンプルな事は ①花がらを取る ②雑草を取る ことです。簡単なことですが、なかなか実現できません。
雑草の関連コラム
PR
2024.04.05
植物成分生まれ!みんなにやさしい除草剤「おうちの草コロリ」を使ってみよう
PR
2023.09.30
初心者さんにもおすすめ!芝生のお手入れに芝生用除草剤「シバキープ」を使ってみよう!
PR
2023.09.29
秋の除草に備えよう!雑草駆除&ドクダミ駆除モニターのまとめ
PR
2023.03.24
食品成分由来の除草剤「おうちの草コロリ」で今年こそは雑草を生やさない!
PR
2022.07.27
夏の雑草対策には草刈り機を使って、ラクチン!キレイ!に済ませたい!
PR
2022.04.28
楽して簡単にキレイを保とう!長く効き続ける除草剤「ネコソギ」
雑草の関連コラムをもっとみる
醜男
キーワード
雑草
山野草
野草
花木
スマホ撮影
木の花
山草
ネロリ
植物
ダイダイ
橙(ダイダイ)
ミカン科ミカン属の常緑小高木。インドのヒマラヤ地方が原産とされ、西に伝わったものがサワーオレンジ、東に伝わったものが橙とされる。日本には鎌倉時代に中国から伝わった。橙はレモン、ライムに次いで世界三大香酸柑橘類(こうさんかんきつ💬糖の含量が少なく酸含量の高い柑橘の中で、芳香に富むのも。ユズ、スダチ、カボスなど)に入る。日本はスペインとともに世界的な産地になっている。静岡県の伊豆半島、和歌山県田辺市などが産地として有名。果肉は酸味が強いのでそのままでは食用にならず、絞って酢の代わりに使った。乾燥させたものを焚いて蚊を避けた。漢方薬の橙皮(とうひ)は果実の皮を乾燥させたもので、消化不良などに用いる。欧米では『サワーオレンジ』という名前で、マーマレードの材料に用いられる。苦味があるので『ビターオレンジ』ともいわれる。花から採れる香料『ネロリ』はアロマテラピーに使われる。病気に強いこともあって、ミカン類の接ぎ木の台木としても利用される。
花期は5~6月。花は純白で花弁は5枚。雄しべは多数の花糸が基部でつながり筒状、雌しべは1本。果実には2種類ある。臭橙(カブス)は果皮が濃い橙色で特有のにおいがあり200gほどで、袋数は10〜12個。回青橙(カイセイトウ)は座橙とも呼ばれ、果実は小さく150gほど。
名前の由来には諸説ある。冬に橙色に熟す果実を枝についたままにしておくと、翌夏には緑色に戻る。これを『回青現象(かいせいげんしょう)』という。冬になると再び色づき、この現象を2〜3年繰り返す。そのため1つの木に1代目、2代目、3代目などと『代々』の果実が実るのでダイダイとなった説。へたが2重で台が重なっている『台々』であるという説や、中国語の『橙』の発音に由来するという説、柚子の仲間の中でも果実が特に大きいので『大々』の意味という説もある。江戸時代には『代々栄える』という縁起物として正月の飾りになった。鏡餅の上に載せるのは本当はみかんではなくダイダイ。また、別名の臭橙(カブス)は果皮に特有の臭気があるのでつけられたという。
出典『食材図典』『図説 果物の大図鑑』『フルーツひとつばなし』『薬草の呟き』『樹木の名前』